2019年10月4日金曜日

びっくり心理療法

いつもぼやきだけど、今日もまたぼやき。

今日は驚いた某婚活サービスに対してのぼやき。

なんと。

婚活サービス(有料)で、催眠療法を取り入れた会を開きます的な告知文をたまたま見つけた。

∑(ΦдΦlll!?∑(ΦдΦlll!?∑(ΦдΦlll!?

しかも、マンツーマンじゃなくてグループで。

冗談かと思った。

ドン引きした。

主催する方も主催する方、提供する側も提供する側、参加申込する人も参加申込する人、双方良いと思っているだろうから、完全なる第三者の私がこんなところでしのごの言っても仕方ないけれど、とにかくドン引きだった。

おまえも人のことなど言ってないで自分のことを何とかしろ!と言われてもおかしくない状況にあるけれど、これだけは物申したい。

まず、何でドン引きしたのかと言うと。

これは婚活に限らないけれど、超パーソナルな活動分野で一定の結果が得られない場合、この限りで言うと「結婚できない」(女性)ということにしよう、そこには必ず何かしら理由がある。

それは条件がとかそういうことではなくて、根深い心の傷みたいなのを多かれ少なかれ持っていて、そこが根深い人ほど「結婚したい」意志もあって、スペック的に良いとされるものを持っていても、結婚はおろか親密な関係になっていかない。

それは男女年齢問わず。

結婚していない人たちの話を聞くと、私なんかは「あ!これだ…」と結婚しない理由がわかってしまったりする。(あまりに個人的なぼやきすぎて、突っ込めなくて、これまで一度もそういうことに立ち入ってさらに質問を重ねたことはない。そして、知り得ても、絶対に相手には何も言わない。)

それぞれものすごく根深くて、本人の意識レベルでは「えっ!?そんなことが足を引っ張っていたの?」となるぐらいならまだしも、傷が深すぎて本人さえも無自覚の可能性が相当高いから、とてもじゃないけれど触れられない。

触れるなら、超ガチな個人セッションをして、それも1回程度で太刀打ちできるものじゃなく、何回かに分けてやらないと本人の負担デカすぎて大変だろうなぁと思う。

そんなのする気がないから、間違えてもそれを指摘するとか話をもっと引き出すとかせずに、気付いてもそのままにする。

ましてや結婚してないというかできてない私が指摘なんぞしたら、大炎上Σ∑(((゚Д゚;;;)))))//。

そんなの避けたい、己の保身のために。

だから、私は催眠療法でどこまで触るのか知らないけれど、それかなりリスキーだよと思う。

しかも、本気でガチで個人の人たちが墓場まで持っていくようなトップシークレットだったりするわけで、そんなの出てきた時に、それもマンツーマンじゃなくグループで相手の素性もわからない同士の、だからこそ良い時もあれば、反対に違反するようなけしからん人たちがいないとも言えず、そんなカオスな状況で何でそんなリスキーなことを発案してるの⁇と思った。

配慮が足らなさすぎるのと、提供する側が物事をあまりにも軽く考えているのと、だから多分そこまで深いところは触る力のない人の可能性もあるけれど、ただ意識の状態をある程度瞑想みたいな状態に誘導するわけで、何が出てきてもおかしくない。

相手のトラウマが出てくるかもだよ!!!と言いたくなる。

通常の仕事モードの時と、ゆったりまどろみモードの時とでは、出てくるものが変わってくる。

理性が緩んだ時に、人によっては一気に深い意識に向かう人たちも中にはいるわけで、相当配慮が必要なんだけどなぁ…と思った。

そういう体質的な部分は、そういうことに触れたことがない超素人の人でも関係ない。

心理療法なんか一度もしたことないです、の程の人でも、人によっては一気に深い意識に飛びやすい人がいる。

普段運動なんかしてなくても、運動神経が良い人がいるのと何ら変わらない。

だから、意識レベルを簡単に変えられる気質の人もいるから、そこはやってみないことにはわからない。

そういうのに懐疑的な人は逆にいいけれど、わりかしオープンな人は場合によってはガッツリ深いところに飛ぶ人もいる。

深いところに行った場合、それが深い傷とご対面なんてことも十分ありうる。

主催側は婚活サービスの専門の人だから、そんな細かい心理療法のことなんか知らないだろうし、そのメリットよりもリスクなんてましてやわからないと思う。

だからこそ、提供側の人間がある程度きちんとしてなきゃいけない…、と私は思ったけれど、そういう感じもなかった。

案内を読む限り、リスクについての説明は一切なくて、「これを受けたらこんないいことあります」としか言っていない。

怖い怖い。

何でそんなひどいことができるのか、私にはわからない。

私がビビりすぎなのかもしれないけれど、心の深いところを意図的に触る時は、良い方ではなくてリスク側の可能性をとことん見極めないとまずいと思っている。

だから、そのイベント的な心理療法が超絶ありえないと感じた。

ちなみに。

それは本当の心理療法の体験会として予約して行った時だけど(NLP…神経言語プログラミングの体験説明会)、私はその体験会の時、本当にものすごく軽い気持ちで申し込んだ。

先生はコーチングの先生でよく知っていて、その人がするなら大丈夫!と自分の中の安心感もあって、試しに参加したい!と思って申し込んだ。

それは先生の腕が本当に良かったからというのが大きいけれど、なんと体験会で先生からマンツーマンでミニセッションをしてもらったら…。

過去の封印していたことが一気に出てきて、当時の記憶がこれでもか!というぐらいに鮮明に現れて、私は大号泣だった。

私は今でもその体験会でのことをよく覚えているし、それをしたことでNLPの講座に申し込んだ。

それは、トラウマ解放や深い傷を癒せるかもしれない、そう思ったから即申し込んだ。

とかいう体験を自分自身も持っているから、だから安易なイベントを見ると、信じられない気持ちでいっぱいになる。

当たり前だけど、私が受けた体験会は、この上なくきちんと安全に体験できるように、場の設定も事前の詳細な説明も意志確認もその他もろもろ必要な配慮は全部完璧に為されていた。

多分、今回ネットで見たそのイベントは、そうした配慮を提供する側が体験として持っていない。

だからそんなトンチンカンなことが平気な顔でできるんだと思う。

体験を一度でもきちんと持っていたのなら、そんな配慮の足らない会なんてそもそも催さないと思う。




婚活とかは一切していないけれど、この間ふと思いついて写真を撮った。

タイトル『茶色いごはん』。

今後誰かと知り合って一緒に過ごすようなことがある場合、あらかじめ自分の日常を披露(暴露)して、それでもいいよなんて言ってくれる奇特な方と付き合いたいと思った。

素敵な家ごはんなど難しいから、作れるけれど適当だし、盛り付けも今回はちょっとばかしキレイに盛り付けたけれど、普段はもっと雑ですみたいな。

作ったのは、
[1枚目]
(左から)切り干し大根、半額のいかを茹でたもの、レンコンのきんぴら
[2枚目]
(卵から左回りに)
ごはんの上に、卵焼きではないけれど卵焼いたもの、茹でたイカ、切り干し大根、レンコンのきんぴら、ソーセージ、きゅうりの浅漬け

門外不出の可能性もあるから、ブログに貼り付けてみた( ̄∀ ̄;)。



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