2024年12月7日土曜日

最近の物欲2024冬

この間仕事中虹を見つけて写真を撮った
(どの写真も本文には関係ない)

先週の土曜、友達と昼飲みのため駅近くへ

開始前、コーヒー専門店で優雅にコーヒータイム

唯一撮った写真



2024/12/04

最近の買物と物欲の傾向。


今日から楽天でセールが始まった。


私はこれまで楽天の凄さが全くわからずにいた。


何でみんなブロガーさんたちはこぞって楽天のセールになると臨戦態勢になり、色々宣伝しまくり(勝手にアフィリエイトとかかと思ってた)、何がどうお得かを熱弁するのか意味がわからなかった。


諸々はよくわからないけれど、楽天の凄さはポイント還元だと私は思っている。


とにかくせっせせっせと買物して積み重ねるとけっこうなポイントが付く。


個人の趣味の買物ではなく単純に日用品関係で必要なものがあると、それらをある程度楽天で買う方が得なものは楽天で買うとポイントが付く。


スーパーやドラッグストアの比じゃない。


色々思いとどまったけれども、さっきフランス語のクロスステッチ関係の本がある単語をいくつか入れると色々ヒットすると知って、そうしたらそこにまた欲しい刺繍本があったくらいにして、そしてポイント見たら今が2500超え、そして近々1000ポイント以上還元が確定していて、そうなると3500ポイント、本買える!!!と鼻息荒くなっている今。


お金の運用とか資産形成とかそういうのはさっぱりもってわからないし今どきの色んな支払いスタイルからは出遅れているし、基本的に計画性がないから目先のポイントとかに踊らされがちだけど、それでも私は買ったらそれがポイントに繋がるというのは一番わかりやすくて自分でも何とかできる。


そんなこんなのことと、この度我が家は恐らくうちの両親は人生初の可能性ありのバスタオルを買おうとなり、さっきまで私はバスタオル探しをして、そうしたらその先に全く予定になかった他の欲しいと必要の間くらいのものたちまで見つけてポチポチとポチった←えっ( ̄∀ ̄;)


バスタオルは昔は贈答品とかでやたらとやってきていたから、うちの家のバスタオルはそれでずっと賄われていた。


名古屋の時も家にある新しいものを適当にもらっていたから、本当に買う必要がなかった。


アメリカやドミニカにいた時は、ホームセンター的なところで最初まとめて日用品を買う時に適当に見繕ったのではないかと思う。←バスタオルの記憶なし。


記憶を思い起こして私の中にある唯一「買った」と自覚しているバスタオルは、ここ数年、どんなに経っていたとしても2〜3年の中で、どこかに遠出する時にどうでも必要ででも荷物が嵩張る(かさばる)のはダメで、その時にしまむら的な衣料品店に行ってファイバー素材のミニバスタオルみたいなのを買った時くらい。


その時は重宝したしこれからも何かあれば使い勝手抜群だから、それは今後も特殊な事情の時は活躍するだろうと思う。


で、今回はとうとうバスタオルが色々古くなり替えたいところだけれど、新品で使っていないタオルが少ないから買ってみよう!ということになった。


楽天でバスタオルを検索したら卒倒しそうなくらいの数がヒットした。


元々高いものを買う予定はなく1枚あたり1000円以下の単価でと言われたからそんなにヒットしないかと思いきやそこそこの数がヒットする。


しかも普通に良さそうなのが色々ある。


別に興味もさしてないわけで最初こそ真面目に探したり口コミを読んだりしていたけれど、色々面倒くさくなってきて、私はある程度絞ってからはペンジュラムに聞くといういつものスタイルで選んで、選んだ後は両親にこれはどうかなどと言いながら意向を聞いて(こちらも関心がとても薄い)、とりあえず2枚セットを全く別のメーカーから買うことに落ち着いた。


何が良いかわからないから、大量に最初から買わずに試しに買って気に入ったらまた買うの方が良いだろうとなった。


バスタオルを探していたら、寝具の販売もしている店に当たったようで、なんとタイムセールで布団の上に敷くモフモフしたシートが半額で1100円くらいで買えることを知った。


