今日もホロスコープネタ。
ただ、今日はちょっと違うテーストで(いつも以上にマニアック)。
私のホロスコープの講座のU先生のブログを読み漁っていたら、U先生がブログを始めたり鑑定を始めた日の空模様(ホロスコープ)と自分の生まれた時のホロスコープを重ね合わせて見た話をしていた。
またもや興味本意で自分のブログを始めた日と時間を調べ上げて自分も見てみた。
その細かな分析は後で書くことにして、今わかったことをひとまず先に。
【生活から離れる。
旅において起こることは、これにつきます。
自分の慣れ親しんだ、自分の一部とも言える「環境」から自分を切り離す行為が、「旅」です。
そうやって自分を、自分を包み込むモノから離脱させたとき自分を包んでいる環境が、逆に、よく見えてきます。
中にいる状態ではわからなかったことがよくわかってきます。】
『星読み+(プラス)』(著)石井ゆかり より
私が読む場所を勘違いしたことで上の文に行き着くけれど、すごく納得した。
私にとって文章を書くことは、旅に出るのと似ている。
書いている時、自分はそこにいるけれども、心や気持ちは確かに違う場所へ飛び立っている。
体ここにいて心ここにあらず、みたいな感じにいつもなっている。
2013年誕生日以降〜2014年誕生日前までの1年の間に、私はこのブログ含めて3本のブログを立ち上げた。
これは続いているけれど、残りの2本は休止中。
1本はまた気が向いたら再開予定。
もう1本は完全にリニューアルして新しく変える予定(←現在放置中)。
同じ年に全て開設したから、もしかしてその1年のホロスコープに何か特徴がないかなと思って調べたら、知識を探求したり高度な学びを深めたり発信活動をする場所(9ハウス)に、主要10天体中6天体もインしていて、さらに「癒し」がテーマのキロンと呼ばれるものまで入って、なんと7天体が360度の円の中の30度ぐらいの幅のところにぎゅっと凝縮されていた。
しかも、よく見たらコミュニケーションや言語を司るとされる水星が生まれた時の火星とぴったり同じ位置(360度の円の中のある1度)に重なっている。
火星が重なると、その元の天体(この場合水星)の活動が活発になると言われている。
たしかにそれで書く活動は活発になった。
しかも癒しの天体のポイントを調べると、「バラバラな自分をまとめるシステムを探す」(『未来事典』より引用)とあって、たしかにブログを立ち上げたことで、しかも3つタイプの違うものを始めたことで、バラバラだった自分の中のことが整理された。
他にもポイントとして(引用:『未来事典』)、
「表向きの自分を磨きあげる努力」
「潜在能力を信じ流れに身を任せる」
「これまで解決できなかったことも、この時期に打破」
「こだわりが消え力をぬける時期」
「広い世界にメッセージを発信していく」
「どきどきを求め、未知への旅に出る」
「肩の力を抜いて、企画やアイディアを考える」
「全身で新しい世界へ飛び込む」
(↑ちなみに最後のこれは36〜45歳の私の火星テーマの1つと同じ)
とある。
元々mixiで7年ほどお世話になったから、日記を半分公の場で書いてはいた。
ただ、mixiは当時会員でなければ見れないシステムだったし、閉ざされ守られた空間だったから、私も気楽に書けた。
しかも招待制で招待なくしては会員にさえなれなかったし、会員になってからもネット上で繋がる際は必ずメッセージのやりとりや日記のコメントでのやりとりがあったから、会ったことなくてもその人たちがどんな価値観や思想を持ってるかは多少知った上で繋がっていたから安心できた。
招待は基本的に友人知人恋人経由とかだと思う、要はリアルに会ったことがあって知っている仲&ある程度気心が知れた仲の人。
私も私の周りもみんな友達経由なんかで入会する人が多かったから、今のSNSとはずい分と違っていた。
不特定多数ではなく、ある程度制限のかかった世界の中の発信ツールだったから、変な危険とかは感じなかった。
しかも、ハンドルネームで本名を隠していたから安全度も高かった。
(本名は隠したけれど、あだ名と名前の一部を組み合わせていたから、友達からはぶっしーってすぐにわかると言われた)
