2015年7月23日木曜日

慣れとは引き換えに失ったもの

コーチングやNLP(神経言語プログラム)で学んだことを紹介しようと思って始めたアメブロ(blog)。

最初はパソコン操作1つに四苦八苦していたのと、書くスタイルも定まらず右往左往していたのと、

とにかく不慣れなこと満載だった。

それが1つまた1つと操作に慣れ、さらにバージョンアップした操作方法も覚え、スタイルも何となく

こんな感じというのが出てきて、最初の頃に比べたらうんと良くはなった。

「作業的プロセス」の方には慣れた。

これは数をこなせば原理の通りで、やればやった分効率もスピードも上がる。

ただそれと引き換えに、と言うか、引き換えかどうかはわからないけど、最初とは違う自分もいる。

アメブロは書きたい!というものではないのが日に日にわかってきた。

毎日アップしてもネタが途切れることがないのはわかったけれども、かと言って「書きたい!」と、

心底感じるタイプの題材ではない、というのがアメブロだ。

こちらともう1つの『光の図書館』は、たとえ反応がなかろうが、何がどうなることでもなくても、全然

気にならないし、ただただ出てきた通りの言葉を紡ぐだけ。

一方のアメブロは、反応がないことも嫌だし、かと言ってそのために工夫することも気が進まない。

そして言葉を紡ぐと言うよりも、何とか読める程度の文章をひねり出す、という感じだ。

何せ目に見えないものを言葉を使って表現しようとしているわけで、時々その作業にどっと疲れる。

自分でもその日その日のエネルギーの乗り具合のアップダウンの激しさに気付いている。

「書くぞ!」という気持ちの日もあるけれど、どちらかと言えば「気がいまいち乗っていない」日の

方が多い。

継続は力なり、でそこそこ力のようなものはある部分ではついただろうけど、それが自分の

望んだものなのかと言われると即答できない。

ということで、アメブロとの付き合い方や自分が本当に望んでいることが何なのか、もう一度

初心に戻って振り返りたいと思っている今日この頃。

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