今回はショート記事なんかを。(心の予定)
時々アクセスされる記事がある。
いくつかバージョンがあるから、ランダムにそれらをピンポイントで選んで読むなんてほぼ不可能に近いから、それはどう考えてもイケメン上司がチェックしてくれてるのだろうと思う。
何の記事かというと、この世に1つしかないお守りについて。
一時期私は東京に住む妹に教えられて、あるお守りを自分も買った。
妹とその友達もまた聞き状態で、2人の共通の友達のお姉さんがそのお守りを家に置くようになってから、家庭不和が一気に仲良し家族へと変貌を遂げ、怪我や入院が絶えなかった子どもが元気になり、その共通の友達の彼氏がお姉さん宅に行ったら、まるで別宅のように雰囲気がガラリと変わって驚いた、という色んな最強エピソードを持つそんなお守りを妹が聞いて、それで新潟に帰省した時に買いに行ったのが最初だった。
それを聞いたもう1人の妹と私も半信半疑でその健康食品の店に行って、そこでそれぞれ自分の分を1個買った。
私の場合は、自分の健康やその他の運気などは全く変化がわからなかったけれども、ある時しおれた花のすぐ下に一晩置いたら(当時はとりあえず適当にその辺に置いてた)、翌日その花がまるで今買ってきたばかりと言わんばかりに元気になって、それでそのお守りの効力を一気に感じた。
その後数人にプレゼントして、さらにはその先の人々から買ってきて欲しいとおつかいを頼まれて、最終的に40個弱を購入した。(お代はもちろんもらった)
で、そのすごいお守りの製作者の方が製作中止を決めたと聞いて、もうそれ以上手に入らないと知った私は、全く会える見込みもないイケメン上司用に買いに行った。
というそのお守りの話。
あれから軽く3年は経過した。
そのお守りは持ち主のところに行って初めて効能を発揮するということで、これはもう何百回もペンジュラムを使って聞いているけれども、とりあえずイケメン上司用のお守りは今もまだ効能発動とはなってないらしい。
ただし、このお守りとペンジュラムを通して対話したところ、お守りは保管のされ方に若干というかかなりこだわりを持っていて、基本的には私が自分の分とセットで日々持ち歩いているし、当然寝る時も枕元に他の諸々の天然石やらペンジュラムやらと同じところに置かれている。
あくまでも仰せの通りにやっているだけで、私は当初からそれはいつかくすんだり経年劣化というか新品の輝きを失うのが嫌で積極的にそうしたいのとは違ったけれども、お守りはそのように希望するから、とりあえずそのままにした。
なんだったら最初は本当に気遣って、ハンカチを自分の手に持ってハンカチ越しにそのお守りを触っていたけれども、それもやめてくれとのことで、普通に素手で触っている。
それも触る前に手洗いなんていちいちしないから、決してピカピカの手ではない手で触っている( ̄∀ ̄;)。
で、そんな風に3年くらいすると、当然もう新品の輝きなどなく、自分のものよりは綺麗ではあるけれども、なかなかの使い込んだ感が漂っている。
相変わらず、お守りは私のものではないと言い張るし、特段何も変わったことはない。
このお守りが持ち主の元に旅立つなどもはや想像も難しく、なのに私のものではないとペンジュラムは何百回と聞いても同じ答えしか言わない。
こんなこと書いていたら気になって、久しぶりにまたお守りに聞いてみた。
もしかしたら違う管理のされ方とかを希望しているかもしれないと思って、それでまたペンジュラムを使って聞いてみた。
物の声を聴くなんて、それもヒモに付いた天然石を使って聴くなんて、全くもっておかしなものに見えるかもしれないけれど、一度それをやってからは私は日常のあらゆる場面でそれをしている。
余談だけど、今年の春先に12年目に突入した観葉植物がとうとう力尽きて全滅しそうになっていたところ、最後の賭けで土栽培から水栽培に切り替えて、もちろんそれもペンジュラムを使って植物に直接聞いてそれをしても大丈夫かどうか確認して「大丈夫」と返ってきて、ダメ元で水栽培にしたら、なんと今は当時の倍以上に葉っぱが増えて見事に復活した。
