とにかくテーマが広すぎて、とりあえず気になった項目から調べている。
最初は用語から攻めていこうかと思ったけれど、気になった箇所を調べると必ずわからない基本的な用語が出てくるから、今は出てきた時に都度都度調べて対応している。
用語だけを調べるよりも、他の内容と照らし合わせて用語も覚えていく方が楽しく学べるし必死で用語の意味を解読するのがわかったからそうしている。
ホロスコープをここまで読み解くのには理由がある。
「自分を知る」その一言に尽きる。
そしてその自分を知った上で「自分が望む在り方をこれからの人生でやっていこう」と決意を固める。
怖ろしいぐらいにホロスコープには自分というものが出ている。
私が引きこもりをしていても苦にならなかったことまで書いてあるんだから、ぞっとする(苦笑)。
「無理をして疲れる人付き合いをするよりも、植物や石などの物言わぬ存在と一緒にいるほうが、心が安らぐと感じていることが多いかもしれません。」
はい、その通りです。
「隠れ家的なスペースに長くこもっていても苦になりません。しかし、それは、引きこもりと呼ばれるような、社会生活からの乖離にもつながる傾向でもあります。」
はい、その通りです。
そして言葉通り、引きこもりを苦もなくしていました。
それゆえに、私は人と関わること、人を癒すこと、自分の能力を誰かに役立てること、そんなことをすると充実すると結論づけられている。
はい、目指します。
これは一例だけれど、本当にこんな風に色んなことをホロスコープは教えてくれる。
私が勝手に思っていることだけれど、今だからホロスコープの情報がとてもありがたく受け取れると思っている。
これ引きこもりの時に知っていたら、ますます自信喪失して社会復帰は望めなかったと思う。
または、自分の内面と向き合う技術のない時だったら、痛いことを山ほど指摘されて、目を背けて放置したと思う。
今のタイミングは、自分の良い面も否定したいような面も両方冷静に見れるようになって、まぁそういう自分だから仕方ないかと良い意味であきらめもついて、じゃあこれからどうしましょう!?というタイミングでやってきたホロスコープだった。
しかも2月に鑑定を受けた時、私はそこに一緒に添えられていた「サビアンシンボル」というメッセージにはものすごく惹かれて本まで買ったけれど、ホロスコープは自力で読めそうにもなかったから、そのまま放置した。
鑑定士の方が「史子さん、ホロスコープも魂の設定の読み取りも今後興味を持ってやっていくかもしれません」と言われた時、心の中では「絶対にやりません」と思っていた。
明らかに難しそうで、そういう情報を噛み砕くのに一生費やしても終わらないと思った。
それがこの間、その鑑定士の方が一押ししていた「海部舞」さんというホロスコープ界で有名な方のブログを読んで、ガラッと変わった。
その人は、幼子2人のシングルマザーで日給5000円の仕事で福祉の世話にもなりながら生きていたところから、自分のホロスコープの強みを生かして今や仕事もパートナーシップ(とても素敵な方と再婚された)も子育ても自分の思い通りの人生を生きるようになった、たかが2年半で。
その人のブログを読んで、私はその人の心構えややったことを1つ1つ見た。
それで私もとりあえず自分のホロスコープを読み解こう、読み解きたいと思った。
そういうきっかけで私は今自分のホロスコープを真剣に読み解いている。
とってもありがたいことに、世の中でホロスコープを勉強されている・職業にされている方はたくさんいて、本6冊で対応しきれないところはネットで検索する。
色んな方の色んな解読方法がヒットする。
ヒットした中で私がぴんときた情報を採用して、それを高級ノート(税込1166円)に書き写している。
やっていくうちに次に調べたいテーマも出てくるから、それはまたおいおいやっていく。
私は本当に色々手を出したけれど、人生をより良くするのに一番手っ取り早いと今思うのは「自分を知る」ことだと思う。
当然、人間の意識なんて、すべての意識の5%以下しか自分で認識できないから、すべてを知り尽くすなんていうのは最初から無理がある。
だけどそうした深層心理に踏み込む手段としてホロスコープはとても安全だし、ある意味わかりやすい。
言葉として情報は提供されるから、その言葉を読みながらあとは自分がどうそれを受け取って自分に活かしていくかだと思ってる。
今はあまり気にしていないけれど、例えば私の人間関係の特徴の1つに「頭のいい人・変わった人とたくさん出逢う傾向が強い」とある。
これは2月の鑑定の時に言われて、たしかにその通りと思った。
特に社会人になってからその傾向がとても強い。
頭のいい人もちょっといいんじゃなくて、とてつもなくいい人がどんどん周りに出てきた。
ちなみに、私は20代の後半、スペイン語のクラスで一緒だったクラスメートたちは本当にそうそうたるメンバーだった。
早稲田・お茶の水・ニューヨークの大学院・国立の医療大・明治という顔ぶれだった。
なぜそんなクラスに私が組み込まれたのかと言えば、単に英語のテストで高得点だったから。
100人ぐらいいる人たちを上から2つは「スペイン語圏で暮らしたことある・以前に習って知っている」人たちだけを集め、3つ目のグループ以降は英語の成績順で分けられた。
私はその3つ目のクラスに振り分けられたけれど、英語はたしかにできても基本的な学力は全くもって高くないから(日本ならそれどこの大学?と言われるような大学にしか入れない学力)、本当にそんなクラスにいて毎日泣きそうだった。
周りの人たちは私がやっと1つの文法をマスターする頃、2つ以上はマスターしていた。
単語の覚え方なんてどうやってるのか知らないけれど、私が1つ覚える頃他の人たちは10個覚えていた。
歴然とした学力の差・勉強の仕方の差を目の当たりにしたけれど、頭の賢い人たちというのは本当にすごくて、できない・足を引っ張る私のことをとても優しくフォローしてくれ、一度たりともバカにすることがなかった。
そう、この辺りから、頭が良いだけではなく人格も優れている人たちに会うことがすごく増えた。
変わっている人というのも、とても個性的でその個性的なところを社会に活かしている人たちがうんと増えた。
その辺りもこれから調べていきたいけれど(多分そういう人たちと出逢う意味が必ずあると思ってる)、そういうこともホロスコープに出てるとは驚きだ。
外向的・内向的とか(ちなみに私は両方)、興味の広げ方とか(私は色んなことに興味関心を持ちやすい)、まぁとにかく色んなことが書かれている。
ちなみに結婚するとしたら「変わった結婚」をするらしい。
それは占いのおばちゃんにも毎回言われた。
「あなた普通の結婚はしないわよ。
日本で一般的な朱に染まるような結婚、要は赤と白の人がいたら朱に染まっていくんじゃなくて、赤は赤、白は白、個と個として互いに存在する、そういう結婚よ」
「お互いが自由な関係を求める」とホロスコープ鑑定の時にも言われた。
それはなんとなくわからなくもない。
基本的に自分ひとりの時間がないと発狂しそうになるから、そういう意味で24時間べったりなんていうのはちょっと考えにくい(もちろんそういう可能性がゼロではないと思うけれど、傾向として)。
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