2019年12月22日日曜日

仕事日誌ー英語よりも心配な事ー


通勤風景
2枚とも幻想的な感じで好き




ー 仕事日誌第3週〜続報〜 ー


【距離感問題解消☆*:.。.\(*⁰▿⁰*)/.。.:*☆】

業務上、設計の理系男子たちにも質問をしなければいけないことで、新たな問題勃発などと前回のブログに書いた。

距離がやたらと近いことや下から見上げるみたいな上目遣いとか、そんなの絶対に無理ー!!!とぎゃあぎゃあ騒ぎながら書いた前回のブログ。

これが程なく解決した☆☆☆

☆*:.。.٩((*⁰▿⁰*))۶.。.:*☆

今日(12/20)は思いつくと、観察するようにはした。

やっぱり基本的にはみんな近い。

通路の問題があるから、みんなどうしてもL字型の内側に入ってこざるを得なくて近くなる。

1畳はあるかと思いきや、今日よくよく見てみると3分の2畳程度しかなく、ますます気の重たい状況が明白となった。

そんなこんなのうちに、昨日の設計男子が私のところにわざわざ来てくれた。

昨日の説明が一部誤っていたからというもので、それをわざわざ説明するために時間を作って来てくれた。

もれなくお手本的な距離感を彼が見せてくれた。

適度な距離感で相手に目線を合わせる高さに立ったまま身をかがめる、というスタイルだった。

1月以降ほうぼうの設計男子たちのところに1人で行くことになるかと思うけれども、それなら私もやれる!と思って、安心した。

申し訳ないぐらいに内容は理解できなかったけれども、きちんと説明もしてくれると知って、さらなる安心感を得た。

いきなり「めっちゃ良い人じゃん!」となって、とりあえず何とかなるかも…と思えた。





【英語よりも……その1】

機械の様々なことを説明する英訳を主にやっている。

この間、あまりの量と内容に発狂しそうになったものの、とりあえずやれないことはないとわかってきた。

60枚強のパワーポイント資料の英訳で、半分で良いかと思えばほとんど全てのページをカバーすることになって、本当の本当に頭から湯気が出るかと思った。

何が難しいかと言うと、日本語そのものが理解できないこと。

例えば昨日も昨日で、ある部品の変更手続きに関する英訳をしたけれども、変更は変更でもまさか「一度変更したら半永久的に変更したままのもの」と「用途に応じて仕様を変える臨機応変型の変更」と2つあるだなんて、「変更」の一言からは想像もしなかった。

教育係の人が「これってどっちの変更だろう?」と言ったから初めて「言われてみれば…」となったけれども、そうでなければオールスルーした私。

細かいけれども、半永久的な変更と臨機応変型の変更とでは単語が変わる。

最初がchangeで2つ目がswitchになる。

そしてさらにどうでもいいけれども、changeの時は基本的に
「change A to B」
switchの時は基本的に
「switch from A to B」
になる。

