2018/10/31 1:19
今回は何を見るのかな?と思いつつ、もはや何もなくてもいいか、とどこかあきらめのような気持ちがあった。
家を出る時から雨は降っていたけれど、どんどん激しさが増してそのうち土砂降り。
駐車場からバス停まで100mほど。
東京は晴れなら、傘は持って行きたくない。
失くしそうだから。
トンネル抜けたら多少は雨が小降りになるかと期待したけれど、そんなことない。
前回サギを見た地点も通り過ぎ、今日は何もないなぁと思った。
あと10分程度で着くという頃、状況は変わった。
雨が小降りになって、とりあえずワイパーは一番遅いもので良くなった。
そのうち遅いものでも多くて、止めて手動で時々ワイパーをかけるぐらいになった。
着く頃には雨はほぼ止んだ。
それだけでも感動していたのに、外に出てビックリした。
なんと、月が時々雲が切れると見えた!
まさかの月で、あんなに土砂降りで傘の心配したのが嘘のようだった。
バスに乗ってしばらくすると、窓を叩きつける雨の音がした。
また激しく降り出したらしい。
本当にあの時間だけ、雨が止んで月まで見せてくれたんだなと思った。
11/1に下弦の月になる。
意味を調べると、今回の月は
・揺るがない自分
・自分の中の真実
がテーマらしい。
2018/10/31 7時〜
東京駅に降り立った。
思いの外寒くてビックリした。
新潟は出てくる時、8度と電光掲示板に出ていた。
東京の最高気温20度に合わせた格好では足りなかった模様…。
ヒートテック着てきて良かった。
眠い頭のままテクテクと歩いていると、見覚えのある制服を見た。
夏の制服と違って、冬の制服は興味もなくきちんと見ていなかったから、かなりうろ覚えだった。
だけど、色や形が似ていた。
たまたまかもしれないし、世の中には似た制服なんていくらでもあるから、絶対に違うだろうなぁと思って、念のため見ただけだった。
まさかねぇ、こんなところにその制服着た人がいるわけない、と思いつつ、もし本当にそうなら凄すぎ!と思って、悪いと思いながらその制服の男性をガン見した。
思わず目が合って気まずかったけれど、驚いた。
冬バージョンの制服の上着だった。
時間はまだ6時台、7時まで10分以上あった。
会社のワッペンが付いていた。
協力会社の人だったとしても、何がどうしたらその制服の人が東京駅の前に私がちょうど通過するポイントにいると言うんだろう。
あまりの出来具合いに、出てきた時の月よりも驚いた!
しかも、あの感じからすると、誰かを路駐しながら待っている風で(車もみんな同じタイプのものを全国的に使うのか、見慣れたものだった)、今仮にそこを通っても多分もういない。
どんなタイミングですか!と思った。
目が一気に覚めた。
この後、悲劇が。
チョコクリームが飛び出してきて、服にベッタリと付いた((((;゚Д゚)))))))。
胸の辺りに、大人の人差し指から中指の大きさのものが1つ、おへその辺りに親指の第1関節分のものが1つ、計2つ大きなチョコのシミが付いてる。
水や石鹸で落とせず、このまま1日過ごすかどうするか迷っている。
講座の前に用事が1つあるから、服を探すにしても時間的に厳しいなぁと思う。
誰に突っ込まれても、反対に突っ込まれなくても、どうとでも振る舞えるから、このままでもいいか!と思ったり。
こんなすごいシミ、人生で初めて付けたから、ある意味貴重な経験だと思う。
周りの人たちがどう反応するのか、それを見るのも楽しいかもしれない。
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