10月4日(木) 1:28
「断捨離をしよう」
今日1日の目標を「夜気持ち良く眠れる部屋にすること」だった。
普段こんなことしないけれど、流れを変えるためにちょっと違うことを日常に取り入れた。
布団を敷く直前になって、畳の上に置かれている小物たちが目に付いた。
とりあえずまとめてクローゼットに押し込むという暴挙で何とかした。
だけど、クローゼットも使い方の問題で、思うようなスペースになっていない。
そこで明日の目標は「断捨離」になった。
10月4日(木) 14:22
嫌な予感的中。
物を広げすぎて収集つかなくなり、そして現実逃避の心が眠気を誘う。
理想はあっても細かな計画を立てられないから、予想通り物だけ広がって、始める前より汚くなった( ̄▽ ̄;)。
そして思った以上に捨てるものがないこともわかって、それはすなわち物を減らすんじゃなくて物を動かしてスペースを作るということ。
超苦手な整理整頓をしないと片付かない…。
無計画の整理整頓は、思わぬ落とし穴が多すぎて、とりあえず計画を立てるところから始めよう→横になってリラックスしよう→(そして近未来)寝落ち確定…。
そして今回かなり懲りて、物はやっぱり増やしちゃダメだとわかった。
なぜなら管理ができない。
しかも私の増えるものたちは、要はどう普段片付けたらいいのかがわからない。
とりあえずぽいっとクローゼットとか、ぽいっとなんでもボックスという流れは止めよう。
そして今回よく観察したら見えてきたデッドスペースを発見。
1m×1m×1mの空間がある。
そこを使うには、使用頻度が半年に1回ぐらいの段ボールを積み上げるのが良いのかと。
ちなみに今はその前の段階で挫折中。
昨日の夜の快適な「物がない環境」を継続したいから、今回は少しがんばろうと思う。
さすがに毎日クローゼットへ押し込む作戦は疲れるし手間だから、それを簡単にできるようにクローゼットをきれいにしたいー。
10月4日(木) 20:50
寝落ちは本当に計画通り進んで(-.-)
次なる暴挙に出た。
4箱同時に段ボールオープン。
どう考えても危険なのはわかっていたけれど、自分の中で計算をしてみた。
開けることのない小さめの段ボール…ここには本当に多分これから1年触りそうにもないものたちをイン。
そのための選別のために、どうしても他の3個の段ボールの中も見る必要があった。
おかげでそれだけは片付いた。
残りの3箱も仕分けを考えた。
本当にノートだけのノート専用箱。
適度に開ける箱。
半年〜1年後に開けたらいいかなという箱。
私にしては超画期的な計画で、計画は良かった。
中身も出した。
頭の計画と現実の箱の埋まり具合に大きな誤差が出始めて、もう頭での計算は嫌になった←今ここ。
昨日クローゼットに押し込んだだけあって、最低限布団を敷くスペースはある。
もうやる気が失せた今、今日はすごい荷物たちに囲まれて寝るでもいいんじゃないかと…。
ちなみに、本をほとんど読まなくなった今、占星術関連の本以外は基本的に段ボールの中へ入れることにした。
手元にある本は「こんな本持っていたっけ?」とならないぐらいに減ったから、そこはこの数年の自分の断捨離効果を感じる。
私が捨てられないものは「思い出」にまつわるものばかり。
断捨離の本なんかはそういうものの捨て方をよく紹介しているけれど、私はそれに関しては自分のやり方の方が好きだからこれからも処分しないと思う。
写真に収めて捨てる方法もある。
だけど、やっぱり物には勝てない。
物に触れるとそこには当時の思い出や時間が蘇る。
基本的に嫌な気分になるものは片っ端から捨ててるから、残っているものたちは気分の良いものばかり。
もしくは当時は苦しくなっていてもあの経験があって良かったというものとか。
それは取っておく。
何せ何年にも渡って断捨離して残してきてるものだから、その都度目に触れて、場合によっては読んだりする。
今回は30歳の誕生日のお祝いメッセージが出てきた。
何度読んでもいい。
癒しの言葉が並ぶ。
10人からもらったメッセージは、本当にありきたりではなく、私に向けられたもので、私の色々な性格も丸っと受け入れてくれてた。
それはかさばらないけれど、そういうのは捨てられない。
何歳になっても私は自分の手元に置いておきたい。
それはいいとして、積み重ねられた物たち…。
こういう細かな作業も将来はロボットがしてくれるんだろうか?してくれたら嬉しいなぁと思う。
多分無理だと思う。
はたから見て同じものたちでも私にはそれぞれ使用頻度や重要度が異なる。
そんな私の脳内の分別を読み込んでロボットが動いてくれるとは思えない。
そんな画期的なロボットが誕生するなら、生きているうちに体験してみたい。
10月4日(木) 22:33
さっき少しだけ物をその段ボールたちに詰め直した。
畳が少しだけ見えてきた。
今日1日でやり切るのはあきらめた。
明日には終わらせようと思う。
自分で今見ててもわかるけれど、細かいものがとにかく片付けられないとわかった。
未だに収納ボックスの類いはないから、段ボールだけで何とかしている。
部屋の中にあるのは10箱の段ボール。
そのうち、本当に今現在使うものはそのうちの3ないし4箱。
それが片付けられない自分の整理整頓能力の低さを毎回恨めしく思いながら、でもそれさえ何とかすればあとは何でもボックスとその段ボールで何とかやりきれるはず。
現に、1つ段ボールを動かしただけで新たなスペースが生まれた!
