2019年7月5日金曜日

eat LOVE ⑺ ミッチーのトースト

野村浩平 個展「 celebration!」@ plate tokyo 
(↑ノムの個展の案内文。リンク飛びます)

個展「celebration!」のお知らせ
(↑これも個展の別バージョン(?)の案内文)

(↑ノムとミッチーの日常)















[写真]
・4人でいただきます

・料理人ミッチーの各種ショット
おいしそうな食パンはなんとミッチーのお手製!(←ネタバレ)

・ズッキーニとパプリカとちりめんじゃこのチーズトースト

・焼く前の写真は甲乙付け難く、両方掲載することに

・ミッチーwithトースターの写真は音声付き
「あち、あちっ」

・スクリーンショットは、文字化けして出ないかもしれないことを想定して撮った。見せたかったのは「ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"」(もぐもぐ絵文字)の部分。




〜ミッチーのトースト〜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[ノムよりメール]6/22

25日ね、うちの隣の母屋に泊まってもらおうと思っているんだけど、
せっかくだから、大家さんもいっしょに夕飯したいな、と彼女を誘ってみてさ。
のむ、みっちー、れいさん(大家さん)という星トリオといっしょに、
その日は夕飯を食べるのでもよい??
あと、苦手な食べ物とか、好きな食べ物とか、なにかある?


[私の返信]

夕飯もめちゃくちゃ楽しみすぎるー!!!
これはeat LOVEを読んでいた時から、「泊まりに行ったらあの写真たちに出てくるごはんか、違っていても同じ空気をまとったごはんが食べられる!」とニマニマしそうなぐらいに楽しみだったーー!
私は基本好き嫌いもないし、当日の流れで何が出てくるのか楽しみだから、それを心待ちにしたいなーと♪

1つだけリクエスト。
講座の日の朝?昼?何時に出るのか、時間的余裕があるのかは知らないけれど、可能であれば、あのeat LOVEに出てくるチーズトーストとコーヒーをあの風景と同じ感じで味わってみたい!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




夜中の1時近くまで私たち4人はペンジュラム講習会やホロスコープの話や流れ星鑑賞会に精を出していた。

ミッチーだけが奇跡的に見れた流れ星を私たち3人は見れず、最後お開きになった。

ノムとミッチーは徒歩10歩のeat LOVE邸本宅に戻った。

レイさんは、その体の大きさからは想像できない大きな車に乗り込んで、車で30分ほど離れた自宅に戻った。

レイさんは運転が大好きで、3人で新潟に星を見に行った時も往復で700キロ近く1人で全部運転したらしい!

私はその日の最後はあまりに疲れて、レイさんが用意してくれた布団を敷いて、母屋の仏間で寝ることになった。

レイさんがその部屋は「死んだように眠れる」と言っていたように、私は本当に死んだように熟睡できた。

基本的に体は丈夫だけど、睡眠だけは心身の調子が少しでも狂うとすぐにそちらも狂う。

ここ何ヶ月は寝てはいるけれど「熟睡」からは程遠くて、そんな折、その夜は決して高速バス疲れだけではなく、本当に体中が多分リラックスできて、ものすごくよく眠れた。

ノム・ミッチー・レイさんの星トリオがエンドレス渡してくれた安らぎですっかり心の深いところが落ち着いたらしく、本当の本当によく眠れた。

起きたら朝の7時過ぎで、まだ明け方前の気でいたからビックリした。

しばらく布団の中でモゾモゾと寝返りを打ちながら、30分くらいかけて目と頭を覚まして、そこからようやく支度を始めた。

ノムからは朝起きたら連絡ちょうだいと言われていたから、適当なタイミングで連絡した。

ノムもそのうち起きて、落ち着いたらうち(=eat  LOVE邸)を案内するからおいでよと誘ってもらった。




前の晩、レイさんを3人で見送った後、少しだけノムと翌朝の打ち合わせをした。

ノムはミッチーから普段鍛えてもらってるおかげか、それとも元々から空気読みの達人なのか、「明日の朝、レイさんは来てくれると思う。もしこれがぶっしーとの最後ならこんな別れ方は絶対にレイさんはしないから、明日来てくれると思うんだよね」と説明してくれた。

