物欲があまりない理由…。
妹の27枚に渡るホロスコープを印刷しようとしたらいきなり紙が詰まってエラー。
説明書片手にやっと直したら、今度はインクが切れてエラー。
白黒印刷ができなくて(カラーインクが切れた)、今日はとりあえず断念。
ちびっ子ギャング(姪とも言う)が来る前に終わらせたかったけれど、仕方ない。
滅多に使用しないプリンターは普段クローゼットの中にある。
今回みたいなことがないと箱から出すことさえしない。
ふと、私が物欲があまりないのは、物が欲しくないというよりも、色々覚えるのが面倒だからじゃないかと思った。
電気系は本当に必要に迫られない限り買わない。
化粧品も使いこなせないものは買わないし使わない。
日用品もそうで、必要最小限。
調味料は揃える方だけれど、基本的に確実に使うものでないと買わない。
ドレッシングとかある程度手作りできるものだから、買わない。
(海外生活のおかげで、ドレッシングは作るものだと学んだ)
服や靴も必要になると買うけれど、そうでなければ買わない。
記憶がかなり曖昧だけど、多分今年に入ってからサンダル1足しか買ってない気がする。
禁欲生活というよりも、物が管理できないから、自分がストレスにならない範疇でないと困る。
そう思ったら、ノートだけはすごい管理できてることがわかる。
ここ3ヶ月ほど使ってるノートだけでも
・日々の記録
・心理のワークノート
・アイデア帳
・ホロスコープスケジュール帳
・ホロスコープまとめノート
・ホロスコープ振り返りノート
・ホロスコープ大切なヒントノート
・ヒーリングまとめノート
・メモ専用ノート
・思考ノート
・吐き出しノート
・日記帳
これら全部を主に使い分けてる。
他にも数冊時々使うものがあるけれど、そんなに頻繁にお出ましにはならないから上のリストからは省いた。
私から見て、1冊1冊は用途が全く異なる。
ここまで分ける理由は、この方が書き物の探し物の時に探しやすいから。
自分が書いたものは、すぐの時もあれば数年越しの時もあるけれど、とにかくよく取り出して見る。
プリンターには用事がほとんどないけれど、ノートたちにはしょっちゅう用事がある。
私の中では全てジャンルが違うから、レシピ本、写真集、小説、絵本ぐらいの差があるから、それぞれに分けて書いておかないと、どこに何があるのかわからなくなる。
ノートを全部変えているから、自分の中で「あのノートに書いた」というのがはっきりとわかる。
ホロスコープスケジュール帳も多分世間一般的なスケジュール帳とは使い方が異なる。
これは今年初めての試みだけれど、各新月・満月でテーマが色々変わるから、その時その時のテーマで印象に残った言葉を主に書き込んでる。
スケジュールは、終わってから書くという、全くスケジュール帳の役割を果たしていない。
でももう3年ぐらいスケジュール帳なしの生活を送っているから、不便にさえ感じない。
ない生活に慣れると、本当に物事がシンプルで楽チンになる。
これからますます複雑怪奇になるデジタル系の物たち。
どうか私がそれを使いこなせるレベルにとどまった物もロングセラーとして残るか、さもなければ要らない生活でいけますように。
上の「物たち」と入力したら、なぜか「物たち」より「物断ち」の方が先に変換候補に出てきた。
心の声がスマホに届いているんだろうか。
「物断ち」なんて一度も使ったことのない言葉なのに。
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