前置詞も毎度怪しいから、家から持参した妹の高校時代に使っていた英和辞典に出てなければ、ネットの英英辞典まで使って確認してるよ、私…!!と誰かに言いたい。

さらに余談だけど、私は高校時代の英和辞典をそれこそ25年、四半世紀使っているけれども、私の高校時代の辞書は超優秀!と知った。

私のはジーニアスを使っていて、それの方が妹のスーパーアンカーより2〜3万語収録が多い。

妹の方が賢い高校に行っていたのに、こういう不思議なことも起こるんだなと思った。

冗談抜きで、ジーニアス1冊で十分事足りる。

この間図書館でTOEIC攻略法的な本を見たけれど、私も書いたらどうか、『高校生向け辞書でTOEIC900点獲得!』とか( ̄∀ ̄;)。

ちなみに攻略本を少しだけ覗いて、それだけでやる気は一瞬でなくなったぐらいに、辛そうな勉強法だった。

さらにどうでもいいけれども、私の勉強法は確実に英語ができるようにはなるけれど(友達の娘で実証済み)、楽しく勉強できる方法からは程遠いから、決して勧められない。

友達の娘がそれでもやり続けて、その結果できるようになって「英語が楽しい!」なんて言ってくれた時は、奇跡かと思った。

話が逸れた( ̄∀ ̄;)。

とにかく一事が万事、英訳の前に日本語問題勃発しまくりという現在進行形の超重要課題が横たわっている。



さらなる余談だけど。

ようやく何をその何百万から何千万とする機械がしてくれるのかわかった。

「金属を加工」するらしい。

しかもそれを教えてくれたのは社内の人ではなく、何でも知ってそうな米の仕事の時に世話になったヨシダさんが教えてくれた。

ヨシダさんに「自動旋盤(じどうせんばん)ってなに?」と聞いたら、ちょうど焼肉屋にいて、焼肉屋の席にある焼き器の金属部分や煙を吸い取るえんとつなんかを指して、そういう金属を色んな形に加工するものだと教えてくれた。

ちなみに日本語は漢字も読めないことがある。

この間、何を思ってくれたのか、社内での依頼書に対してわざわざ手書きで書くタイトル部分に読み仮名を付けてくれた超素晴らしい気遣いの方がいた。
(誰が書いてくれたのかは不明)

「揺動」

「ようどう」と読むv( ̄∀ ̄)v←得意げ。

意味は知らない。

工業用語なんだろうけれど、そういう意味のわからない言葉を毎回英訳する…。

マニアックな言葉ほど言い方が決まっているから、実はそれは訳しやすい。

この間「振動」とやらを訳すことになって、これの方が超厄介だった。

何がどう振動するのかで英単語が変わるらしく、それを説明する工業用語集の説明をもらった。

もちろん読んでも意味不明( ̄∀ ̄;)。

中には、本来の英語なら振動という意味には絶対にならなくても、工業英語になると突然「振動」も意味として加わる単語があって、そんなのど素人がわかるはずもなく、相変わらずぽっかーんΣ(꒪◊꒪; )))) となって終わった。

ちなみに当面の私の目標は「何がわからないのかを説明できるようになること」。

さすがに「全然わかりません」とは言えないから(超言いたいけれども)、何がどう理解できないのか、せめて拙い理解力と怪しい日本語で説明できるぐらいにはなりたい!





【英語よりも……その2】

英語は何だかやれるかもしれない…と少しは思えるようになったけれども、そうとは全く思えないのが「パソコン操作」。

取扱説明書を清書するという業務がある。

WordやPowerPointを使うことが多いけれども、それがシャレにならないくらい難しい。

この間は、図をコピペするだけなのに、それができなくて1時間近く悪戦苦闘。

やり方を教えてもらっても、新たなトラブル続出で、3回くらい教育係の人を呼びに行った( ̄∀ ̄;)。

しかも私のパソコン、やっぱり動きが変で、教育係の人も「あれ?なんか動かない!あれ?えっ?」とか、けっこうな頻度で言っていて、だから「苦肉の策」としてのトラブル回避法を伝えられる。

本来のスタンダードな方法は知らないまま、苦肉の策ばかりを覚えて私はどうするのかと思う( ̄∀ ̄;)。

相変わらず、ありえないエラーをパソコンが起こすのは続いているから、あまりにも続くようなら上司に次回は言うことになった。

もしパソコン本体入れ替えとかなったら、それもまたそれで恐ろしい。

どうも社内で統一したソフトではないみたいで、Wordも人によってバージョンが違うとのこと。

不慣れな人がバージョン変更になったら、シャレにならない。

その新バージョンをまた1から知っていかないといけないわけで、そんなの切なさすぎる。

先月あたりに母の携帯らくらくフォンの機種変に一緒に行った。

らくらくフォンは素晴らしかった!!!

バージョンアップしても、私以上に操作のおぼつかない年寄りたちでも使いこなせるように、表面のボタンや画面は全部同じだった!

そして、ドコモの素晴らしい点は、なんとらくらくフォン専用ダイヤルがあって、わからない時はその専用フリーダイヤルにタッチ1つで繋がり、そこで超丁寧に対応してもらえるだけじゃなく、なんと遠隔操作でエラーも解消してくれるという超スーパーウルトラCみたいな極上のサービスまで付いている。

2人で電話して(母は最初の「娘に任せます」を言うだけの係。電話中母は新聞見たりコーヒー飲んだり超のんきに過ごしていたΣ(꒪◊꒪ )))) )、1時間コースのエラー解消は、ドコモのエキスパートなオペレーター様によって解決できた!

