2021年12月11日土曜日

タロットカード探し【オカルト日記2】

人生初のタロットカードの本
2021/11/27
月蝕と日蝕の間の下弦の月の日に購入

買う決め手の1つとなったメッセージの部分
タロットカード『塔』の説明


書きたいことは色々あるけれど(オカルト日記系の内容)、とりあえず直近の話題から。

おいせさん手帳の原稿料は何か形あるものに変えたくて、それでいくつかすでに購入したものとこれから購入する予定のものとがある。


今ホットなのがタロットカード。


これまでタロットには絶対に手を出さなかった。


私にはやってもわからないという先入観とビシバシとストレートに何か伝えてきそうなカードで怖さもあったのと、何せ78枚もあるからそれらを1つ1つ紐解いて自分のものにするにはとてつもなく時間がかかると思って、そこまで興味が湧かなかった。


ちなみに私は、ネットでできる無料のタロット占いはやったことがあっても、本格的なタロット占いは受けたことがない。(個人的に感じるのは、無料だろうが人ではなくシステムで行うカード占いだろうが、形関係なくその時その時の状況や外にはなかなか出せない心情または自分でも気づいていないことが、そのまま露呈する感じがする。)


名古屋にいた頃、タロットカードの達人的な知人と友人の間くらいの人がいて、その人から一度だけタロットを1枚だけ引いてもらったことがあるけれど、それはもはやタロット占いというよりも啓示のようなもので、あんなすごいレベルのものをやろうと思ったら私はこれから残りの人生全ての時間をかけてやってもその人の足元にも及ばないのはわかる。


ちなみに小さな島の出身で、子どもの頃からタロットが大好きで、それを聞きつけた学校の先生が占って欲しいと言ってきたりするほどで、ずっと自分の生活の中にタロットがあるという人だった。


最後に連絡を取ったのは今から3年前で、タロットのことを少し聞いたんだけど、その時に自分でもタロットカードを製作しているとあった。


余談だけど、オカルト的なものやスピリチュアル的なものに触れる場合、私には超人的な強運が付いているみたいで、とにかくその手の達人みたいな人に探さなくても当たる。


そのタロットカードの達人にも、探して会えたというよりも、友人知人の中でちょっとした有名人で(ダイナミック且つ自由と不自由を同時に生きるみたいな面白い人。当時は、カードもするかと思えば彫金みたいなこともすると聞いて、そしてひたすら目の前の静止物に向き合っているのがしあわせと言っているなどと聞いてますます興味が湧いた)、その人に会ってみたい!と言ったらその中の1人が場をセッティングしてくれて、それで会えることになった人だった。


当時はカード関係は全くと言っていいほど興味もなく、さらには自分が使うなんて想像さえしていなかったから、カードリーダー(reader)として興味があって会ったわけじゃないのに、いきなり超本物の人に会えたというすごい引き寄せ力だった。


何回か会って、いつの時も本当に大切な教えを伝授してくれた人だった。


そして私のオカルト体質的なものを見抜いてそれを私にもわかるように言語化して伝えてくれたある意味最初の人でもあった。


残念すぎるくらいに、当時の私はそんなのを受け取る力など全く無くて(今から10年くらい前)ほぼほぼスルーしてしまったけれども、今思えば大切なことをきちんと伝えてもらえていたんだなと思った。


さらなる余談だけれど、来春にも数年ぶりにそういう特殊能力に秀でた方を紹介してもらえることになろうとしていて(これも友達経由)、それは時期が来たらまたこのブログでわあわあと騒いでいる可能性が高い。


まだきちんとは読めてないけれども(というよりも数行読んだだけで色々尋常じゃないとわかってそのままストップした)、その友達がその特殊能力の方とやりとりした際のことを文字に起こしたものがあって、そこには3ヶ月ほど前に私が個人的に書いて宛てたメッセージと腰を抜かすくらいに同じようなことが書かれていて、その方とは何か通じるものがあるんだと思う。


そもそも友達がぶっしーとある意味すごい似てると思うとずっと言っていて、何を言われているのかわからなかったけれども、その文章を読んでようやくわかった。


似てるとかそんなレベルじゃなくて、何で全く知らない2人が同じようなことを全く違う日に違う場所で違う形でその友達たちに伝えたのか、色々普通ではないとわかった。


あまりにも強烈すぎて、それで数行読んだままになっている。


そうしたことは後付けで、私が興味を持ったのはその特殊能力とそれを持つその個人の人の方で、友達の話を聞いて「その人に会ってみたい!!!」と言ったら友達が繋いでくれて、なんと来春新潟に仕事で呼ばれて来るらしく、その時にどうですかと相手方から返事があったと教えてもらった。