私はここ数年の毎冬、ニトリに行ってはNウォームのコーナーに立ち寄って敷きパッド的なものを買う買わないで毎回迷って買わずにここまで来た。


Nウォームが温かいのは知っている。


それこそ2017年の冬に、仕事用の椅子の上に敷くために本来は枕パッドのものを買いあとひざ掛けを買った。


その時に本当にNウォームの凄さを知り、枕パッドはここ最近使っていないけれどもひざ掛けは毎年ずっと使いまくっている。


今年も現役。


去年あたりにさすがに裏面側のところがあまりにみすぼらしくて買い替えを検討したけれど、なんと手芸熱が再燃したことで極上のウール地を吉祥寺のおしゃれ手芸店で買い(←この時点ですでにもう新しいひざ掛けを買った方が確実に安い)、私はそれをひざ掛けの裏地としてせっせと縫い込んでみたらすっごい素敵なひざ掛けに生まれ変わり、極上のひざ掛けに格上げになった。


余談が過ぎたけれど、Nウォームの凄さは体で毎冬体験しているけれど、敷きパッドになると色んなレベルがあるだけじゃなく値段もなかなかな金額になって、そのお金を払ってまで必要かわからず結局買わずじまいで来た。


ちなみに今年もすでに何週か前に見に行ってきた。


でもまぁいいやとやめた。


ケチと言われたらそれまでだけれど、両親が建て替えた今の家は非常に快適で、エアコン1台で部屋が十分に温かくなるから部屋は寝る直前まで温かく、あと機密性が良いのか夜もさして寒くならない。


電気毛布なんて我が家にはなかったから、代わりにあったのは湯たんぽ、そして隙間風が入りそうな古い家で、そんな中で育ってきたから寒い中でも自らの熱で温かくすることはできる。


これはどこまで本当かは知らないけれど、超冷え性の友達とこの話をしたら彼女いわく「それ本当に当たっているかも!私子どもの時から電気毛布を使っていて、その時からすでに電気毛布なしじゃ眠れなかった」とか言って、自らの温度調整機能はそんな風に育まれたのかもしれない。


話が飛ぶけれど、仮にNウォームを使った場合、逆に夜中に暑苦しくならないのかしら?というのが疑問で、それで布団からはみ出して風邪引いていたら元も子もないわけで、そうしたことを毎回ぼんやり思いながらNウォームの値段を見て「うーん、買うほど必要なのかな?」と自問自答して「とりあえずもう少し様子を見よう!」となって買わず、そしてあれよあれよと冬が終わってまた次の年の冬を迎えるという。


とかいうことを幾冬と繰り返してきた私にとって、1100円の適度に温かく適度にそこまでじゃなさそうな敷きパッドはとてつもなく魅力的だった。


失敗しても1000円ならあきらめもつくし、これで大ヒットなら超儲け物だし。


でお買上げした私。


そんなところで謎のちまちましたお金との葛藤をしているくせして、これが海外通販のオラクルカードだのタロットカードだのになると、またはクロスステッチの海外書籍になると途端にタガが外れて平気ではないけれども諭吉も惜しまずに出すところがある。


最近仕事中に片付けや断捨離についてのニュース記事的なのを見かけることが多くなった。


(ここからは12/6金曜の夜、まさに花金!)


断捨離推しに年齢と共に終活ではないけれど物を持たないことが大事とか、そんなんばっかりがやたらとネットニュースに出てくる。


読むは読む。


なんだけど、どこかピンとこないどころか私はしばらく片付けが超絶下手でも物を持つことを止めないだろうなと思った。


ハマりまくったリバティのはぎれとか、オラクルカードやタロットカードたち、それらの解説本にノート、刺繍するために買った各種糸に道具にとうとう買った糸を収納するための桐箱の引き出し…。


自分を観察してみてわかったことは、私の場合それらの趣味が不定期に再燃して、再燃するとこれまでに買ったものたちを手に取って手を動かしたりただ眺めたりして楽しみ、また少しずつ熱が冷めると放置はするけれども捨てたいとは絶対に思わない。


最近はやっと少し時間と体力を趣味の時間に使えることが週に一度くらいはあって、その時その時でやりたいことをやっている。


で、私はあることに気付いた。


お金でも時間でも体の機能でも色んなことが許されているうちは、私は自分が欲しいと思うままに買い貯めたものたちはそれでいいんだなということ。


私は物を多く持つことに対しては罪悪感がない。


そして「買わなきゃ良かった」というのは手芸関係の本で「あまり好みじゃなかった」というのがごくたまにあるけれど(そんなのは全体の1割以下)、あとはすぐに使わなくても買ったことは何1つ後悔していない。