だから、朝ごはんも夕ごはん同様母屋で食べることになると思うと言われた。

私は勝手があまりわからないから何でも良くて、とにかくリクエストしたあのミッチーのトーストにありつけるなら場所や時間はもう全部お任せする気満々だった。

この諸々の説明の意味を知るのはもっと後のことだった。
(今回は書ききれないから、いつかの3人の星トリオについて書く時にまた書こうと計画中)




本編に入る前に少し話を割り込ませたい。

本当は「ごはん」ジャンルとして、夕ごはんと朝ごはんの両方を1つの記事で書こうと当初思っていた。

だけど、書いててわかったのは、1話1話の容量がやたらとでかい。

だって2話の『もなかでお茶タイム』なんて、いいところ1時間ぐらいの話だと思う。

なのにあの長さΣ(꒪◊꒪; )))) 。

夕ごはんも朝ごはんもそれぞれ1時間程度だったと思うけれども、一緒くたにすると倍の長さになる。

だから分けることを考えた。

さらに、順番からいくと夕ごはんが先で朝ごはんが後だけど、夕ごはんはちょっと別のタイトルを考えてる都合で後にもっていくことにした。

私は特にこの『eat LOVE』シリーズに関しては、もはや誰かのためには一切書いてなくて、自分のために書いている。

当時のことを文字に起こす。

文字に起こすことで、それが半永久的に残ってくれる。

そして、これは今すぐじゃなくて良くて、いつかの未来に心が折れそうな時に、元気をもらいたい時に読む文章になることを狙っている。

私は人からもらったメールでも、自分の書いた文章でも、気に入ったものは何度も読み返すのが好きだったりする。

自分の書いたものはほとんど読み返さないけれど、今回みたいなものは特別で、その時の空気が文字の向こうに感じられるものは繰り返し読む。

当時を思い出してホッコリしたり、心がダークな時に当時を思い返して元気をもらったり、そういうことを想定して書いている。

だから、朝ごはんと夕ごはんを分けたのもそうした意図があって、1つ1つにすることで当時の記憶がかなり鮮明に戻ってくる。

そして、戻ってきたものに関しては極力言葉にして残したい。

大きいことは覚えていても小さいことはすぐに忘れ去られてしまう。

だけど、詳細に書くことでその部分が思い出される。

例えば、1つ前の『ペンジュラム講習会』の中で、どうしても思い出せないことがあった(←忘却パワー炸裂Σ(꒪◊꒪; )))) )。

ホロスコープのこともけっこう話したはずなのに、何を話したんだっけ?というのがきれいに抜け落ちてた。

で、ペンジュラムの話をひたすら書いていたらそんなことも忘れて、そのままアップした。

そして今、朝ごはんのことを書こうとした時に、その時の記憶がようやく戻ってきた(1週間ぶりに!)。

レイさんの出生時間をペンジュラムで出したんだった。

そして、そこからパッと見てわかることをほんの少しだけ話したんだった。

これ大事な流れに繋がるものなのに、どうしてこうも毎回あれこれ忘れるのか…( ̄∀ ̄;)。

大切なことだから、それも言葉に残したい。

そう思うと、朝ごはんは朝ごはんで記事にするのは大正解で、書くと思い出す。

多分書かなければまた忘却の彼方に飛んでいって、とても残念な流れを招いてしまっただろうと思う。

時々思う。

ペンジュラムで何か誰かの大切な情報を引き出す時というのは、それがその人にとってどうしても必要なこと、人生の中で避けては通れないような大事なことなんだろうと思っている。