とかいう社内サービスが欲しいくらいに、私のパソコン操作は超絶怪しい。

ついでに「これ私も欲しい!」と思ったのは、らくらくフォンは未だにきちんと分厚い本体説明書がついてきて、オールフルカラーで1手順毎に実際の画面の絵がカラーで付いていて、しかも老眼対応で文字もとっても大きくて超見やすい。

iPhoneにもそれ欲しい!

私は超我流で、iPhoneもWordもExcelもPowerPointも覚えたから、自分が使ったことない機能は一切知らない。

PowerPointも、まさかドミニカで作らざるを得なくなって、触ったことも見たこともなかった私は、パソコンを持って片道6時間くらいかけて同期の友達の家に泊まり込みで操作方法を習いに行った。

そんなことが今頃役に立つ機会が巡ってくるとは、青天の霹靂だった。

そんな風に「習うより慣れろ」方式で覚えたパソコン操作は、正式には習ってないから、多くのパソコンユーザーが普通にできることが私にはできないことがたくさんある。

そうしたことたちが今後どれだけマイナスに働くのかはわからないけれど、せっかくの実践で覚えなければいけないチャンスを得たから、それを活かしたいと思う。
(↑こんな風に思えたのはもちろん自力ではなく( ̄∀ ̄;)、友人ノムからそのような助言があったから、ようやくそのように捉えることができるようになった!)





【英語よりも……その3】

取扱説明書の清書の第1号はドイツ語の分だった。

翻訳を外注して戻ってきたものを、今度は私のいる部署の人たちで手分けして清書する。

11ヶ国語に訳されるようで(海外にも多数輸出されてる模様)、英語以外は外部に翻訳をお願いしている。

で、戻ってきたものというのが、構成上エラーを起こしたりしているからそれの修正や、例えば行間が空きすぎとか変なところで改行されてるとか、その他にも色々見どころ満載だったりする。

この間は日本語英語併記バージョンのものをやって、私には何の不具合も感じないから何も直さずにいたら、フォントが違うと指摘を受けてそれの変更をいくつもした(T ^ T)。

えっΣ(꒪◊꒪; )))) !?何が違うの?というレベルの修正業務がたくさんあって、何が不安かと言えば「気付かないこと」。

私は基本的に読めたら何でもいいという人だし、そういうことは超がつく大雑把さだから、そもそも「気付けない」( ̄◇ ̄;)。

そして、第1号はドイツ語で、初めてドイツ語の長文を見たけれども、ドイツ語とは実に不思議な体系で、1語1語が超長い。

その長さゆえ改行や単語と単語の感覚がおかしなことになっていて、見慣れたら気付くとは思うけれども、最初見て「で、これは何の不具合が!?」状態だった。

そういう繊細さを持ち合わせてないから、今後その「ない繊細さ」をどのように自分の中に植えつけていくかが最大の争点と思った。

英語よりも前途多難な感じΣ(꒪◊꒪; )))) 。





【気の引き締まる&感動した話】

中国語と韓国語以外は、基本的に英語をベースにして他の言語に翻訳されるとのこと。

日本語→ドイツ語ではなく、日本語→英語→ドイツ語となるらしい。

だから、私のする英訳が今後は他国語に翻訳される時の大元になる。

これは真面目にやらないとダメだと本気で思った。

いい加減にはできないのはわかっていたけれども、想像以上に重要な役割だと知って、それでこれまで以上にさらに真面目にやろうと思った次第。

機械を設計する人がいて、機械を作る大勢の技術者がいて、その人たちの素晴らしい仕事を自分の英訳でダメにしてはいけないから、本気で真面目にやらなきゃダメだとかつてないほどの責任感を感じている。

ちなみにこんな重たい業務が派遣の私にきているのは、単に大元の責任者の正社員の女の子が産休育休で、だからその業務が引き継がれているから。

感動したのはこうだった。

外注に出している翻訳は、例えばドイツ語なら日本の翻訳会社を通じてドイツの翻訳者に渡されて、ドイツ人なのかまでは知らないけれども、とにかく現地の人が私の英訳を見てそれをドイツ語ならドイツ語に訳してくれる模様。

言葉のリレーみたいだなと思った。

内容は工業用語で全く萌えないけれども、その流れは感動的な話で私は萌えた。

きちんとバトンを渡せるように、真面目に英訳やろうと思った。

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