最近ようやく体の調子が戻りつつある。
寝る時間は相変わらず9時台10時台に集中しているけれど、早く寝た分早く起きれるようになって
きた。
正月明け辺りからずっと早く寝ても起きる時間はいつも遅め、ギリギリまで寝てしまうことが多く
自分の時間が全然取れずにいた。
それがこの1週間位で、徐々に朝型のペースが作れるようになった。
今日は大きなものを運搬する関係で、満員電車になる時間を避けて朝早く家を出る予定だ。
それゆえに早起きしようと昨日の夜に決めていたけれど、まさか5時に目覚めるとは。
暗い時間からパソコンを立ち上げて、久しぶりに文章を書いた。
この文章が3つ目の文章だったりする。
単純に楽しい。
何せ生活のリズムが大きく崩れていたがゆえ、書き物すらままならない状況だった。
それが今、また少しずつ書き物のペースが戻ってきている。
書きたいもの、自分の中であれこれ整理がつかないもの、とにかく何でもいいから書きたい衝動に
駆られる。
そして朝の暗い時間から始める書き物は、近所も静かで物音ひとつしない。
時々聞こえる鳥の鳴き声と、あとは何かの物音ぐらいなもので、ほとんどの時間は静寂に包まれ
ていた。
しかも起きてすぐだから、余計な雑念や心配事などもなく、ただただ自分の内面と対峙して言葉を
紡ぎ出すことに没頭できる。
すごく気持ちの良い行為だ。
ペースが戻ってきた理由の1つは、今月末でいったん今の仕事から退くことが挙げられる。
多分自分が思っていた以上に重圧だったのだろうと思う。
それが消化できずに悶々とし、決して時間的な拘束がきつかったわけではないのに、いつまでも
わたしは仕事でのことをずるずると引きずっていた。
今年は父から素敵な手帳(父ももらいもの)をもらったのに、白紙の週がいくつも続いた。
別に何もしていなかったわけじゃない。
そこに何かを書き留める余力さえ残らなかった。
だから今純粋にまた書き物を再開できることに、嬉しい気持ちがふわ~っと内側から湧いてくる。
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