これまでも短期間ではあるけれど、月曜から金曜の週5勤務というのをしたことがある。
弁当持参もついでについてくる。
だけど、弁当用の常備菜作りというのをほとんどしたことがなかった。
短期間でしかなかったから、常備菜を作り置きする必要性をあまり感じていなかった。
それにプラスして、大抵前日からの1~2品+玉子焼き程度であれば当日何とかできる。
常備菜を作るなんて、余計にわずらわしくなるだけ、と思っていた。
ところが今回は、わりかし長期での月曜から金曜の勤務が続く。
先々週、ほんのちょびっとだけ日持ちするおかずを作った。
そうしたら朝の弁当が驚くほど楽チンであることに気が付いた。
火の前に立つ時間は5分以内だし、うまくいけば一切火を使わずに弁当を作れる。
今のところ冷凍食品は使っていないから、そのあるものだけでなんとか事が足りている。
そうだ、常備菜だ!と感銘を受け、今日は常備菜を作った。
ピーマンのおかか炒め、かぼちゃの煮つけ、ごま和え用に小松菜茹でて人参とちくわ切って、
あとは当日混ぜるだけのもの、鶏手羽の甘酢煮、そしてゆで卵。
鶏手羽は20分コースだったけど、他は5分くらいでできてあっという間だった。
合計で1時間もかかっていない。
毎週できるかはわからないけれど、週5勤務が続く以上はこうして常備菜を作る方が1週間
余計な弁当作りに悩まされずに過ごせるように思う。
前日のおかずは必ずスライドするとして、そうすればあとは常備菜を適当に詰めたらいい。
まだまだ不慣れな新しい生活だけど、こうして徐々に自分のペースを作っていくそのプロセスは
楽しい。
週5勤務には慣れなくても、その中で少しずつ自分の楽しみを増やしていけたらと思っている。
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