超高級洋皿を買っておもてなしをすること。
ウェッジウッドと呼ばれるブランド皿がある。
諭吉1枚では多分1枚もお皿を買えない、本当の高級皿。
見るのはタダと思い、過去に何回か百貨店の専門店で見て、先月の東京旅でも見てきた気がする。
ある方の料理ブログでいつも使われるボウルがあって、それは常々素敵だなと思ってた。
先月東京に行った時だと思うけれど、それと同じものがあって、手に取り速攻で裏の値札を見た。
私の記憶違いでなければ86000円とあった。
ゼロ1つ多いわけじゃない。
読むと、「はちまんろくせんえん」が正しい。
今オンラインショップで見たら同じのはなくて、もしかしたら気のせいかもしれないけれど、値段はそれに近いものだったことは間違いない。
本当にぶったまげたのと、それを日常使いしてるそのご家庭をすごいと思いつつ、まぁ生涯手にすることはないかなと思ってた。
だけど、さっきホットケーキミックスを使って作る簡単キッシュのレシピを紹介してた方のブログをいくつか読んでたら、すごく素敵な洋皿を持っていた。
東京タワーから飛び降りるように旦那様が買ってくれたようだけど←とても羨ましい、それもウェッジウッドのお皿だった。
しかも限定物らしく、確かにそれと同じお皿はオンラインショップでは見当たらなかった。
その方は、6セット買われたそのお皿をひたすらおもてなし用や家族の特別な時用に使われてるそうで、文や写真からもそれはそれは大切に扱われている様子がよく伝わってきた。
それ見ていいなぁと思った。
本当にお気に入りのお皿を特別な時に使う、場を華やかに盛り立てる、その行為の1つ1つが素敵だなと思う。
お皿を洗う時も乾いてからしまう時もとても丁寧に扱うんだろうなぁと想像できた。
お皿の2枚使いにも惹かれた。
高級レストランで見られる、下に大きな丸いお皿が敷かれていて、その上に一回り小さいメインのお皿を敷くやつ、あんな風に家でも年に数回したら楽しいだろうなぁと思った。
さて、どんな料理がいいかな…と思った時、多分手持ちのレシピでそのお皿たちに合うのは、カルパッチョしかない。
ソースをオシャレに盛り付けるとかは難しそうだから、自分でもできそうなのは豚肉のパテとか、予め形がきちんとしてるものぐらい。
パテも作ったことないから←ちなみに大好物、数回しか食べたことないけど、パテを手作りするのも楽しそう。
もしくはそのお皿に合う料理を習いに行ってもいいなと思った。
それに合わせてフォークとナイフとスプーンを揃えたり、ランチョンマットを揃えたり、さらにはリネンの布巾があるとさらにテンション上がるから、それを揃えるのもオツだなとさらに想像は広がる。
死ぬまでにしたい100のことは、いつもこんな風に楽しい未来の想像がもれなく付いてくる。
今のところこの高級皿でのおもてなしが5つ目のしたいこととして浮上してるけど、5つ中3つは食べることに関連してるあたり、食いしん坊の血がそのまま表れてる…。
ちなみに5つのうちの1つは、「ゲートボールクラブに入ること」。
スーパー運動音痴の私でもゲートボールはいけそうな気がして、しかもそのぐらいの年齢ならみんな周りもそこそこ運動音痴っぽくなるんじゃないかと思うと私も気軽に楽しく運動の会に参加できそうだから、それで常々入りたいと、これは最近じゃなくて20代の頃から思ってたことを思い出した。
他の運動にはさっぱり惹かれないけれど、唯一ゲートボールだけはやってみたいと思うスポーツだったりする。
あくまで始めるのはそれ相応の年になってからだけど。
さっきの高級皿の話に戻すと。
いきなり大枚をはたいてお皿を数セット買うのはちょっと違うから、とりあえず手始めに、紹介されてたキッシュを手作りするところから始めようと思う。
皿に合う料理のレパートリーを増やすのも大事なプロセスの1つ。
キッシュもその高級皿にピッタリな料理だし、材料費のわりに高級感漂ってるのと手間暇がかかってる風に見えるのがすごくいい。
洒落たカフェランチとかで出てくるキッシュは、個人的には詐欺に近いものがあると思ってる。
わりと大きなキッシュ一切れとサラダがのって千円だとすると、手作りキッシュをホールで作ると千円、下手したら千円以下で普通に作れるはず。
原価計算はさておいても手作りキッシュは楽しみで仕方ない。
しかも冬の寒い時に家にこもって作るというのがすごい贅沢だなと思う。
追記訂正:ウェッジウッドではなく、ロイヤルコペンハーゲンというブランド皿が普段使いしてるセレブ邸のお皿の名前。
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