その話の後、その方が出ているYouTubeがあったと言って友達からそのアドレスが送られてきて見てみたら、本なんかも出していてその業界ではけっこう有名な方なのかもしれないと初めて知った。


しかも対談形式でのトークの中で、その方の考え方や物事の捉え方も少しわかって、こちらもまた超本物の人が来るんだとわかった。


この手のことは、本当にどういうわけかじゃんじゃんと当たる。


しかも、自分の労力はさして使わなくても、なんだか知らないけれどもきちんとアレンジされておいしい対面やら何やらが実現する。


話がどんどん脇道に逸れてきたけれど、そんなこんなで私は突然タロットカードを購入しようと考え始めた。


大きな理由の1つには、占星術を学ぶ中でけっこうな頻度で「これはタロットカードでいうところの◯◯で」なんていう説明をチラホラと見聞きすることが多くて、それで毎回全くわからなくて、それで興味を抱くようになったこと。


全て繋がっているけれど、先日ルーン占い用の天然石をお出迎えして、これからルーン文字を1つ1つ紐解いていくためにそれらを書き記す専用のノートを買いに出かけて、その時に手に取ったタロット入門の本がとても良くて、それで近いうちにカードを買いたいなぁと思った。


タロットの本なんて買う予定になかったけれど、その店はいかにも田舎にありそうな大型の書店で、書店の中に併設されている文具部門も充実していて、そこなら気に入ったノートもあるだろうと予想してそれは当たって、ついでに占星術本コーナーをウロウロする必要もない10数冊置かれているところの本棚を見た時にタロットカードの本も同じく10数冊くらいあって、それで数冊手に取って見た中で一番言葉が刺さったものを気に入って買って帰ってきた。


本当は狙っていた本があったけれども、それも一緒に見比べて、圧倒的に買ってきた本の方が良かった。


何が良かったって、とにかくどんなマイナス的なカードにもそこに含まれている気持ちを明るくさせてくれるメッセージが書かれていたこと。


何せその時が人生で初めてのタロットの本をじっくり見た時だから、それがタロット界でどの程度どう良いかはわからなくても、この手のオカルトやらスピリチュアル的な内容に関して私は数百冊の本に触れてきただけあって、そのメッセージがとてつもなくレベルの高い、瞬時に人の心を救う、調(ととの)え・整えられたものだというのはすぐにわかった。


一言読んだだけで気持ちが救われるなんていうのは相当なレベルのもので、それが至るところに散りばめられているなんて魔法の饗宴みたいだなと思った。


せっかくだからと思って、数年前から気になっていた本と買ってきた本ともう1冊鏡リュウジさんの専門書と3冊を見比べて、同じカードの読み解き方を比べてみた。


個人的に鏡リュウジさんの本は、タロットをある程度知って深める時には購入したい内容だった。


絵柄の歴史なんかも簡単に1ページくらいで説明してくれていて、それと絵の何がどう繋がってこういう解釈になるみたいな説明をとてもわかりやすく書いてくれていた。


それも興味深くて、いつかは入手したいな〜なんて思ったけど、今回はとりあえず入門書が欲しいからひとまずは候補から外れた。


数年前から気になっていた本と今回の本とを細部で比べたら、私個人が使うなら今回のものだというのがかなりはっきりとわかった。


もう1冊もベストセラー的な本で、Amazonなんかでも3桁越えのレビューが付くくらいに業界では有名本なんだと思う。


私も今回連れて帰ってきた本を知らなかったらそれで全く問題がなかったし、その本の存在を知らなければ、私はベストセラー本を買ったと思う。


なんだけど今回の本は全然違う。


例えば、「塔」というカードがある。


これは大抵の場合、塔が崩壊している様子が描かれていて、絵柄だけで「ゲッ∑(ΦдΦlll」ってなるもの。


その絵柄に対して、塔が崩壊する様子を実に手厳しい解釈で説明されてることの方が多いけれど、それは全然違ってた。


【「再建」に至るために、古きものを破壊する】

『タロット占い入門』森村あこ監修


他にも辛辣な内容または暗い内容になりやすい絵柄をいくつか開いて読み比べたのなら、断然違っていて、圧倒的にその本の方が良かった。


どんなにマイナスに見えるものでも、そこに光を当てている、必ず希望を呈して見せてくれる、そういう知恵と姿勢が本の中の至るところにあった。


ということで連れ帰ってきた。


そしてどちらが先かは忘れたけれども、タロットに限らずオラクルカード全般に使えるカード立てですごく素敵なものを見つけて、それも使う予定などないのに欲しくなった。物欲が止まらない( ̄∀ ̄;)


