2022年4月3日日曜日

舞台裏その1




イケメン上司の誕生日メッセージを書いてから早1週間って書こうとしたら、まだ1週間も経ってないことに今気付いた!


舞台裏も説明しないと、あのメッセージの意味やそこに至るまでの物語など伝わらないだろうと思って、それを途中まで書いたものが2つ。


1つにまとめて書こうとしているうちに、次から次へと展開していくから、頭の理解も追いつかないまま進んで結局何も終わらずアップしなかった、というのだけは避けたいから、とりあえず今書けるものを書いたら一度アップしようと思う。


ちなみに次から次へと展開するのは、イケメン上司と私の関係とかいうような、私としては是非とも起こっていただきたい方ではなく、今回ももれなくオカルトワールドがセットになっているから、そちらがもう異常な速さで動いている。


結果だけ言えば、

・カードリーディングをしてイケメン上司向けのメッセージを書き下ろす

・自分癒しを本格的にこれから始める

という感じ。


この説明だけだと全く速さが伝わらないのが残念すぎるけれど、これまでさんざん癒しだの心理セラピーだのと色々やってきた私からすると、本来数年、最低でも2年とか3年かけてやるようなことがたかがこの1ヶ月ほどで起こっていて、そりゃもう肩で息をするような、息つく暇も無いみたいな、そんなバタバタ感で今に至っている。


少なくとも、イケメン上司向けにメッセージを書こうとなったのもとても急だったし、それもやったら終わり!(一度きり、その後の展開はなし)くらいな気持ちでやっていたけれど、まさかそこから色んなことが飛び火して「自分癒し」をしないと本当にいけない、と思うところに至るなんて、カードを読み解いている時は全く思いもしないことだった。


自分癒しもやりたいからやるというよりも、体の調子がさすがによろしくなさすぎて、やらないと絶対に良くならないだろうと思ったから。


やらなくてもいいなら、ダラダラしたいし色々面倒だと言ってしまったら本当にそうだから、私は「やらない」に落ち着くだろうけれど、いかんせん体はきちんとサインを送っていて、あとどうするかは私次第みたくなっている。


ちなみに体調不良と言っても、気まぐれな頭痛と頭の重たさが主たる症状で、残業できるだけの体力もあれば食欲は落ちないどころか旺盛で、はたからすると「元気な人」にしか見えないと思う。


医者に行くほどの不調でもなければ、寝込むような不調でもない。


更年期なのとも違うように思う。


さすがに本格的におかしかったら、何かしらの診療科を受診しようとは思うけれども、そういう不調とは違う。


さらに、最初は右側頭部がズキズキしていたから、その意味を調べると「過去を(過去の傷や痛みを)手放さないことで起こっている」とあって、ぐうの音も出ず。


4月1日が新月と知って、それでホロスコープ を出してみたら、公転周期249年(=360度1周するのに249年かかるということ)の冥王星が、まさに今私の生まれた時の子午線軸と呼ばれる軸上にピッタリ0度でのっかっていて、そりゃもう容赦なく変容エネルギー注ぎまくりだわねと思った。


ペンジュラムも浄化だと言うし、友人ノムに連絡して、ノムのペンジュラムにも聞いてと頼んだらそちらも同じように私の頭痛や体調不良は浄化と出たし、話聞いてても体の不具合じゃなくて不要なエネルギーを出してるイメージだと返ってきた。


そんなこんなで自分癒しの方に今は舵を切っている。







(話があちこちに飛ぶけれど、途中まで書いた2つのうちの1つがこの下のもの)


↓↓↓



実際のカードリーディングがどんな風だったのかについて書き残しておきたい。


始める前、要はカードを引く前の私は「愛」という言葉がそもそもカード上に現れるなんて微塵も思っていなかったし、そんな話をするつもりもサラサラなかったし、ましてや私だってそんなことに触れていいなんて考えたこともなかったから、とにかく出てきたカードに驚いた。