そして、それは私にとっても必要なプロセスなんだということを時間の経過と共に知る。

その時にはわからなくても、後からわかるようになる。

レイさんは、当初聞いていた、ノムとミッチーの大家さんで2人の大事な家族以上の存在だけではなかった。

私にとっても、レイさんというのは人生の中で出逢うべくして出逢うとても大切な存在なんだとわかった。




私の支度のもたもた加減で、ノムの家に行くとLINEしてからまた5分10分と経過した。

そうこうしているうちに、レイさんが「おはよう〜」と爽やかに挨拶しながらやってきた。

レイさんは少なくとも夜中の1時過ぎに母屋を出た。

家に着いたのは2時になる少し前の1時台だったのかな…と想像する。

学生の子どもさんがいて、その子のお弁当を作るというのもちょこっと言っていた。

しかも子どもは学校に行くわけだから、ノムや私の講座みたいに午後開始じゃなくて、朝の7時とか8時に家を出る。

レイさんがその日朝何時に起きて弁当作って子どもを送り出して(旦那さんも送り出した可能性もある)、そして私たちのために準備をしてまた30分かけて母屋に来て…、細かな時間配分は知らない。

そこまでしてもらえるだけで本当に感動した。

私は爆睡して、可能ならもっと寝ていたかったぐらいによく眠れて疲れも取れたけれど、レイさんはどうだったんだろう…。

そんなこと微塵も感じさせないぐらいに、レイさんは爽やかに登場した。

朝食含めた時間を色々逆算するとどんなものなのかわからなくて、とりあえずノムにはレイさんが来てくれたことを連絡したら、それなら自分たちが母屋に行くと言って、来てくれることになった。

今、その日のLINEと朝の写真の時間とを見て確認した。

もっと長い時間があったと思ったらそんなになくて、ノムと連絡取り合ってからミッチーが母屋で朝ごはん作りしてるところの写真を撮った時間の間は15分しかなかった。

講座に行く前にももう少しだけレイさんと2人きりの時間があった気はしたけれど、それを足したところでレイさんとの2人の時間は30分も全部でなかったと思う。

そこであったことは、私は生涯忘れない。

今書いてて色々思い出してきたけれど、とりあえず今回は朝ごはんだけに特化して書いて、レイさんとの時間はまた別記事に書くことに決めた。

朝ごはんとレイさんの話とは私からしてそれぞれ独立したもので、一緒に並べて語れないと気付いた。

どちらも同じように大事な瞬間だったから、だから混ぜずに朝ごはんは朝ごはん、レイさんとの時間はレイさんとの時間でそれぞれ書く方がよりお互いの良さが引き立つ。

だから、ここから先は朝ごはんの話をしようと思う。




ノムとミッチーは手に色んな荷物を持って母屋にやってきた。

黒い金属製のカッコいいオーブントースターと、エコバッグ的な大きなトートバッグとを持ってやってきた。

想像以上に本格的な朝ごはんになると見ただけでわかって、それをしてもらえる嬉しさとどんな味のトーストが出てくるのか抑えきれない楽しみとで朝からいきなりテンションがMAXに上がった。