そうだった、物の声を聴くというペンジュラムの新しい力を引き出してくれたのも、このイケメン上司のお守りがキッカケだった。
冗談抜きでそういう役割の人なんだと思う。
本人が何するとかいうことじゃなくて、存在そのものが見知らぬところで私のそのマニアックな能力を引き上げることをしてくれてる。
そういうところがいかにも魂関連な感じがする(笑)。
魂のテーマに沿った繋がりの人みたいな。
話が逸れたけれど、とにかく久しぶりにペンジュラムを使ってお守りに聞いたら、これまで通りを希望していた。
いくつか質問をして、同じ内容だとしても質問を変えて聞いても、答えはいつの時も一緒だった。
例えば「これまで通りに素手で触って大丈夫?」と「素手は止めて布を通して触った方が良い?」と、まぁそんな風にして色々聞いた。
何をどう聞いても同じ答えがどれもこれも返ってきた。
っていうかそんなに日常に溶けまくり、なんなら第三者からしたらまるで私個人の私物のようになったお守りなんか、本当に渡せたとして相手が喜ぶんだろうか…。
ついでに言うと、この間イケメン上司がいた職場で一緒だったSさんと会った時に、Sさんにプレゼントしたお守りをSさんが自分のカバンの中のお母さん手作りのポーチからそっと出してきて見せてくれた。
いつの時も基本的に持ち歩いているとSさんは今回も教えてくれた。
その時に「ブシ俣さんが言うみたいに私のも天然石の石の色が変わってるんですかね?見ても全然わからないんですけど」と言われた。
ちなみにSさんのものは管理の仕方が本当に丁寧なおかげなんだと思うけれども、新品のように綺麗だった!
持ち主の性格がそのまんま出てるな…と思ったけれども…( ̄∀ ̄;)。
Sさんのは何も姿というか天然石の色が変わらないらしい。
片や私のものは、ものすごく変化したのと、っていうか天然石って色変わんの!?えーーー!!!と驚いたのは最初で、その後もずっと今も変化を遂げているからそういうこともあるんだと思って見ているけれども、なぜかそうなっている。
そしてイケメン上司用に買ったものも最初は何も変わらない風だったけれども、ある時から色が変化した。
そして少しずつ表情が変わってきている。
本来の力を発動していないにも関わらず(←これももちろんペンジュラムを通して質問した)、天然石の色は徐々に変化するという何とも不思議なことが起こっている。
というか、自分のもイケメン上司用に用意したものもどちらも変化するからそれに慣れてしまったけれども、Sさんに変わらないことを言われて「そうだ、それって当たり前じゃないのかも…」と思った。
とにかくそんな風に変化もすれば扱い方のガサツさが災いして、なかなかの使い込んだ感が漂っているものの、相変わらず元気なお守りになっている。
さらに今回も究極の質問をした。
「本当に持ち主の元に行く?」
この質問の時のペンジュラムは、本当に凄い反応を示した。
YESはYESの反応だったけれども、これまた頭のおかしな人みたいな話だけれども、ペンジュラムがくるくると回る時に確実にペンジュラムが重たくなった。
これも何なのか相変わらずわからないけれども、重大な内容というかかなり重要度が高いものというか、そういう類いの質問になると途端にペンジュラムが重たくなる。
そんなのもちろん私の主観でしかないけれども、何がどうしたらそんなことになるのか、確実に重たさを感じるのと重さに合わせてペンジュラムがYESでもNOでも重たくなった分の重い動き方をする。
ペンジュラムを疑うことはしてないけれども、その様子を見て私は大真面目に「お守りに足でも生えるんだろうか?」と思った。
だって、お守りが渡るというのは、本人が連絡してくる以外に普通に考えてありえないわけで、じゃあ肝心の本人が連絡してくるのかと言えばそれはもっとありえないわけで、なんか「ありえない」としか私には思えなかった。
人が行動する理由は、2つあるうちの基本はどちらかだと思う。
そうしたいからする。
もしくはそれをしないと困るからする。
