1時間ほどの睡眠で向かったガストモーニング。
途中眠くならないかと心配したけれど、楽しいことは相変わらずへっちゃらで、そんなこと忘れてた。
これも自分の特性だなとその友達に会うと毎回思うけれど、自分が仕入れた情報は人に喋りたがり。
もちろん、何でもかんでもではなくて、そして誰でもいいわけではないけれど、興味のある人にはベラベラ喋る。
昨日も、ホロスコープにヒーリングに習ってきたことでその友達にも有益と思しきものはベラベラと喋ってきた。
反対に友達もそれをしてくれる。
友達が話してくれてる最中、久しぶりに来た「言葉、3連発」。
その言葉の意味は正直私にはわからない。
言葉は知っていても、それの意味は受け取り手によって変わる。
私はこういう時に自分が何で怖れをなすのかその理由もわかった。
昨日の場合、前回の眠りに悩む人の「ハーブティー」3連発と違って、出てきた言葉はその友達の未来の選択に関わるものだったから。
生き方は100%本人の意思にかかってる、という部分を私はとーっても大切に思っている。
これは絶対だし、自分はそういうところに踏み込んではいけないという思いも強い。
だけど、昨日出てきた言葉は、未来予知とは違うけれど、その友達のこれからの生き方のコアな部分になりそうなものだったから、余計と私は身構えた。
1回目はお決まりのスルー。
目の前の友達は話を続けた。
私も話を聞き続けた。
だけど、その後も友達の話が遠くになってしまうぐらいにその言葉(単語)が2連発で出てきて、さすがに無視というわけにもいかなくなってきた。
友達が気にしないのは知ってるから、さすがにペンジュラムを回した。
言ってもいいものかどうかを聞いた。
きれいにYESが出たから、友達に「ちょっと口挟んでいい?」と聞いてから、言葉とその出てきた経過も説明した。
多分私の考えじゃない、いや、私もそれいいという気はすごくしてるけれど、そういうのとは違って、本当に私の意見と言うよりも「どこからともなく出てきた言葉」だからと説明した。
あまりに動転しててその時は聞かなかったけれど、家に帰ってきてから再度ペンジュラムに確認した。
言葉の出どころは、やっぱり私じゃなくて、彼女の潜在意識の方からもたらされたものだった。
ちなみに出てきた言葉は言って正解で、実はその言葉にまつわる情報収集を本人が始めてた。
本人が集めてる情報をまとめると、私が言った言葉に繋がるみたいな感じだった。
私は出てくる情報に関しては、自分は意味がわからないから、それに対して良い悪いも思わない。
だけど、私がめちゃくちゃ迷うのは、それが人の人生にやたらと入り込むものであればあるほど、その情報を伝えていいのかな?とか、これ私の何かの間違いかも?とか、変に相手を混乱させないかな?とか、そういうことが気になってしまって言うのを迷ってしまう。
しかも言う時は当たり前だけど、単語だけ一言言うわけにはいかない。
まさか「りんご」と出て、「りんご!」とだけ叫んで終わりともいかない。
そのりんご以外の部分は、完全に私の脚色になるから、そこは変な色を加えないように相当気を使う。
いや、昨日は友達だったということもあって、かなり好き勝手に話したけれど(←えっ⁉︎)。
下界に出ると、こういうスリルもあって、まだ私はそれを楽しめるところには行っていない。
「下界」っておかしな言い方だけれど、一人でこもりきってる分にはいいけれど、人とコミュニケーションを開始するとどうしても色んな要素が混ざる。
その時に、私はまだ怖い。
自分がキャッチしたものをそのまま口にするのが、自分のことならいいけれど、人のことは怖い。
この自分の変なルールに気付きながらも、昨日はとにかく楽しかった。
ちなみにすごく楽しかったことは、友達がいくつかパワーストーンを体の不調を緩和するために新たに購入していて、その新しいものたちをどう活用するといいのか、1つ1つの石にペンジュラムに聞いていくのが面白かった。
こんなオタッキーな趣味(石や物と対話)、とても大きな声では言えないけれど、私的には漫画好きな人が何回も同じ漫画を読んだり、プロレス好きな人がプロレスの動画を毎日昼休みに見るぐらいの感じととても似ていると思っている。
興味の方向性が違うというだけのことだと思ってる。
あと、私がホッとするポイントもわかった。
いつかのこのブログにも書いた、S先生から受けたホロスコープ鑑定の内容を友達にも見せた。
トイレから戻ると友達にゲラゲラ笑われた。
「そんな可笑しいところあった?」と聞いたら、ここ、ここ!って言って友達が読み上げた。
「不器用で屈折した難しい男性を引き寄せる」
「ぶっしー、もうこれまんまじゃん!」と言ってゲラゲラ笑われた。
この友達の笑いは全然嫌じゃなかった。
そうであっても、友達は笑い飛ばしてくれるし、それも含めての私だから、その私でいいよと言われてるみたいな空気を友達は出してた。
【男性で出た場合、不器用で屈折した難しい男性を引き寄せる。他の女の子ならちょいちょい選ばない人、だけど(武士俣さんなら)理解してあげられるんじゃないかなという人がくる】
というのが原文だけれど、友達にはS先生から言われたその後の言葉も言った。
本当に言われたのはもっとあって、私はブログにはそこは書かなかった。
友達はさらにゲラゲラ笑って、「確かに!それは書けないね!」と言った。
ちなみにこの友達は、数ヶ月前、あり得ないことが重なって休日出勤することになって、その時に私が前にいた職場の名前の看板を見て、色んな点と点が重なった摩訶不思議な時間を過ごした子でもあるけれど、今回も言った。
看板とも他の何とも関係のない、彼女自身が仕入れたストレス発散法のやり方を私に伝えてくれてる時だった。
ちなみに彼女のストレス発散法は単なる発散法ではなくて、本当に心理療法とかでも使われてるものみたいで、彼女はその裏付けを取るべく独学でその理論を学んでいた。
そのやり方を私に教えながら友達が突然説明を止めて、
「うわー、私また言わされてる!」
と言い出した。
今回は今回で、友達はその理論を説明していただけだけれど、その中に名前が出てきた。
もちろん友達は名前を言ったんじゃなくて、単語を言ったに過ぎないけれど、友達は私を見てきて笑った。
看板の時もそうだったけれど、「私はこれをぶっしーに伝えるためにわざわざ休日出勤までさせられたのかも!」と言っていた。
不器用な男性云々の話の後だったから、余計と可笑しかったのか、友達はゲラゲラ笑ってた。
「どこまでも登場してくるねー、すごいアピールだよねー、いるからね!と言わんばかりに」と友達は半ば呆れながらも笑って突っ込んでた。
友達のそのツッコミはありがたかったし、私はその子が突っ込んでくれるとホッとする。
色々笑えないこと満載でも、まだ笑える余地があるよと教えてもらってるみたいで安心する。
そんなこんなで、睡眠時間1時間とは思えないぐらいに、濃密で楽しい時間を過ごした。
モーニング集合なのに解散は夕方というのも私たちのお決まりスタイルだった。
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