罪悪感を感じるのは、出迎えた数々のものたちをそれぞれの役割を全うできるような使い方ができていないこと(なのに次から次へとリバティの布ならリバティの布で集めたりとか…)、あと買物が続くと無駄遣いしてるかな…と子どもの頃からの癖がニョキと顔を出して罪悪感に似た気持ちに陥ること、そのくらいで買ったことは全く後悔していない。


むしろ出迎えたことで自分の今生きる毎日とか現実とかはたまた現世とかが充実する、世界や楽しみが広がる感覚があるから、こうして可能な時に可能なものを手元に取り寄せられたのは良かったなと思っている。


物もだけど、ある程度長期的に使うものは縁だと思う。


何が欲しいかって人によって違うわけで、時々広告で写真を見たとて何に使うものなのかさっぱりわからないものもたくさんあって(逆に気になって見に行くくらい、仕事中に←えっ( ̄∀ ̄;)?)、例えばこの間見たのはスノーケリング用の口に付けるボンベみたいな空気を吸うためのホースみたいなのとか、それはそうと私には何に使うのかもわからないものはやっぱり縁のないものだし反対に刺繍用の針だのリバティだの海外のタロットカードだの、そんなの何になるの?と思う人たちからすれば単なる散財にしか見えないだろうし、とにかく自分では何かしらの理由で欲しくて出迎えたものたちは本当に出迎えて良かったなと思っている。


私のところにあるものたちは興味が失せない限りばあさんになっても楽しめるものたちで、自分の中ではこれからも末長く何十年と世話になる予定でいるから、余計と本当に出迎えて良かったなと思う。


メルカリで譲ってもらった本だった気がするけれど、それか手芸関係の道具とか生地とか、とある方は年齢重ねて手が病気で動かなくなって泣く泣く自分のこれまで集めてきたものたちを手放すみたいな話で、そういう理由で譲り受けたものもある。


好きだけではどうにもならない現実もあることをなんとなく想像できて、そういう意味で私はまだ自分の体を使うことを許されているからその間に楽しめることはやろうと思っている。(と言いながらゴロゴロしてる時が圧倒的に長いけれど)







例の楽天のモフモフ敷きパッド、超大ヒット☆☆☆


早速使っているけれど、これはいい。


Nウォームに負けないと思うし、暑すぎにもならなさそうで、モフモフして気持ち良くて温かくてでも汗かくほどではなさそうなのがいい。


さっき見たら1000円になってた!


ちなみに商品名はこれ↓


【SS限定価格★1000円ポッキリ★59%OFF】【限定おまけプレゼント付き】吸湿発熱 抗菌防臭 敷きパッド S あったか 100×205cm シングル 敷きパッド 敷き毛布 フランネル あったか あたたか 暖か 洗濯 ゴムバンド 敷パッド ふわふわ もこもこ 送料無料 K34700S


シングルサイズしかないから他のサイズの取扱いはわからないけれど、普通のシングルの布団なら十分。


私が買った時より値下げしてるからさらに追加で買おうかと検討中。


(回し者ではないし、仮にこれを見て買ってくれた人がいたとしても私には何の得にもならない)