本当に苦手だから、こうしたらここにスペースが生まれて…とかいう計算ができない。
だから新たなスペースも想定外の出来事だった。
残りの6箱は、食器2箱、布1箱、思い出の箱3箱で、それらは今触る必要ない。
ちなみに目指しているのは、
・木のテーブル
・8歳になった観葉植物
・絵や書
・小さな癒しグッズコーナー
・見せる日用品専用置き場の籐製のかご
・電気スタンド
以外は床には何もないという状態。
まるで温泉旅館みたいな、何もない部屋に憧れる。
あと少し、頭の計画や文章を書くのはいいから、とりあえず部屋をもう少しだけ片付けるための手を動かそう!
10月4日(木) 23:33
物たちを一旦いくつかの山にして畳が見えるようにした。
確実に良くなってる!と思いながら。
少なくとも始める前のごちゃごちゃ感よりかは幾分マシになっているはず。
それよりもさっき驚いて何度もチラチラ見たのが、ペンジュラム2個とオルゴナイト2個。
それらは私のお手製のコースターを座布団のようにしてちょこんと乗っている。
普段間近で見てるから、それらを遠くから眺めることはない。
遠くと言っても畳1畳分向こう側ぐらいの距離。
知らぬ間にペンジュラムもオルゴナイトも透明感が増してた。
いつからそんな風かは知らないけれど、確実に前よりもキラキラしてる!
しかもオルゴナイトに関して言えば、オルゴナイト内のパワーストーンたちの色が濃くなった。
元々針状の模様の入った石ではあったけれど、最初買った頃はボワーっとしてていまいち中がはっきり見えなかった。
だけど今はひとつひとつの石がはっきりと形を表してきたのと、その針状の模様が増えたのかはっきりしたからよく見えるようになったのかわからないけれど、確実に見た目が変わった。
ラリマールの方のペンジュラムは、青さや透明度が増して、その模様もどんどん変わっている。
頭のおかしい人みたいなこと言っているけれど、本当にそうだから否定できない。
なんなら友達に9月に会った時、友達がそれ見て「ぶっしー、それいつものやつ??」と驚いて聞いてきたぐらい。
色も模様もずいぶんと様変わりしている、全くの別物だね!と友達が言ったぐらい。
自分で今回遠くから眺めたことで、同一のものとは思えないぐらいに変わっていた。
友達が見た時よりもさらに変わった気がする。
部屋を整えたらさらにパワーアップするかも(笑)。
余談だけれど、2つのオルゴナイトのうち1つは私のものではないけれど、それが持ち主の元へ渡ったらどんな風に変化するんだろう。
もっともっとパワフルになったりするんだろうか。
それも中の石の模様が変わったように思う。
前は色だけしかなかったけれど、その色の中に模様が見えるようになった。
だから持ち主が手にしたらもっと変化する気がする。
物ってすごいなぁと思うのが、持ち主が私じゃないとわかっているから、さっきも「今動いてますか?」と聞いたらNOが出た。
私のものにはきちんとYESが出る。
私のものではない方は、まだ持ち主の元へ行ってないから、単に店から私のところへ移動してきただけで、状態は店にあった時と変わらない。
物は人間の方が鈍感で気付かないけれど、きちんと場の状況や自分が置かれている状況を見極めていると思う。
そして何の作用なのかわからないけれど、石が変容する。
だから部屋を整えると、物たちもまたそれぞれの呼吸のリズムが変わるような気がしてならない。
ということで、断捨離の続きはまた明日。
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