そんな中で書いていた日記から、誰でも見れる形のブログにする時はものすごく抵抗があった。
怖さもあったし、全然予測がつかなかった。
思いつくまま発信をして、迷いや抵抗もありながら、とりあえず始めたのが最初だった。
しかも当初私は3つも開設する予定は全くなかったけれど、あまりにテイストの違う3つを1つのブログにするのは難しすぎた。
そのうちの1つは、名古屋時代に仲良くなった超できる多才な同い年の男性がシステムの構築をしてくれて、それで開設できた。
この人は、マルチ過ぎて凄すぎた。
しかもその凄い人が私の書こうとしていることに対して、ものすごく共感してくれて、それは絶対に良いものだと言ってくれた。
これは違うブログ(再開予定の方)の話だったけれど、本当にその励ましは私の書く気持ちを高めてくれた。
おかげで私のブログはものすごく整理されて、自分でもそれぞれのブログに合わせて内容もスタイルも変えている。
ちなみに一番素の自分はこのブログ。
このブログを開設した日のホロスコープを出してみた。
これがまた凄い日だったことが判明した。
ホロスコープでは大幸運とされる六芒星という、ダビデの星が形成されている。
2つの正三角形を上と下で重ね合わせたような、六角形のあの星の形。
それはまずほとんど出ないらしい。
私も見たことがない。
だけどそんな凄い日とは知らずに私はピンポイントでその日その時間に初めてアップしてた。
しかも私の生まれた時のホロスコープと色んな共通点があって、それも1人で超感動した。
ホロスコープ用語のオンパレードになるけれど、具体的には、
・AscとMcが一緒(牡牛座×山羊座)
・その日の太陽と私の土星、1度未満の誤差にてピッタリ重なる
・その日の水星と私のドラゴンヘッド(魂の目的)が同じようにピッタリ重なる
・その日の金星と私の冥王星も同じようにピッタリ重なる
こんなに誤差なく3地点でそれぞれの天体がピッタリ重なるなんてそうそうない。
牡牛座×山羊座の組み合わせは、コツコツと真面目にする意味合いがある。
太陽に土星が乗ると、土星はその太陽の活動を地味にでも確実にずっとやり続けるという意味が出てくる。
水星はさっきも書いた通り、言葉やコミュニケーションを司る天体。
そこに魂の辿る道、魂の課題を表すドラゴンヘッドが重なる。
私の場合、書くことと魂も含めた人生の目的とが重なり合っていると思う。
金星は好きなものや美的感覚なんかを表す。
そこに徹底する力や並外れたエネルギー、死と再生を表す冥王星が乗っている。
これだけで、言葉を使って自分の中の感覚を徹底的に表現する、限界までやり続けるみたいなイメージが湧く。
さらにそれは自分の人生や魂として設定している道とも繋がっている。
ここから下は、開設した日の具体的なサビアンシンボルの内容と自分で感じたことのあれこれ(【】は『未来事典』の引用で、360個あるサビアンシンボルの中のどのテーマを持っているかの説明)。
サビアンシンボルというのは、12星座の各星座をさらに30個に分けて、それぞれに抽象的な意味を与えたもの。
例えば同じ牡羊座でも「新しいスタート、とにかく行動を」なんていう意味のものもあれば、「肩の力を抜いてゆとりのある生活を」なんてのもある。
「度数」と呼ばれるものによって、たとえ同じ星座でも全く意味合いの異なったテーマを持っている。
以下がこのブログを開設した日の各天体の星座と度数からは導いたテーマたち。
・太陽(乙女座)
【夢や願望を確実に形にしていくこと】
この太陽は私の生まれた時の土星と重なっていて、しかもどちらも自己表現の場所に位置している(5ハウス)。
しかも太陽も土星も細かさが売りの乙女座。
ごちゃごちゃと全て詰め込んで書くところはなんとなく乙女座な感じがする。
・水星(乙女座)
【自分の限界に、果てしなく挑戦してみる】
この水星も自己表現のところにあって、しかも乙女座。
きっちりとやることを好む。
それが私の生まれた時のドラゴンヘッドと呼ばれる魂の目的や今世のテーマとピッタリ重なっている。