ミッチーとレイさんのコンビでまた協力するだろうことは想像がついたから、食べる専門のノムと私の特権を利用して、ノムにアトリエに連れて行って欲しいとお願いした。

昨日見せてもらった本『光の書』を写真に撮らせて欲しいとお願いしてあって、それを今のうちにしたいと言った。

ノムはいいよーと言って、私を徒歩10数歩のアトリエに連れて行ってくれた。

アトリエも滞在時間10分もなかったと思うけれど、中身は濃密だった。

ここでは一言の説明にして、また別記事でこのシーンを書こう。

ノムはその時、私に言葉のプレゼントをしてくれた。

「ぶっしー、それって『清く生きる』ってことだよね」

ノムが伝えてくれた『清く生きる』は今もしっかりと記憶に残っている。




また同じ空間を通って母屋に戻った。

戻ると、奥の台所でミッチーは包丁を握って何かを切っている様子で、レイさんはお皿の用意をはじめとする食べるために必要な部分を整えていた。

2人の様子は、普段もそうやっているのかな…と感じるあうんの呼吸で成り立っている風に見えた。

普段から3人で時々ごはんを一緒に食べるらしい。

どんな風にしているのかは知らないけれど、なんとなくその時の光景みたいなんだろうなぁなんて思った。

それぐらい2人の様子はとても自然だった。

なんだかんだと私は過去に20人ぐらいの人たちと一緒にごはんを作ったことがある。

同時ではなく色んな時に分かれて。

それで思ったのは、私は料理が一番よく人の性格が出ると思っていて、よく芸能人の離婚の時に「性格の不一致で…」なんて言うけれども、多分性格の不一致というのは料理を一緒にできなかったかできていてもどこかチグハグな感じだったかも…と思ってしまう。

見える部分ではできていても、見えない部分では合わない感覚はあったんじゃないかと、全く余計なお世話だけどそんな風に思った。

料理って不思議で、肌感覚でやりやすい人とやりにくい人とがいる。

これは料理の上手い下手は関係なくて、ちなみに男女も関係なくて、私はわりかしサポートに回る方が圧倒的に多かったからわかるけれど、とにかく肌に合う人は別に何も特別な合図がなくても合う。

ミッチーとレイさんもそのタイプのように見えた。

前の夜、レイさんがミッチーと一緒に作業をしていると、取って欲しいものを何もレイさんが言わなくても手渡してもらったり、何か同じ作業をする時もそれぞれが自分のペースでお互いに気持ちよく進められるみたいなことを言っていた、まさにその光景が広がっていた。

ノムと私が台所に入った時は、ミッチーとレイさんは互いに背中を向けてる状況だったけれども、それさえもあうんの呼吸のように見えた。

私は今回行く前からリクエストしていたミッチーのチーズトーストがどんな風に作られるのか興味津々で、ミッチーに近付いて写真も撮らせてもらった。

ミッチーは赤いパプリカを丁寧に切っていた。

リズミカルな感じで速さはあっても、とにかく丁寧なのが伝わってくる。

食べ物たちに切る前に敬礼しているみたいな丁寧さをミッチーからは感じる。

料理家高山なおみさんの本『料理=高山なおみ』の最初のページに書いてあった言葉をこの間見て、まさにミッチーだなぁというのがあった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「おいしいは目に見える。

料理が好きな人は、
からだも料理に近づいている。
じゃがいもにも、にんじんにも、
フライパンにも鍋にも心を寄せているから、
体が前に傾(かし)いで、そういう姿かたちになるんだと思う。」

(『料理=高山なおみ』より)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


冒頭の写真を見てもらったらわかると思う。

とにかく仕事が丁寧でおいしくなるように!と祈りが見えそうなぐらい気持ちのこもった料理をミッチーはする。

夕ごはんの話もこの後出てくるけれど、本当に私はその写真をアップするのが楽しみで仕方ない。

「ほら、いいでしょう〜」って自慢したくて仕方ない(笑)。

ミッチーに聞いたら、チーズトーストの具材はいつもその日の材料で適当に組み合わせるとのこと。

あるものがそのまま具材になるようで、その日の朝は、赤パプリカとズッキーニとちりめんじゃことチーズだった。
(後から食事シーンでこれについてはもっと詳しく触れる♪)

トースト第一弾が焼けて第二弾と入れ替える時。

写真だとミッチーが黙々としてる風だけど、実際は「あち、あちっ」とか言って手をすぐに離してはまた熱々のトーストを触るということを繰り返してた。

何回か書いたように、ミッチーは基本ベラベラと喋らない。

言葉は基本少なめの人。

そういう人がそういう反応をするのはとても可愛らしくて、私は本気で動画に撮りたかった。

動画に撮りたいともその場で口に出したぐらいに撮りたかった。←撮りたくてももうそのシーンは一瞬で終わって、撮れなかった(涙)。




用意が整っていただきますをした。

レイさんがそれぞれの好みに合わせてコーヒーを淹れてくれた。

なんとなく甘いコーヒーが良くて、私は砂糖とミルクを入れてもらえるようにお願いした。

いただきますをした。

みんなとりあえず無言でひと口目のトーストをかじった。

ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"
ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"
ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"
ŧ‹"ŧ‹"(๑°༥°๑)ŧ‹"ŧ‹"

