今、今日の晩酌のあての和風麻婆茄子をぐつぐつと煮込みながら書いている。
「和風」になったのは、もうかれこれ3週間ほど中華だしが切れているにも関わらず、ずっと買い
忘れていて、無いものは仕方ない、和風だしで味付けするしかなくなったから故のこと。
冷蔵庫の中も生もの系はだいぶすっきりしたから、数日後良い感じで名古屋を出れると思う。
急遽大きく変更した今年の年末年始の予定は、色んなところに余波を残している。
年末年始の帰省のチケットが取れず、今年はもう帰省せず一人で名古屋に残ろうと決めていた。
そういう年末年始を一度経験するのもいいかなぁと思っていた。
5日間しか休みのない今年の年末年始。
どうせ家にいるのであれば、これまで延ばし延ばしにしていた色んなことを1つずつ片付けていこう
と思っていた。
そう思うと5日間もあっという間に感じるし、もしかしたら何もかも終わらない可能性もあるかも、
なんて考えていた矢先、一気に色んな変更となった。
となると、先延ばしにしていたことを先延ばしにできないことも出てきて、今さらあたふたと1つまた
1つと着手し始めたような具合だ。
先ほどさらりとやったことの1つに、去年の今頃は何を書いていたのかをチェックすることだった。
去年の今頃の記憶など、もう遥か彼方遠くにあり、さっき開くまで微塵も頭の中をかすめることも
なかった。
読んでいて思い出したのは、去年の11月か12月に1週間ほど活字をほぼ100%断つ生活を
していたことだった。
そうだそうだ、そんなこともしたんだったと、遠い記憶が少しだけよみがえってきた。
とても1年前の出来事とは思えないほど、ものすごく昔に感じた。
こういう時記録ってすごいなぁと思う。
子どもの頃みたいに、今年○年生なんていう区切りがないから、大人になるとそれが去年のこと
なのか今年のことなのか、はたまたもっと前のことなのかの区別が頭の中でつかなくなる。
このブログは、今は備忘録に近い綴りになっている。
そんな大きな意味を込めて書いてはいないけれど、ブログでも手書きのメモでも、それらが唯一
当時の自分の心情や日々の行動を如実に語るものだから、とっても貴重になる。
だって今から1年前の今日に戻って、当時のわたしは何を思って何を感じて何をしていたか…
なんて記録なしには記憶を呼び戻すことさえできない。
これが今年最後のブログかなぁと思って書き始めたけれど、明日も余裕があれば書きたいと
思っている。
絶対に書かなきゃ!とは思っていないけれど、書ける時は書きたいなぁと思わせるこのブログ、
そろそろ300記事アップに到達する今、手に入れたちょっと嬉しい心境だったりする。
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