イケメン上司の場合は、そのどちらでもないから今のようになっていると思うし、そうなるとお守りを手渡すなんて、私からすると天然石の石の色が変わることはあってもイケメン上司から連絡が来るなんて想像さえできない。
どちらにしても、イケメン上司が連絡するなんて……、とあれだけ切望していた割に、いざ本当にその状況を想像すると「ありえない」と頭では思ってしまう。
そんなことが本当に起こったら、真面目に真夏に雪が降りそう。
失礼な言い方になってないといいけれど、要はそのくらいありえないことだというのは、すなわちそのくらいの奇跡を全部かき集めるくらいの勇気をイケメン上司は奮い立たせないといけないわけで、そうしてもらえたらとても嬉しいけれども、そんなところにそんなにエネルギーを使うほどの何かを私が差し出せるのかと言われると、「……」と何も答えられなくなるから、本当にいつか気が向いて手に取ってみたくなったり持ってみたくなったのなら、いつでも連絡ください、直ちにお渡しします、というのが私にできる最大のことだと思う。
*
全く関係ない話だけれど、先週の金曜日の終業後にあったこと。
その日立て続けに緊急の英訳依頼が入ってきて、その中の1つが珍しく完成度の高い資料がやってきた。
それは相当に素晴らしい完成度だったらしく、私の添削をしてくれたMr.ダンディが依頼部署の長にわざわざ電話して誰が作ったのかを確認した。
今社内でMr.ダンディに物申せる人など誰もいないんじゃないかというくらいに上の人で、そんなことのための確認とは知らずに電話をもらった部署の長は電話の相手が誰かとわかった瞬間、さぞかし具合が悪くなったんじゃないかと思う(笑)。
ちなみにMr.ダンディは「佐藤(部長の名前)がこんなに良い資料が作れるとは思えん(笑)」と言っていて、それで余計と誰が作ったのか気になったようだった。
私からしてそんなのは誰でも良かったけれども(←興味の対象外)、Mr.ダンディは確認した後、仕事終わりのチャイムが鳴ってしばらくすると私のところにやってきた。
私はその週初めての定時上がりで超テンション上げ上げで、もはやそのことはどうでも良かったけれども、Mr.ダンディはわざわざ私にそれが誰だったかの報告に来てくれた。
「あれ、誰が作ったかわかったよ!
あの部署にいる◯◯くんだったよ。
私も過去に彼と一緒に仕事をしたことがあって、若い頃から元気が良くてよく動いていたんだけれども、聞いたら課長になったって聞いてさ。いやーできる子だから、想像がつくよ」
私は最初はふんふんと適当に聞いていたけれども、名前を聞いた瞬間「えっ(」°ロ°)」!!」ってなった。
Mr.ダンディが口にした仕事ができる男の苗字は、イケメン上司と同じだった。
いまいち何人いるのかわからないけれども、今の社内の中は1000人近くいるんじゃないかと思う。
内線番号表なるものがあって、ごくたまに見るけれども、その中でたしか1人しか見たことがない、同じ苗字の人。
だけど部署名見たところでその部署がどこにあるかもわからなければ、なんならその中の誰かと会うなんてまずないから、架空の人物に近かった。
まさかのところで名前を聞くことになるなんてゆめゆめ思わなかった。
相変わらずすごいタイミングや間合いでイケメン上司の名前は出てくる。
毎回絶妙すぎる。
週末に入る前に、1週間がんばったねのご褒美をもらったみたいで嬉しかった。
(冗談抜きでスーパー激務な業務を何週にも渡ってやっている、そしてまだまだしばらく、少なくとも8月の契約まで確実に続くし、9月以降も多分更新になって←私のやってることをやれる人がいないに等しいから、その後もしばらく続く予定)
そんな風に疲れたなぁとかエネルギー枯渇してるな…という時に、不意にやってくる。
実際の本人からは何の相手にもされてなくても、こんなことで喜べるんだから、私という人はどれだけしあわせ上手なんだろう(笑)。
こういう不測のブログネタが時々あるから、もう少しだけイケメン上司テーマが続く予定。
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