ミッチー以外の3人は「おいしい!!!」と口々に言った。

(冒頭の写真で、この辺りの下書き部分のスクリーンショットを入れたのは文字化けしていると悪いから写真を撮った。「もぐもぐ」と書かれた絵文字風の顔をネットで見つけて、これをずっと使いたかった。みんなの表情まで見ていなかったけれど、多分みんなこれぐらい心はニコニコしながら食べていたと思う!)

ちりめんじゃこと言うと全くトーストに合わない感じなのに、これが絶妙なアクセントとなって、ちりめんじゃこの味が口に広がるとすごく口の中が楽しくなる。

食べながら「そういえば私、山椒の実は苦手だったんだ」と思い出したけれど、その苦手な山椒の実さえ美味しく感じて、まさにミッチーマジックだった。

山椒の実が入ることでより一層おいしくなっていて、私は苦手なんじゃなくて使い方を知らないだけなんだなとわかった。

今回本当においしい組み合わせだと知って、私もいつかはちりめんじゃこ入りのチーズトーストを作ろうと心に誓った。

話はこれだけにとどまらなかった。

私はそもそも家で『eat LOVE』のサイトを見ていた時から、毎回使われるパンがやたらとオシャレなのに気付いていた。

普通の食パンだけじゃなくて、こだわりの小麦粉とかを使ったような食パンやライ麦とかが入ってそうな食パンなんかもあって、とにかく一定じゃなかったから、てっきり毎回近所とかにお気に入りのパン屋さんがあってそこに買いに行くのかと思っていた。

そうやってミッチーに聞いたら
「自分でホームベーカリーで焼いてるよ」
と返ってきた。

えーーーーー!(◎_◎‼︎)!(◎_◎‼︎)!(◎_◎‼︎)

想定外の答え過ぎて、驚いた。

しかも、今日だけじゃなくて基本いつも焼いてるらしい。

ミッチーは簡単だよと言っていたけれど、そもそも自分で焼こうという発想がすごい。

しかもよーく聞くと、昨日夜の1時過ぎに解散して、その後から生地を用意してセットしてから寝たらしい。

私が死んだようにさっさと布団の中で眠りに就いていた頃、ミッチーはそんなことしてたなんて驚きと嬉しさとでいっぱいになった。

先ほどのアクセントになっていた美味しいちりめんじゃこも、なんとミッチーの手作り。

!(◎_◎‼︎)!(◎_◎‼︎)!(◎_◎‼︎)!(◎_◎‼︎)

ちりめんじゃこって手作りするもんなんだ!?えっ!?

ミッチーの手作りちりめんじゃこだったからこそ、あの絶妙な味になって、苦手な山椒の実さえも美味しくなったんだと思った。

野菜はさすがに作っていないと言っていたと思うけれども、食パンやちりめんじゃこを手作りする時点で私は驚き過ぎて、そしてこんなおいしいものを日々食べてたらノムが自分で料理しようと思わない気持ちもよくわかった。

ミッチーに今回のチーズトーストのレシピを聞いたら
・ズッキーニ
・赤パプリカ
・マヨネーズ
・ちりめんじゃこ
・チーズ
・オリーブオイル
・ブラックペッパー
もしかしたら塩もペッパーと一緒に振ったかもしれないけれど、とりあえず写真からは確認できない。

一応写真をよーくよーく見て、書いた順にのせていったはず。

すごい絶妙なバランスで、どの素材の味も際立っているし、マヨネーズさえも量は少ないのにきちんと焼いたマヨネーズ特有の風味がした。

トーストはカリッフワみたいな感じで、厚さもトースト加減も完璧だった!