私のドラゴンヘッドには、意識の深いところからのメッセージを読み取ってそれを人生に活かしていくことが含まれている。
それを言葉を使ってやろう!という水星的な性質と重なる。
・金星(天秤座)
【心細くてもつづけると、だんだんと力強く変貌する】
私の始めた時の心情を表してる。
やり方も良いのかわからないまま始めていて、しばらく心許ない感じはあったけれど、それでも今はなんともない。
さらに徹底的にやる冥王星も重なっているから、徹底というか自由気ままにではあるけれど、ずっと続けられてるのはこの冥王星のおかげもある気がしている。
・土星(蠍座)
「自分の中に浮かび上がるメッセージをキャッチしていく」という意味合いのサビアンシンボルになっている。
それを徹底して行うのが土星。
たしかに、ブログを書き綴ることは、自分の中に浮かんだことを言葉にしていく作業になっている。
メッセージをキャッチして終わりではなく、書いて形にして完成させる、というところが土星の性質みたいだなぁと思う。
・海王星(魚座)
【広い世界にメッセージを発信していく】
海王星そのものが無意識を司る。
無意識=心の深いところから出てくる言葉をひたすら紡ぐのがこのブログになっている。
・冥王星(山羊座)
この時のサビアンシンボルは、こんな解説になっている。
【未知の存在に対して興味をもち、実際に触れてみようと行動することをしめしています。
自分の世界を広げることに真剣にとり組みます。】
この冥王星は、知識を探求する場所にある。
その中で自分なりに試行錯誤を繰り返しながら何か手応えを得ようと徹底してやるということなのかなと。
・キロン(魚座)
【己のすべてをさらけ出す】
キロンは魂の傷として心の奥深くに刻まれているもの、という意味合いがある。
そしてキロンは、一度傷付いたことと同じテーマから逃げずに向き合い続けることで癒されるものとされている。
それを超えた時に、癒しが起こるだけではなく、経験が自信になって叡智を手にするとも言われている。
文字を通じて自分を出す。
確かに書いていると、何がとは具体的に言えないけれど、癒される感じはある。
楽になるというか。
ちなみに余談だけれど、ホロスコープで何よりも大切だと言われているのは、生まれた瞬間のホロスコープ。
生まれた瞬間のホロスコープには、その個人がこの人生で挑むテーマや課題、強み、弱み、人間関係、恋愛・結婚、健康、家族、仕事等々の特徴が細かく刻まれている。
それは生涯を通じて持つテーマでもあるから、だから私の生まれた時の土星とか他の天体に重なるというのは、そのテーマを活かすチャンスがさらに広がると解釈できる。
ちなみに広がるのは何もチャンスだけじゃなく、強烈な体験も広がりやすい…。
やたらとマニアックな分析になったけれど、このブログを始めた時に上に書いたような意味があるというのはとても嬉しい。
そして、大吉的な六芒星とやらが出ていて、そして土星や冥王星というやたらときっちり極限までやり切るみたいな意味合いのものも絡んでいて、継続しやすい条件が揃っていたんだなとわかる。
このブログに関しては、続けようというのもなければ、時々意図的に発信しようというのはあっても、基本発信したい‼︎という気持ちがない。
他の2つのブログが休止してる理由は、そうした負荷みたいなのを自分で勝手に作っているからというのもある。
発信する気もないのに、何でブログとして書くのか?と突っ込まれそうだけれど、そこはちょっと違う。
ブログを書く時は、最初に書いたように少し旅する気分と似ている。
言葉も多少は整えるし、意識はブログを書く時特有のものがあって、それは日記帳やノートと違う。
ブログは、やたらと主観的になりやすい私が、少しだけ自分を色んなことから離せる手段だから、とても大切な場所になっている。
ある意味、心の休む場所みたくもなっている。
ということで、カオス感満載のこのブログはこれからも好き放題にやりながら、天体のバックアップを受けながら続くような気がしている。
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