カード立てはメルカリに出ていて、正式名称がわからないからあれこれ言葉を変えて探したら同じものを見つけて、メルカリよりも確実に安価で尚且つ新品だから、それも欲しいな〜なんて思ってた。


そんなこんなのことが重なって、じゃあいよいよタロットカードを買おうかな!と思って見始めたのがつい何日か前。


多分探し始めたのが火曜日12/7くらいで、暇さえあればカードを色々見ていた。


仕事の昼休み中も、車運転して長い赤信号待ちの時も、まぁ色々と見まくっていた。


なんならお得意の、海外のハンドメイドサイトなんかも3時間近く張り付いて見ていた。すごい集中力。


で、そろそろお出迎えしようかというところ。


まだこれ!と確実に決まったわけではないけれど(8割は決まった)、選べないと思った時に、そうだボードに聞こう!と思ってボードにペンジュラムで聞いたら、どうやら私は生涯を通じて4つのタロットカードをお迎えするらしいとわかって、それで一気にハードルが下がってくれた。


それまでは生涯で持つのは1つかなと思っていたのと(だってそんなにいっぱい要らない)ファーストタロットカードだからという気負いとでますます選べなくなっていたけれど、4つ持つかどうかはさておいても、そうであるならばもう少し気楽に選べる心情に切り替わってくれた。


ということで今はタロットカード探しにも忙しいところ。


この後むくりと起き上がって、今日は毎朝の日課になりつつあるボードとペンジュラムとのおしゃべりタイムのちょっとした実験をしようと思う。


今もなかなかの部屋の散らかりようだけど、その状態の時のボードとペンジュラムの答えと、部屋を片付けた後のボードとペンジュラムの答えと、そういうことで何か差異があるのかどうかを検証しようと思う。


仕事は過去最高にやる気が無くて(いつも無いけれど、これまでとは次元が違うくらいに無い)、私は月曜日12/13に有休を取った。


とりあえず3連休になったから、そしてやりたいことや人の星読みや自分のメンタルケアなんかも諸々あって、家にずっと引きこもるけれど意外に忙しい感じがする。


今日土曜日の午後は占星術のzoomでのオンライン講座も受ける。


オカルト日記とは別に、タロットカード探しをしたことで個人的に超衝撃が走ったことがあったから(だからメンタルケアが必要)、それも書けるなら書けるうちに書いてしまいたい。


ちなみにこれだけ見るととても盛り上がってる風だけど、タロットカードの件は盛り上がりと盛り下がりポイントが同時にあって、その盛り下がりの方は自分の生き方や生き様にまで波及するほどの落ちぶりだったから、色んな気持ちを抱きつつのタロットカードお出迎えになることは間違いない。


さらに余談だけど(重要だから書き添える)、例の書く書く詐欺になりつつあるイケメン上司の話は年内2本とか書き切れる気が全くしないけれど、せめて1本は書いてアップしたいと思う。


残業がずっとなくておかげで夜は平和な日々で時間もあるけれど、タロットカード探しやら何やらしているとあっという間に時間になって(寝落ちして)、これは久しぶりに書いたけれど、しばらくずっとブログも何にも下書きしていない。


次は何を書くかわからないけれど(もしかしたらメンタルケアかもだし、もしかしたら他のオカルト日記かもだしこれはネタがあって、本来ならこれより先に書く予定だった)、書く書く詐欺になりつつあるテーマだけは何があっても書こうと決めている。(書き上げる時期が決まってないだけで…( ̄∀ ̄;)


今回の話を『オカルト日記』に分類するかどうしようか迷ったけれど、オカルト的な内容が9割占めてるからそれにしようと決めた。


そして衝撃側の話は超個人的なことだし、オカルトは関係ないから、そちらのB面的なことはまた別で書けばいいやと思った。


とにかくこんな風にして、オカルト系の話は今後区別してブログに副タイトル風に付けていこうかなと思っている。

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