私が人生の中で食べたトーストの中で一番おいしいトーストだった。

大げさでもお世辞でもなく、マジで一番おいしいトーストだった。




食べ終わる頃というか最初から私は超気になっていたけれども、レイさんが家から持ってきてくれた鶏ハムとブロッコリーの存在がなぜにお皿にのっていないのか、あのおいしそうなものたちはどこに行ったのか…とずっと思っていた。

色んな記憶はすぐに抜け落ちるけれど、食べ物の記憶だけは私はとても鮮明にしっかりと残る。

特に「おいしそう」と一度でも思ったものは、絶対に忘れない( ̄∀ ̄)。←活躍の場がない特技。

朝レイさんがやってきた時に、レイさんはけっこう大きなかばんを持って中に入ってきた。

レイさんはそこから2つのタッパを出して、「これ子どもに作ったお弁当の余りなんだけど持ってきた」と言って、私に鶏ハムとブロッコリーを見せてくれた。

レイさんの下の子どもは食べ物の好みが色々あって、今はレイさん手作りの鶏ハムにはまっているらしい。

ウインナーやベーコンというような加工食品が基本ダメで、それである日鶏ハムに興味を持った子どもを見て、レイさんも自分で手作りしてみたのだそう。

そうしたら子どもが気に入って、今は毎日弁当に持って行ってるとのことだった。

それが余ったからと言って持ってきてくれたものだった。

ちなみに「余り」とは言えないぐらいにたくさん持ってきてくれていた。

そのものたちがどこに行ったんだろう…と気になっていた。

しかも私は、「誰かが手作りしたもの」に目がない。

それって絶対にどこにも売っていないから、そんなチャンスに恵まれたなら私はいつでも食べたい人。

だからみんなも食べ終わっているようなその時にレイさんに聞いた。

レイさんは立って台所に取りに行って、そしてみんなに振る舞ってくれた。

予想した通りだった。

レイさんは多分遠慮して出さなかった。

そもそも私がミッチーのごはんを食べたいと行く前にリクエストしていたこともあって、レイさんは自分が出るのはどうなのかと考えているみたいだった。

これはみんなの遠慮が重なった結果だから、起こっても仕方のないことだった。

まさか私もいきなり会ったこともない人相手に「レイさんのごはんが食べたいです」なんて絶対に言えない(笑)。

しかも実際に行くまで3人が普段どんな風にやりとりしているのか皆目検討もつかなかったから、そして『eat LOVE』のサイトにはミッチーのごはんのみが登場するから、どうしてもリクエストはミッチーのごはんになる。

次からはミッチーのごはんとレイさんのごはんの両方をリクエストする気満々でいるけれど、最初はわからないから、そんな風にボタンの掛け違い的なことが起こるのはある意味仕方のないことだった。

そんな時に私のこの抜群の食べ物限定の記憶力と食べたい強い意志(=単なる食い意地)のおかげで、レイさんが作って持ってきてくれた鶏ハムも食べることができた。

胸肉で作ったとは思えないしっとり感で、味もそのままでも食べれるしアレンジもできるしという絶妙な味加減で、本当においしかった!

ミッチーのトーストの何ものっていない部分と組み合わせたらこれまたおいしかっただろうなぁ…とどこまでも想像は広がった。

もっと早くに言えば良かった。

そんな風にして、朝ごはんは幕を閉じた。




ちなみに3人の様子を聞いていると。

流れ星が見つからず深夜1時過ぎに解散となった後ーー

・ノム……
ペンジュラムで出生時間の出し方をマスターして、亡くなった母方のおじいちゃんの時間を出して、それでホロスコープ出して、それの分析に精を出した模様

・ミッチー……
朝ごはんのチーズトーストのためにパンの仕込み

・レイさん……
30分かけて自宅に戻り、自分の寝支度に朝の身支度、子どものお弁当作り、母屋に持ち込む鶏ハムとブロッコリーの用意、そしてまた自宅から母屋への30分ドライブ