タロットカードやオラクルカードの話もしたいところだけれど、それ書き出したら絶対に終わらないから今回はこのあたりでおしまい。


ちなみに直近で買った自分癒しを目的としたタロットカードはシカゴ空港をおととい12/4(アメリカ時間)出発した模様。


こちらも謎めいた欲?みたいなのが突如発生して買ったもの。


タロットカードとかの話もいつか書きたいな(でも何だかんだで書かずに終わりそうだな…( ̄∀ ̄;))と思っている。

2024年12月1日日曜日

餃子とカレーと調味料

↑使ってみてとてもおいしかった調味料

↑ドミニカにいた頃紹介されたレシピ本


最近食べたもので改めて自分の変なこだわりを見つけてしまったことの話。

餃子とカレーライス。


【餃子】


父と母が帰ってくると決まった前の週あたりにお惣菜やお刺身ではないものでパッと食べれる何かを晩酌のおかずにしたい日があった。


その日は仕事の後に何かの買い物にも出ていて、そうだ!と思い出していつも行列ができているラーメン屋さんに行った。


食べたことはないけれどいつも行列なのとこの間は全国テレビにまで出ていたお店だった。


そこの店には今はやりの餃子の自動販売機がある。


評判の良い店だしおいしいだろうと予想して千円でお買い上げした。


帰ってきて焼き方のメモを見ながらその通りに焼いてみた。


おいしいものなんだろうけれど、まさかのこんなところでも「この手の味が苦手」センサーが発動して、食べたけれどもう二度と買わないと即決してしまう、そういう味だった。


お店で焼いて出てくる餃子は好きだし、毎回味がコロコロ変わりまくる自分で作る餃子も好きだけど、とにかく市販されてるあらゆる餃子に共通してある味が苦手なんだと知る。


何の味かと聞かれても私もわからない。


とにかくその味がすると、餃子そのものよりもその味が私の中でクローズアップされるから苦手な味になってしまう。


味の素の爆売れ冷凍餃子もその味がする。


自分で作ったり店のものはそういう味がしないから、もしかすると防腐剤とかそういう類いのものなのかもだけど、ちなみにお惣菜コーナーの餃子もその味がする、その味がとても苦手なんだと知る。


餃子はすごい好きだからもっと気軽に食べたいけれど、家で作るのはとにかく気合いがいるし、外でわざわざ餃子食べに行こう!なんていう習慣がないからこちらもなかなかハードルが高い。


どうでもいいけれど、最近好きな餃子の食べ方は醤油の代わりに味噌を使うこと。


味噌、酢、ラー油がおいしい。


そこにちょろりと醤油を垂らしてもおいしい。


ちなみにテレビでたしか紹介された酢とコショウの組合せは私的には可も不可もなく、それよりもやっぱり味噌推しなところもあって試したけれどそれ以来やっていない。




【カレー】


前からずっと気になっていた無印のカレーシリーズを今年の無印感謝祭的なセールの時に2種類買ってきた。


料理ブロガーの方々も絶賛、舌が肥えてる妹夫婦も絶賛、これはおいしいのだろうと期待値は高まりまくりだった。


結論は、もう買わないかな…という感じ。


これもまた何のこだわりかと思うけれど、レトルト全般のカレーに入ってる独特の味、私はこれもまた防腐剤とかそういうものじゃないかと思うけれど、とにかくその味がする。


そしてレトルトカレー共通のスパイスを多分際立たせたいのかと思うけれど、それとカレーの味とがうまい具合にマッチしてなくて私はどうしても何がおいしいのかわからない。


自分の家のカレーがそんなにおいしいとは大きな声で言えないけれど、母が作るこくまろのルーを使ったカレーや自分が作ったものでもそれが普通に食べ慣れてておいしい。


カルディで買うタイカレーのシリーズで作るグリーン、イエロー、レッドカレーも私は好き。


ある時私はすごい法則を見つけて、先に具材を炒めて少し水を足して煮て、水がなくなるよぐらいのタイミングでカレールーを入れるとそのタイカレーたちはとってもおいしくなる。


具は何でもいい。


具から出る旨みが多分溶け出して、それとカレールーがうまいことマリアージュするんだと勝手に思っている。


最初から全部煮込むスタイルで作った時に全然おいしさが違ったから、きちんと具材だけで煮込んで旨みを引き出すのが大事なんだと思った。


素材本来の味だけで作ると多分雑味的なのが出ないんだと思う。


反対にレトルトカレーはどうしても常温のパウチで一定の期間保存できるように作っているわけでそれが私が苦手な味の素になっている気がする。


私は別にグルメでもないし基本的にほぼ好き嫌いなく何でも食べれるしなんならここに書いたことは棚に上げて全て完食したから食べれないことはない。


だけど味が好きじゃないというのがもはや誰にも説明できないような味の領域で、ある一定のものになるとやたらと舌のセンサーが発達するんだなと思う。




【おまけ】


最近買った調味料でスーパーヒットしたもの。


栗原はるみのデミグラスソース、という粉末の調味料。


田舎の昭和の農家出の母の料理で大人になった私は、デミグラスソースなるものの正解の味は知らない。


我が家でデミグラスソースなんて出てきたことがないし、ハヤシライスやビーフシチューもない、とにかくハイカラな洋食系のものは出てきてない。


大人になってから食べる機会に恵まれたりあとはハヤシライスやビーフシチューはルーが売っているから自分で作ったりもしたけれど、いかんせん食べてきていない代物ゆえ正解の味がわからない。