今書いてて気付いたけれど、もうあのカードは最初から現れることが決まっていたと思う。


私も触れる気がない以上は私が自ら触れるわけもなく。


ましてや相手はイケメン上司なわけで、仮にイケメン上司が私と普通に話ができるそこそこの友達的な付き合いがあったとしても、絶対に恋愛の相談なんてしないだろうし、愛について語るなんてことも絶対にない。


太陽が西から昇る以上に起こらないことだと私は思っている。


タブーな領域というか、絶対に触れられない、触れてはいけない、そういう領域のものという風に私の目には映る。


そんな領域のもの、もはやはっきりと提示されない限り私が口にするわけもなく、そしてイケメン上司が触れることだって絶対にない。


だからカードがあんな風にはっきりと出るしかなかったんだと思う。


それ以外に手段が許されていない、そんな風にさえ私は感じる。


しかも「LOVE」とはっきりと書いてあるカードは、去年のことでも今年のことでもなく、全てにおいての軸となるもの、それが全体の動機になることもあれば、全体の総括的なものになることもあれば、必要不可欠なテーマとして出たりと、一時的なものもしくはある特定の分野に関わるものではなくて、とにかく全体に関わるものとして出てきたものだった。


もしこれがなんとなく「愛」にまつわるようなカードや言葉だったりしたのなら、私は1億パーセント「愛」なんて直接的すぎる言葉は使わず、ごちゃごちゃとまどろっこしくなってもそのまどろっこしさの方が伝えやすいからそちらを選んだと断言できる。


あんな風に出てきたら使わざるを得ないし、私が勝手に解釈を歪めたり言葉を変えたりすることはできない。


基本的にカードリーディングでも誰かの魂的なメッセージをキャッチする時も、ズバリな言葉や表現が来た時には、私はそれを変えない。


変えるべきではないと思っている。


なぜならそれは私が勝手に変えていいことではなく、相手ありきの相手向けのメッセージなわけで、私は単なる受信係でしかないから、その役割を全うするだけ。


イケメン上司の魂もそういう意味でちゃんと人を選んでいると思う。


こうした見えない世界のメッセージを下ろす系の人の中には、自分の認知や価値観で勝手に言葉を変える人もいる。


だけど私はそれをしないし、ましてや忖度もしなければ相手を上げるための盛り上げるみたいなこともしない。


反対にとてつもなく言いにくいとか触れにくい内容でも、来てしまったのならそれを隠蔽したり裏工作せずに、伝え方は相当注意を払うけれども来たメッセージは伝える。


そういう風に基本来たままを真っ直ぐに伝えてくれる人ということで、私なんかはまさに最適な人物だったんだと思う。


あの人なら「愛」って真っ直ぐに言うから、本人も耳を傾けざるを得ないだろう、とそれこそ神々の審議会的なところで話し合われたかもしれない。


とにかく誤解のないように言いたいことは、あれは私の言葉ではなくてカードがそうだと言った言葉で、私はそれをそっくりそのまま書き下ろしただけだということ。


ノムから、私というのは、メッセージを受け取る側の人の心に、耳に届くように伝えることができる人だと言ってもらった。


イケメン上司から見てどのように映っていたかはわからないけれども、本当に1つでも何かイケメン上司の心や耳に届けられたとするのなら、本当にやって良かったなと思う。


反対に何も届いていなくても、とてつもなく貴重な機会を手にしたわけで、結局私の方には何かしら深いものが強く残っているから、私はイケメン上司の反応が何だったとしてもあのようにメッセージをキャッチして言葉にしてブログにアップして良かったと思っている。







細かい内容をいつ書けるのか自信がないから、数日経った今(4/3の夜)も記憶に残っていることをとりあえず記してこれはアップしたいと思う。


数枚のカードを使って、イケメン上司向けにメッセージをキャッチして書いたわけだけど、すっごい不思議な感じだった。


今回1枚だけカードリーディングをした瞬間の写真をアップする予定でいるけれど、少なくともそのカードたちを見ただけでは「何のこっちゃ?」状態なのが一般的な感覚だと思うし、私も今写真越しに改めて見て、よくぞ実際に書いた風に解釈できたなぁと我ながら感心した次第だけれど。