それぞれが超大忙しだったと思う。

レイさんも寝不足になったんじゃ!?と思うし、ノムとミッチーも普段は9時台から起きて動き出すなんてしてないと思う。

ノムとミッチーも普段とは違う早めの起床で眠いんじゃないかなと思った。

私は母屋で死んだように爆睡。

一番楽をさせてもらった中で、3人は普段しないイレギュラーなことを何て事ないと言わんばかりに清々しく執り行っていて、とっても感動した。

本気のおもてなしだった。

ノムはこの部分だけ読んだら自分のことだけをしているみたいだけれど、ノムなくしてはこの瞬間はどれも現実には起こらなかったことばかりで、だからノムはみんなとそれぞれやり取りして一番いい形になるよう尽力してくれた総合プロデューサーみたいなもの。

みんなとみんなを繋ぐ、それがノムの役割だったと思う。




予告なんていらないとは思うけれど、一応次回&今後の予告。

頭の中の順番で、
・ホロスコープネタ
・レイさんと過ごした短い時間
・夕ごはん
・ノムとミッチー
・4人での時間全体におけること
を書く予定でいる。

ホロスコープネタというのは、それはeat LOVE聖地に着いた時から気付いたことで、当初からそれはブログに書きたいと考えていたことだった。

行ってみてそこが私にとって「呼ばれた場所」だということはわかった。

それというのは、私が「気のせいかも」と得意の自己否定形の思考にはまらないように「どや!」と突きつけられたかのごとく用意されていた。

しかも、1つじゃ「たまたまだよね」となりかねないから、3つも用意されてた。

絶対に私に「そんなのたまたまだよね」と言わせないように、そのものたちが用意されていた。

常々自分のホロスコープに描かれている自分の人生の方向性は、とてつもなく苦手で仕方ない。

一言で言えば「スピチュアルワールド全開世界で同志・魂家族と繋がろう」みたいなテーマ。

私からしたら
( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)( ̄ཀ ̄;;)
みたいな感じで、できるなら、
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
こうしたい(全力で逃げたい)。

自分でも自分の間口の狭さに気付いているし、八方美人的な振る舞いもできるけれど内実は全然心開いてないなんて日常茶飯事だし、スピリチュアルワールドもちょっとたしなむ程度が希望。

ガッツリとか困る。

自分自身のことも苦手だけど、それとは別のレベルで人も苦手。

だからそういう自分が、そのホロスコープに出ている人生の方向に流れていくのは苦手以外の何物でもない。

だから、もしノムの誘いが
「ねぇぶっしー、僕の家の母屋でスピリチュアルなことに興味ある人たちだけを集めて、そこでペンジュラムの練習とかホロスコープの読み会とかそういうのをやって、そして魂家族と繋がるなんてイベントを企画したんだけど、どう来ない?しかもぶっしーが興味持った本、「光」って言葉が付くから、みんなそれにちなんで光のワーカー目指してるんだけどさ、どう?」
なんてものであれば、1000%断ってた。

私はノムとミッチーのeat LOVE邸を見てみたくて、星トリオのノムとミッチーとレイさんの3人に会ってみたくて(そしてミッチーのおいしそうなごはんを食べてみたくて)、だから二つ返事で行くと言った。

高揚感は行く前から半端なかったけれども、行ってみて実際にそこでの時間を3人と過ごしてみて、そして至るところに自分のホロスコープのテーマとなるシンボルを見つけて、ああこれは「呼ばれて行かせてもらえた場所」なんだと思った。

その辺りを書きたい。

(21時間滞在とは思えない超大作シリーズと化している…( ̄∀ ̄;))

0 件のコメント:

コメントを投稿