さらにはハヤシライスとビーフシチューはおいしかったけれども、わざわざリピートしてまで食べたいという感じでもなかった。


とかいう私がどういうわけかこの栗原はるみさんシリーズのものはとてもおいしくいただけた。


しかも買った理由も試してみたい!ではなくて、半額近くまで値段が下がってそれなら物は試しと単純に値段に惚れて買ったという全く期待していないものだった。


イマイチでも適当に使い切れるだろうとたかをくくって買った。


先日、それこそ父と母が帰ってくる日に数えるくらいしか作ったことのない煮込みハンバーグなるものを作った。


煮込みハンバーグも何が正解の味なのかわからないけれども、そして家でも外でも数えるくらいしか食べたことがないから(家だと100%正解を知らない自分作)、果たしてどうなのかというものだった。


事の発端は長野に行くことを断念して帰ってきた日の途中、惣菜屋さんだと思って入った店がなんとスーパーで毎回3つで千円という真空パックでハンバーグを売っているそのメーカーの直売店だった。


私が行った日はセールなのか3つで600円という値段で出てたから私はそれを2パック買って帰った。


父と母が妹宅から帰ってくるということは、すなわち冷凍庫を空けないと妹たちの店のパンを冷凍できない可能性大で、それもあってハンバーグを作ることにした。


で、ハンバーグそのものは1つ100グラムくらいの大きさでそれだけでメインは厳しく、それで栗原はるみさんのデミグラスソースを見て「そうだ、野菜とかでカサ増しして煮込みハンバーグにしよう!」という、はっきり言って計画性なんてゼロで色んな事情が重なったからこその偶然の産物の煮込みハンバーグだった。


これまでも市販ルーは使ったことあるから大して期待などなく、せめて口に合わないということがなければいいなという気持ちだけで作った。


入れたのは玉ねぎ、エノキ、そして豚肉の味噌漬けをしようと思っていたけれど面倒になって止めた豚肉を適当な大きさにカットして塩こうじに漬けたもの、それらを炒めた後水を足して煮て、全然減らないラム酒も足して、そして最後にその粉末のデミグラスソースを入れてコトコト煮込んだら、こんなにおいしいの!?とビックリするくらいおいしいものが出来上がった。


ハンバーグは味付けした後に鍋に入れてグツグツとするまで煮て終わった。


自分は天才だと勘違いするくらいにおいしくできた!


というよりも栗原はるみさんとSB食品の研究の賜物。


名古屋にいた時、栗原はるみ料理ショーみたいなのをデパートでしていたことがあって、それはその場で自由に見れるやつで私も気になって100人近い主婦的な女性陣たちに交じって見たことがあった。


リアル栗原はるみさんはすごかった。


テレビで見るのと同じとても小柄な方なんだけど、調理中はチャキチャキと素早く手早く動いていて、そして私が一番感動したのは最後の盛り付けシーンだった。


盛り付ける時になったら、チャキチャキはすっと引っ込めて、盛る前に深呼吸でもしているのかと思うくらい一瞬の間があって、そして盛り付ける時はお皿に敬礼でもしそうな勢いでとても丁寧に静かに穏やかに作ったものを小さな赤ちゃんを抱っこするみたいなやさしい手つきでそっとお皿に盛り付ける、そこだけスローモーションみたいにとても静かにその動作が行われていて、それはもう普段からそうしていないとその空気感は出せないから普段からあんな風なんだと思うけれど、とにかくその所作が息をのむくらいに美しくて完璧で私はそのシーンが今でも強く印象に残っている。


さらに関係ないけれど、ドミニカにいた頃日系人の方が自宅で開業されている和食屋さんがあって、そこで食べた鶏肉の照焼きとじゃがいもグラタンが絶品で、特にじゃがいもグラタンを私はとても気に入ってレシピを教えて欲しいとお願いしたことがあった。


そうしたら1冊の日本語のレシピ本を出してこられて「これですよ」と教えてもらったのが栗原はるみさんの『ごちそうさまがききたくて。』だった。


名前こそ知っていたと思うけれど、栗原はるみさんなる料理家のレシピなど1つとして知らず、まさかの地球の裏側ドミニカ共和国で栗原はるみさんレシピに遭遇するとはすごいストーリーだなと今でも思う。


たしかジュンコさんていう60歳前後の女性だったかと思うけれど、ジュンコさんは栗原はるみさんのその本を相当読み込んでる風で色々書き込みやら紙やらが挟まっていた気がする。


とても大切にされてる本という感じを今でも覚えている。


書きながら思ったけれど、私ってけっこうおいしいものを食べる機会に恵まれてきたんだなと思う。


個人的にすごく好きというか気になるジャンルは家庭料理。


色んな友達が作ってくれたごはんたち、記憶にないものが多いけれどもそうしたものは1つ1つおいしかったなと思う。