2023年10月1日日曜日

10月の最初の日曜日

週末の野菜の収穫
最近ハマっているピーマンの食べ方で、
ピーマンを一口大の大きさに切ったら
油しいてピーマンを焼いて
くたっとして焼き色がついたら
しょうゆ、砂糖、たっぷりの鰹節で味付け
これが弁当にも晩酌にもいける!

2023/09/29
中秋の満月ー赤信号待ちの車窓より

手芸本を整理する前

手芸本を整理した後

2023/10/01

10月の初めの日曜日の夕方日が暮れる前、布団の上でゴロゴロしながら書いている。


今日は夜に、

・豆と玉ねぎとセロリのオリーブオイルサラダ

・ゴーヤチャンプル

・なすの味噌炒め

・なすのグラタン

・みょうがの味噌肉巻き

を作る予定。


大皿系を作っておくと弁当が楽だと気付いて、ゴーヤチャンプルとなすの味噌炒め、みょうがの味噌肉巻きは明日からの弁当に主に使う予定。


名古屋にいた時も弁当用に作り置きはしたけれど、どうにもこうにも飽きてしまって、ひじきが週5とかになると飽きてきてテンションが下がるから(食欲は失せない)、それっきりあまり作り置きをしなくなった。


けれど、最近パッと適当に作った麻婆茄子が弁当のおかずにピッタリと知って、それからは弁当に合うものが1つ2つ作ってあると朝の弁当がすっごく楽と気付いて(ちなみに元々さして何かを作らないから私の弁当を作る時間は5分〜10分程度)、時短とも呼べない「ただ詰めるだけ」弁当ができると知ってその詰めるだけ弁当のために作り置くというのをしている。


NHKのサラメシとか料理ブログの弁当とかを見ていると、もう別世界のもので、私の弁当が幼稚園児作なら映像や写真で見る一般人の弁当たちは大学院レベル。


ぐらいの差が元々あるところに、さらに「ただ詰めるだけ」弁当の虜になるわけだから、とても写真など載せられるシロモノじゃない。


まぁ写真も撮らないけれども。







弁当の話じゃなくて、「これ私得意なんじない!?」ということを今日突然思ってそれを書きたかったんだった。


私が得意とするというか苦にならないことの1つに「冷蔵庫や家にあるものでパッと何かを作る」ことが挙げられる。


今回もゴーヤが採れて、「じゃあゴーヤチャンプルにしよう」とか。


なすが5本くらい採れたから、それも「麻婆茄子にしよう」とか「なすグラタンにしよう(これは初の試み)」とか、そういうことだけは瞬時に決められるし、味付けや組み合わせも超絶適当だからあるもので適当にやってしまう。


私が本格的に自炊を始めたのは大学1年が終わる頃のアメリカのロッキー山脈の麓の田舎町だったから、当然食材も調味料もすごく限られていた。


米だけは全米にいる日系人の方々のおかげで普通にスーパーに日本米に近い米が売られていた。


調味料はキッコーマンKIKKOMANの醤油があったくらいであとは塩とこしょう、中華系の辛味調味料くらい。


酢は米酢とは違う酢で、あとは砂糖くらい。


あとコンソメとは違うけれど、ブイヨンみたいなのも使っていた気がする。


そんな中で始まった自炊だったから、色々と頭をひねるじゃないけれど、この時に相当鍛えられた。


そして日本みたいにコンビニで簡単に出来合いのものを買うことも、スーパーの惣菜もなく、さらには調味料がないから色々組み合わせることもして、とにかく1から作ることをかなりやった。


しかも今みたいにネットがそこまで普及していない=レシピもネットで見ることもないから、人から聞くか日本の雑誌にあるものをメモするかみたいな感じだった。


その時の名残り的なもので、今でも調味料は自分で適当に合わせて作れるものは買わないし、いつもとにかく目分量で味付けをするのも変わらない。


麻婆茄子も超適当に味付けしたのが本当においしくできて(目分量ゆえに同じものは作れない)、まだまだなすが今年は豊作で、母が夏に世話した小さな家庭菜園で採れそうだからもう少し作れそうな予感。


ちなみに2〜3週間前、なすのミートソース的なのを作った時にそれをオーブンでチーズ焼きにしたり、なんならホワイトグラタン的なものも作ってミートソースとホワイトソースダブルのグラタンなんかもやっておいしかったから、今回はとある飲みブログの方がなすのグラタンを作っているのを見てホワイトソースオンリーのグラタンを作ろうと思う。


こんな風にとにかく色々実験的にごはんを作るから、自分であるもので適当に作ることには慣れている。







手芸熱は今また違うところに飛び火していて、今度はリバティの布たちをあれこれ集めたのなら(ちなみに今も良いものがあれば都度都度買っている)、使うために手芸本を取り寄せることを始めた( ̄∀ ̄;)


自分でうっすらと気付いてはいたけれど、私はクリスマスの飾りとかがとても好きで、1年前の今頃から毎年1つずつクリスマスグッズを集めて飾る習慣を作りたいと思って、当初それは「買う」と思っていたけれど、パッチワーク関連の雑誌でクリスマス特集を見ていたら「自分で作りたいかも!」となり、何にも作ってはいないけれども、そこからまた手芸本を探すことに火がついて、今毎日手芸本の検索をしている。


