2014年1月16日木曜日

落ち込んだ日に思い出した女の子のこと

私は時々泣くなり落ち込むなりして、心の中にたまったものを吐き出さないと、
自分のバランスが取れないって、
ようやく35歳になる目前に気付いた。


今日(1月15日)はそんな日だった。


別に何があったわけでもない。
何もなくても、今日は朝から寝不足のせいか、
いまいちすっきりしない。
心がすっとしてないと、3回も洗濯機を回して、
3回も洗濯干ししても、それが面倒にすらならない。
何かしてる方が気が紛れて楽だから。


外に出たらスッキリするかと思ったけど、
これも大きな変化なく。


そんな中、次に始める新しいブログの1つに加える
女の子のことが何度も頭をよぎった。


もう10年も前のこと。
当時、私の半分も生きていない女の子が伝えてくれたメッセージが、
今になって強烈に響く。


話のネタ(メッセージ)は新ブログにいつか書くにしても、
今振り返って彼女の人生に起こったことは
たとえばこれまでの人生で1000人位の人の生き様に触れたとして、
そのトップ5にまちがいなくランクインする
壮絶なものだったと今さらに気付いた。


人と人の人生の大変さなんて比べる必要なんかないけど、
それ位の中をくぐり抜けても「生きる楽しさ」を知ってる、
楽しんで生きる術を知ってる、そんな子だった。


日々目の前のことに目一杯だった当時の私が気付かなかった
すんごいメッセージに今気付く。


彼女は両手で年を数えてもまだ指が余ってしまうような時。
一生分の大変なことを背負い込んだと言っても過言ではない。
細かいことはもう本当に大部分忘れてしまったけど、
彼女はその大変さの中にも
「こんな風に良かった時も(きちんと)あったんだよ」
って私に教えてくれたことが何回かあった。
今さらながら「なんだ!?その強さ!?」って超感心するくらいの
素晴らしい感性の持ち主だった。


正月に実家に帰省した時。
(嫁にもいってない成人女性の生家を「実家」と呼ぶんだろうか…)
2004年のスケジュール帳にその女の子からもらった小さなプレゼントが
きれいに残されてるのを見つけた。


彼女ももう成人したけど、
今もあの人生を楽しむ名人のままだと思う。
(ひょんなことから、彼女が今も元気もりもりだということがこの間わかった)


追記。
彼女からもらったプレゼント。
ふつうなら、「ゴミ」になるもの。
彼女は、彼女のマジックを使って、
「ゴミ」を「ラッキーなもの」に変えて私にプレゼントしてくれた。

3 件のコメント:

  1. 気になる!気になる!何だったのかな。続編切望いたします!

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  2. なつこさんコメントありがとう♪
    続編必ず書きます!!
    勝手な予想だけど、なつこさんなら絶対その全容を気に入ってくれると思う。
    たとえば、共感してくれる人の割合が1(共感派):9(共感しない派)だったとして、
    なつこさんは必ず「1」の方に入る人!!

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