決めた。
自分の気持ちを正直にそのまま伝えることにした。
現地に直接行ってペンジュラムを使って確かめたいという気持ち。
反対に、そんなことはやり過ぎじゃないかとか、ご家族に混乱や戸惑いを与えるだけじゃないかとか、もうそっと遠くから祈るのがいいのではという気持ち。
どちらも取れず、身動きが取れなかった。
そうしたら、愛知のSさんに相談したら、
「ぶっしーちゃん、それどっちも取れないなら、そのまま伝えたら?
そしてあとどうするかはご本人たちに決めてもらえばいいんだからさ!」
と返ってきた。
この一言で心が決まった。
私の中ではどちらでも良くて、相手が望んでいないのにガツガツと行くのもどうかと思うし、でも反対に相手からは言えなくて…というようなことだとそれも言わないのはどうかなと思った。
だから、伝えるだけ伝えて、その上で来てくれと言われたら行くし、そうでなければ遠くから祈るに徹する、それでいい。
やっとそこがはっきりしたから、私も気持ちがとっても楽になった。
言ってみて正解で、結果どうなるかはわからないけれども、相手の方に声かけて良かった!と思った。
今回学んだ。
どっちも選べない、
自分のすることが必要かどうかもわからない、
でも自分の中でもう少しやれることがあるんじゃないかという気持ちもある、
余計なことだとも思う、
……、
そんな風に相反する気持ちだらけで何も選べず気持ちが引っ張り合って動けなかった時。
あえて、両方を選ぶ。
どっちの気持ちも私の気持ちで、どちらも選べない。
なら、その両方を伝える。
この不器用加減もブレブレ具合も私そのもので、でもあえてその両方の自分をそのまま出すというのは、秘策中の秘策だった。
その自分を隠して良いことだけ言おうなんて無理がかなりあって、でもそのままの自分を伝えたら良いんだと思ったらめちゃくちゃ楽になった。
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