いつかは小さなクリスマスツリーを買いたいとさえ大真面目に思っている。


これまでは「いつか結婚して誰かと住むなら」とかいういつ叶うのかもわからない未来を想定して決してクリスマスツリーを買うことは考えもしなかったけれど、何ヶ月か前に植木鉢にクリスマスデザインを上からペインティングしたものを購入して、「これからは毎年自分でそれらを飾ろう!」と気が変わって、それのデビューが今年になる。


ツリーはまだ買わないけれど、ちょっと今年はクリスマスデコレーションをしたいなと思っている。


で、そんなこんなの目論見もあって手芸本探しに熱中していて、今日もさっき5冊注文したえっ( ̄∀ ̄;)


明日には届くとさっきヤマト運輸からメールが来たから、営業所受取に設定を変えて明日仕事帰りに取りに行ってくる予定。


5冊も買う予定はなかったけれど、探している本がないかとAmazonやメルカリやブックオフではなく普通に本のタイトルだけを入れて検索したら、なんと手芸本や生活関連の本だけを取り扱っている古本屋のサイトに行き着いて、そこで見ていたら激レア洋書のパッチワーク本を見つけて、これ多分好きだろうなぁと思ってAmazonだとどんなレビューや値段なのか調べたら「9178円」と出ていてぶったまげて(私が見つけたのは1250円)、レビューはすごい良くて(オール英語だったけれど普通に面倒くさがらずに今回は読んだ)、これ買おうと決まった。


当初送料300円出してたまたま見つけたクリスマス系のパッチワーク本を買おうと思っていたけれど、3000円で送料無料とわかって、そうしたらあと1000円分くらい買えば送料無料になると知って、また100冊は軽く超えただろうパッチワーク本をその古本屋のサイトで見て、さらに吟味してそれで5冊3200円の買物をした。


だいぶ手芸本も集まったからそろそろ手芸本熱は冷めてくれるだろうと思う。







で、こんな風にあれこれものが増えたことで今度は大の苦手な収納をなんとかしないといけなくなった。


収納上手な人は収納スペースを考えてからものを買っていると思う。


名古屋での一人暮らしの時は、本当に究極に収納スペースが限られていたから、強制的環境のおかげで「物を持たない」生活をかなりいいレベルまで達成することができた。


けれど、その中でも例外的にスピリチュアル系の本だけはものすごくたくさん買った(で、最後はほぼ手放した)。


今回は良くも悪くも「一軒家」で、自分の部屋にスペースがなければ必要頻度が低いものを他の部屋に移すという良いのか悪いのかよくわからない手段がある。


今のところ、そこまでの必要性がないから、なんとか部屋の中で諸々が収まっている。


で、手芸本たちはある程度すぐ取り出せるところに置きたいから、サイズが気に入っている段ボールをこの間からスーパーからもらっていくつか家に持ち帰ってきて、今日ようやく段ボールを本立てに見立てて大方の手芸本を収納した。


ちなみに今の部屋には木のテーブル以外は1つも家具を置いていない。


そして本棚も本当にこの土地を終の住処として住む決断をするまでは買わない予定でいる。


ちなみにいつになるのやら、段ボール本箱は味気ないからここに自分でちょっとデザインを加えた布をかぶせたいと思っている。


ここ最近一番迷っている買い物は、折り畳み式のキャスター付き3段?4段?のワゴン型収納。


レストランなんかで食事を給仕するのに使われる金属製のあのワゴンみたいなもの。


あれの幅が細くて背が高いバージョンをホームセンターで見つけて、これなら最悪手芸熱が冷めても他のものに使えるかなとも思って、買う買わないを今も迷っている。


本当に買うのなら置くものは決まっていて、手芸グッズと布たち。


話がそれまくりだけれど、とにかく物を置くこと、収納の方法については、かなりどうしたものかなと思っている。


それと同時に今回気付いたけれど、私はこの先も片付けや収納が上手になるとは思えないから、それらの能力を磨く努力よりも、できない自分を受け入れてその自分との折り合いをつけていく方が確実にやれそうだなと思っている。


そんなことを思いながら片付けを少しだけした日曜日だった。







珍しくブログを書く気になって書いたら、これわざわざブログに書くことなのかなんなのかわからない内容になってしまった。


冒頭の料理の予定はあの後つまみ食いやらテレビ見やらしてたら面倒になって、とりあえずやらないとまずいゴーヤチャンプルとなすの味噌炒めだけやった。(ゴーヤをダメにしそうなのと、それ用に解凍させておいた豚肉がダメになりそうで、何とか自分を奮い立たせて料理した)


みょうがは日を置きすぎて傷み始めていたから、明日以降天気の良い日にまた家の裏から採ってきて仕切り直すことにした。


豆のサラダとなすのグラタンは明日以降に延期。


日常を言葉にして何になるのかと思うけれども、この週末はなんだかしみじみと「こういう日常の何かに追われて、なんだかよくわからないうちに人生が終わるんだろうか?」ということをやたらと思った週末だった。


その人生も悪くないし、むしろそういう日常を好きこのんでいる自分もいる。


けれど、それが今後ずっと習慣のように続いてそして本当に肉体が死を迎えた時、私はそれでいいんだろうか?とそんなこと考えたところで今すぐどうこうできるのとは違うけれども、なんだかなぁと思った。


次の3連休はスーパーくらいは行くかもだけど(今週は野菜の収穫で外に出た以外はずっと家にこもっていた)、あとは家でのんびりしようかと思っている。


それをしたい、と思うからそれでいいんだけれど、どこかで「本当にそれでいいの?」の声が止まない。


とかいうモヤモヤも吐きつつ、そんなこんなの10月最初の日曜日になった。

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