カードたちを見ていたら徐々に記憶が蘇ってきた。


カードリーディングをした時、カードたちを見て、英語のガイドブックで多分2文ないし3文程度の文章を見て、一気に色んなことが私の中で繋がって、ストーリーみたいなものが浮かんだ。


「見えた」と書こうとしたけれど、私は「視える」人では絶対にないし、何か聞こえるのとも違う。


一番状態として近いのは「浮かぶ」感じ。


その浮かんだことが、本当に土足で立ち入っちゃいけないことは感覚で察知したし、これ書くの?えっ(꒪ꇴ꒪)?書いちゃう?書かなくていいかな?とかいう自問自答がしばらく止まらなかった。


もちろん何があったとかいうことはさっぱりわからない。


わからないけれども、1つだけはっきりとわかったのは(カードにそう出ていた)、過去の人間関係の中ですっごい傷ついたことがあっただろうこと。


それが、例えば虐待とか私みたいにすごい酷いいじめとかそういうわかりやすいことではなくて、第三者からすると一見して全然悪くなさそうなのに本人にしたら、すごく大切にしていること、大事にしていることを、自分がそれを分かち合いたいと思う相手に上手く伝わらなかったとか、踏みにじられたとか、理解されなかったとか、それが何かなんて私にはわからなくても、とにかくそういう非常に言葉にしづらいことでの傷なんだろうことはカードがそうだというのを見せてきた。


オラクルカードも合わせたら、かれこれ10年以上色んなカードに触れて、さらにはカードリーディング的なことをしてはいるけれど、今回ほどとてもクリアにはっきりとしたものが瞬時に浮かんだことはこれまでにない。


これがどこまでが私の思考回路でどこからがオカルトワールドからやってきている情報なのかさっぱりわからなかったけれども、イケメン上司が人との関係で絶対に自分側の線というか境界線みたいなものを相手が踏み越えてこないようにバリアを張るみたいな姿も思い浮かんだ。


イケメン上司とおそらく今も繋がっているだろうSさんがいつか私に言っていた、「〇〇さん(=イケメン上司)に、個人的なことは絶対に聞かないです、っていうか聞けないです」みたいな言葉も思い出した。


それはとても想像できるし、当時はそう聞いてもそれがイケメン上司のスタイルとか個性くらいにしか捉えてなかったけれど、今回カードを見て、プラスこの5年近い時間を費やしてみて、イケメン上司がバリアを張るのは自分が傷つかないための自分を守る手段として持っているものなんだろうなと思った。


人と関係を持つ、関係を深めることに対して、すごい恐怖感や逃げたくなるような感覚が常にあるタイプじゃないかと思った。


(心の声:こんなこと書くつもりもなかったけれど、このように言葉が出てくるから、とりあえず書き続けてみようと思う)


とにかく、イケメン上司の心の中でものぞいてるんじゃないかと思ったくらいに(見るつもりはなかったけれどごめん、ごめん、ごめんと謝りながら)、自分自身のカードリーディングする時よりもうんとわかりやすい状況が瞬時に浮かんだことには自分でも驚いた。


状況と言うよりも状態とか心の背景というか、そんなのが見え隠れしていた。


だから「LOVE」という単語がはっきりと出てきたこともある意味とても納得というか、そこだよね、テーマ、という感じがした。


さらに今冷静になって思い出すと、「safe」という単語も出ていて、とにかく安全であることが本当に大事だというのは、裏を返せば安全だと感じられないと自分が踏み込めないからこそ、安心安全であることがとても大切な条件なんだというのもわかる。


そんなにはっきりと出ている中で、愛に対してイケメン上司側があきらめていないことが伝わってくる。


古傷が疼いたりするから積極的に関与したいこととは違うだろうけれど、人を愛すること、人から愛されることに対してあきらめていない、そんな風に感じる。


当初そんなカードやカードから伝わるストーリーみたいなのが出てくるなんて想定すらしてなかったから、なんとなく仕事とか人生全体の何かとか、そういうメッセージをキャッチするものだとばかり思っていた。


