独り言ツラツラ日記。
4月に入って職場の同じフロアに複数の派遣の人たちが入ってきた。
気の良さそうな人たち、笑顔が可愛い人たちが多い。
そんな人たちを眺めていて、「わざわざ私である理由なんかないし、わざわざ無数にいる女の人たちの中で私を選ばなきゃいけないなんてことはないよね…」と改めて思った。
イケメン上司の誕生日メッセージを書いた時の舞台裏は少しずつ書いてはいる。
需要があるのかはとりあえず度外視して、書いてはいる。
書き終わったらアップもするし、これだって書いたら書いたままアップする気でいる。
そういうことじゃなくて、世の中の女の人たちと新規で触れ合う機会を得る度に、私が必要とされる理由も、選ばれる理由も何もないな…とはたと我に返る瞬間がある。
ブログを書いている時って自分しかいないから、超自分の世界にどっぷり浸かっていて、周りなんか何も見えていない。
ある意味すごく自分に集中しているわけだけど、世の中は色んな人たちで成り立っていて、そんな当たり前のことを普段は忘れているけれど、ふと新しい女の人たちに出会うと今回みたいな気持ちが湧いてくる。
人当たりも悪くないし、他人に危害を加えることもないし、と自分のことを思う反面、イケメン上司のような人が何が悲しくて私みたいな人と関係を持たなきゃいけないんだろう…と自己否定も甚だしいけれど、本気でそんな風に思った。
(読み返したら「関係を持つ」って色んな意味に取られやすいと気付いたけれど、私が指して言っているのは「人間関係」全般の方。決してワンナイト的な方じゃない( ̄∀ ̄;)。後者の方ならますます嫌がらせみたいな話になりかねない…。)
自ずと職場にいる時間が1日当たりもだし1週間当たりでも圧倒的に長いのは間違いなく、そんなところに例えば色んな女の人たちがいたとして、そこに私ももし仮にいたとしても、本当に私じゃない誰かが普通に選ばれて、そんな職場なんて面倒なところで私生活まで持ち込むのは…となったとして、趣味の仲間から誰かとか…、そんな風に考えたら、この奇妙な魂的な繋がりなど、強烈さはピカイチかもわからないけれど、必要性とか欲しい度合いなんて無いに等しいんじゃないかと今でも思っている。
自分のことを話すのも苦手だろうし自分の内面を見つめるのも超得意なんてことは無さそうなタイプのイケメン上司からしたら、私のこのどこまでも自分を掘り下げて言語化するブログの中身は、ある意味実用的でそれで単にブログは読むのかもしれないな、なんてことも考えた。
話はかなり変わるけれど、この間私は今の上司の方から手書きのものすごく素敵なお手紙をいただいた。
本当に素敵で、たとえ同性からのお手紙でも私は超嬉しくてテンション爆上がりだった。
読みながら嬉しい気持ちや親しみ、愛なんかもたくさん感じたお手紙だった。
便箋も素敵で、通の人たちがご愛用するような某文房具店なのか便箋屋なのかのものが使われていた。
そんな素敵な手紙が朝仕事に来たら自分のマウスパッドとマウスの間にそっと置かれていて、その演出もウルトラスーパー素敵だった。
そちら側のテンションが収まってきたら、私の書いたあの手紙はどうだったんだろう…と怖い想像をした。
私が感じたような明るい気持ちや満たされた感じなんて皆無だったんだろうな…とやるせなさが出てきた。
自分の感覚に注目すればするほど、本来手紙ってこういう嬉しいものなのに、あの手紙は……と暗い想像しか浮かんでこなかった。
物理的にも寒々しい百均の便箋に封筒で、もはや見た目的にも中身的にも怪文書でしかないシロモノだったな…と気を失えるものなら失ってしまいたい気持ちになった。
職場の自分好みな女の人からもらうならまだしも、そうではない人から札束だったら嬉しい!ってなりそうな分厚い封筒を勝手に置いて行かれて、本人の気持ちを想像したら恐ろしい想像しか湧いてこなくて、とりあえずその想像は打ち切った。
イケメン上司も「魂的な繋がり」と言われて、ある意味ホッとしてるんじゃないかと思った。
私が学んだことの1つに、魂的な繋がりが強いイコール付き合うとか結婚とか言うようなパートナーだとは限らないこと。
私がどう強烈なのかはイケメン上司にしかわからない境地だけれど、それが魂的な理由なら日常生活に差し障るような事態と切り離せるのかな…なんて想像したりもする。
魂が担当するのは見えない部分だとするなら、何かしら人間関係と呼べるような関係性を築かなくて良さそうだし、今みたいに私はブログを書いてイケメン上司は見たい時だけブログを見るという、そういう摩訶不思議なバランスで成り立っているものもOK!みたいな。
そんなのイケメン上司のセリフだろうけれど、何で私なんだろう?と思う。
こうして言葉にしたり心理に元々興味があるから、そういう部分で必要な人材なのか、仕事じゃないけれど、それ担当の派遣社員的な感じなのかもしれないとさえ思っている。
イケメン上司からしたら、苦手分野克服のために派遣されてきたのが私なのかもしれない。
こんな想像したって仕方ないけれど、新しく配属された事務の女性たちを見て、世の中にはたくさんの女の人がいて性格でも容姿でもイケメン上司の好みのタイプは少なくとも私ではないだろうな…と考えた。
そんな人が心の奥深いところに届くようにメッセージを書いて送ってくるなんて、あの世もこの世も色々思い通りに動かない世の中のメカニズムなんだな…なんて思った。
むしろ、そういう相手とは違うからこそ、メッセージも余計な色眼鏡が外されて届くのかもしれない。
こんなこと書いてはいるけれど、思ったりもしているけれど、イケメン上司に向けた誕生日メッセージそのものは本当に自分を切り離して私にできる最大限の力でとにかく真っ直ぐにキャッチして言葉に起こした。
それだけは宣誓できる。
これは木曜日(4/21)が終わった真夜中から金曜日(4/22)の朝起きての中で、目が覚めた時に書いたもの。
朝採れと言わんばかりの超フレッシュ便のブログ( ̄∀ ̄;)。
こんなこと書いてるけれど、舞台裏の話は引き続き書いて終わったらアップする。
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