2023年2月11日土曜日

2月のシュークリーム

毎年2月に行われるサンキュー祭

1箱10個入りシュークリームを
390円(420円税込)で販売してくれる

去年もこの写真撮ったかもしれない…と思いつつ、
ようやく中に入れた時に今年も1枚パシャリ

朝7時50分前にすでにこの行列
私の後も同じくらい行列が続いていた

梅のつぼみ
今年も春が近づいている



2023/02/11

建国記念日という祝日にシュークリームを買いに朝から行列に並んでいる。


時間は朝の7時47分。


到着したのは40分くらいだったけれど、駐車場探しに迷走して、少し離れたパチンコ屋さんの駐車場をお借りしてスタコラさっさと小走りで行列の輪に加わった。


今年初どころか数ヶ月ぶりに走ったかもΣ( )))) 


どうも今年はやり方を変えたらしく、本来8時オープンからの開始なのにすでに販売を始めていて、とりあえず行列は少しずつ前に進んでいるから救われる。


限定300箱の中に入れるかしら。


これはこの辺りじゃ有名な『ガトー専科』という洋菓子店が毎年2回「サンキュー祭」なるものを開催していて、なんとシュークリーム10個入って1箱390円(税込420円)で売り出すというすごい超庶民の味方のイベント。


高校生以前からあったと思うから、もう何十年級の地元でもかなり浸透しているサンキュー祭。


高校生の頃に買った時は、まぁ値段ゆえにという感じがあったけれど、近年のシュークリームは劇的に美味しくなって、本当にお得だなと思う。


言わなきゃいくらかわからないくらい美味しい。


しかも今朝は雨がほぼ降ってなくて(このままもってくださいとひた祈る)寒くもない。


2月とは思えない、東京はじめ太平洋側は大雪警報が出たとは思えないくらいにシュークリーム行列日和。


ブログを書けるように、バッテリーがもたなさすぎる私の携帯のために、携帯用バッテリーも持ってきたすごい用意周到さ!







スイーツ繋がりで書こうと思っていたことを思い出した。


昨日金曜日の仕事の後、今年のバレンタインのチョコを買いに行った。


今年あげるのは2人。


Mr.ダンディとイケメンエンジニアの硬派さん。


来年はMr.ダンディは間違いなくいないし(退職になるらしい)、私ももういつ辞めるかもわからないから来年は仮に渡したいと思ってももう渡せない可能性が高い。


だから今年最後かもと思って買いに行った。


駅のショッピング街みたいなところで毎年バレンタインフェアしてるのはいつかの年に知って、それを目指して行ったらなんとビル全体で改装中で売場が超縮小されてて、とりあえず見つけられたのはGODIVAの期間限定店だけだった。


ショーケースの中に入っている中で選ぶしかなく、それが一番安くても千円札+小銭というGODIVAらしい価格で、その次の価格帯のものをMr.ダンディ用に選んだ。


他にもコースターを買ってあって、でもそれお気に召さないといけないと思って、そこで自分じゃ絶対に買わないだろうごはんのお供的なものも1つ買った。(味は美味しいけれど、自分のためにそこまでお金を出して食べるかと言うと手が伸びないタイプのもの)


ちなみにGODIVAのショーケースの中には五千円札出してもまだ足りないくらいの高級チョコもあったけれど、どうしてそんなにも高価なのか、お値段以上のお味やら手間暇なのか、一般庶民には生涯縁が無さそうなお高級なチョコたちがあった。


自分のためにそんな高価なものを買わないから、というか同じお金を出すならもっと他に欲しいものを買うなり体験したいから、これらは誰かからプレゼントしてもらう以外は手にする機会さえ無さそうと思った。


硬派さんの分はどうしようかと思った。


GODIVAだとさすがに行き過ぎで(おまえの普段の頼り方は行き過ぎじゃないのか!?というツッコミは脇へ)、もう少し普段使いではない・でもそんないかにも的なのじゃないのはないかなと思ってカルディみたいな輸入食材店の店頭でベルギー産のコーヒー味のチョコを見つけた!


去年はスーパーに売っているコーヒー豆のチョコを渡していて、硬派さんそれがドンピシャで大好きだと言っていたから、チョコが硬派さんを呼んだのかと思うくらいにピッタリの品だった。


ラッピングをしてもらえるかを聞いたらOKで、お店の人に「バレンタインのシールを付けますか?」と聞かれて「お願いします」と答えたら、ハート型のシールが貼られてきた()


硬派さん相手ならふざけて「バレンタインのシール貼りますか?と聞かれて『はい』と返事したらハート型のシールが貼られた!セクハラみたいでごめんね」と言えるから、本当に自己弁明をしながら渡そうと決めた。







Mr.ダンディや硬派さんのチョコを用意しながら、今年もまた「イケメン上司の周りの女性社員たちはどうしてるんだろう」とあらぬ方向に思考が飛んだ。


私がシュークリーム目がけて洋菓子店に行くように、または職場でお世話になりまくりな人たちにチョコを渡すためにチョコ探しに行くように、イケメン上司の周りにいる事務員さんとか女性社員なり派遣なりがチョコを用意しているのかなと思い、私もせめてそのポジションにいたかったなと思った。


ってことは、女性社員へのお返しもイケメン上司は用意するんだろうか?とこれまた先々の心配的な見通しまで瞬時に思考は働いて、なんだか羨ましいやら寂しいやらテンションは違う方に引っ張られていった。


職場ならバレンタインとかも社会的に通用する理由が立った上でプレゼントできるなんて、なんて素晴らしいシステムだろうと思う。


先々の心配的な予想とかする立場にないのは十二分に承知しているけれど、思考は自由すぎるくらいに色んな想像が働いてしまってその辺りは制御不能だった。


今時はチョコを贈るような社風もない企業が多そうだけど、イケメン上司の今はどうなんだろう?と朝から考えなくてもいい考えがムクムクと湧き上がった。


ちなみに私が今いるところはチョコはおろか「バレンタイン、何それ?」みたいな職場だから、あげるとしても超個人的にあげて終わり。


仮に男女比9:1みたいな今のところでチョコの用意なんかしたら、女性陣皆チョコ破産確定だから、そんなこと誰もしませんな空気が私が入った最初の年から漂いまくってた。


イケメン上司の今の状況がとてつもなく気になりつつも、系統が似ていそうだからそこもバレンタインはスルーかもしれないと密かに期待してみたり。


とかいう前に、そんなこと気にしている自分がなんだかとってもおかしい人、イケメン上司がいなくなってから今年が6回目のバレンタインで6年経った今もこんなことを毎年気にかけてどうすると言うのだろうとか、自分へのツッコミもムクムクと出てきて不穏な余韻だけ残された。


でもさでもさ、完全無視6年間の記録とかいうすごい偉業をもし仮に職場でやられていたのなら、もちろんそれはイケメン上司に転勤もなく私ももれなく仕事を辞めずにいて居続けたというありえもしない設定はさておいての話で、それの方がメンタルダメージがデカすぎただろうから、バレンタインのことを想像して憂いている方が健全かもしれないとも思った。


チョコを贈ったりお返しを贈られたりする関係に憧れつつ、今年もまた本命も何もないバレンタインを目前に控えてとりあえず目下のバレンタイン用の準備が整ってホッとしている。

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