でも出てきたのは、心の深いところにしまってある思いとか声とかそういうもので、私の中では踏み越えてはならない一線を越えてしまって、自分がそんなことを果たしてして良いものなのか、そこをまずは何よりも疑った。


余計なお世話なのは目に浮かぶし、頼まれてもないし、第三者から絶対につっこまれたくないだろうテーマだろうと思った。


でもだからこそ伝える必要があるのかもしれないとも思った。


40歳も超えたバリバリと働いている男の人に「愛」とはなんぞやなんていうことを真面目に伝えることなんて、超絶おかしな話なわけで、大体おまえ(=私)はどうなんだ?というツッコミどころ満載な内容だし、おまえには言われたくない内容の最たるものである可能性はめちゃくちゃ高い。


そういうことを言い出したらいくらでも何とでも言えてしまうけれども、そういうことは脇に置いてでもあの時は伝える必要のあることだったんだと思う。


残りの人生でイケメン上司が知る必要のある、そこは避けて通れない大切なことだからね、のメッセージだったんじゃないかと思う。


それはとっても怖いことだろうとは想像できる。


でもこれまで色んな人たちにメッセージを伝えてみてわかった1つの法則は、伝えられるメッセージには必ず希望が託されている。


その人の人生が今よりも生きやすくなったり、本人が本当に望む方向に近づいたりできるように、メッセージがどんなに辛辣でもそこには絶対に希望が込められていて、そういうものが私のところにやってきて本人に伝わるような算段が整えられる。


まず1つ絶対的にクリアしてないといけなかったのは、イケメン上司が私のブログを訪れるということ。


メッセージというのは、本人にきちんと伝わることが何よりも大事だから、本人にとって耳の痛い内容であったとしても、一番受け取りやすい形態で伝えられる。


例えば1年後に同じようなメッセージを伝えることになったとしても、その時にイケメン上司が私のブログをチェックしてくれるという保証はない。


今は本当に「満を持して」という雰囲気が漂いまくってる。


そして私が一方的に書くように、イケメン上司も自分のタイミングで見て好きに咀嚼できることが大切なんだとも思う。


それこそ見たくなければ見ない選択肢もきちんとあるし、自分の身を安全な位置に置いてメッセージに触れることが今回はとても大事だったんじゃないのかなと思う。


そんなこんなの状況はとりあえずクリアしていて、あとは少しでも多く大切なことが本人に伝わるように紡がれたのがあのメッセージだったんだと私は思う。


そして色々あっても、人生にはいつの時も希望の光が残されていること、その希望を形にもできるし、自分の人生にも取り込むことができる、そういう願いが込められていたように感じる。


ちなみに参考までに、ここ最近した人たちのカードリーディングのテーマは、1人は自分の声を外に向かって出していく、自己表現+人間関係のテーマだったり、1人は社会的な得する条件よりも自分の信じた道を貫き通すことだったり、また別の1人はこれから大きな転換点を迎えようとしていることに対して選ぶことの基準は自分がしっくりきているかどうかということだったりと、少なくとも愛がどうだなんていう内容では一切なかった。


だからイケメン上司に向かって放たれたメッセージは、それこそが本当に今のイケメン上司に必要なメッセージだったと思う。







最後に、愛にまつわることで自分癒しをしばらく徹底してやるという話をノムにしたら、ノムが紹介してくれた本があって、それがすごく良かったから紹介したい。(私も注文したばかりで全容は全く知らない。)


『愛するということ』エーリッヒ・フロム著


Amazonで少しだけど試し読みもできる。


ノムが説明してくれて印象的だったのは、愛というのは先天的に備わっていて勝手に湧くものというよりも、後天的にトレーニングを積んで身につけていくものだというようなことが本に書いてあるらしい。


寝落ちしそうになりながらこれを書いているから私の説明だとかなり怪しいけれど、気になる方がいたらAmazonで試し読みすると本の雰囲気が少しは掴めると思う。


読み返す体力も勇気もないから、今日はこのままでアップ。


色々行き過ぎた表現があったのならごめんなさい。

先に謝っておく作戦()

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