先日、「4食連続+2回のお茶」を外で取った。
こんなにも外食をしたのは、思い出せない位に前だ。
1食、2食の連続外食はあっても、数回分をほとんど外で食べる機会は限りなくゼロに近い。
食べたお店は基本的にどこも手作りで、1つはチェーン系の定食屋さんだったけれど、
そこも注文を受けてから調理する方式だった。
他は個人経営できちんと作られていることは見えた店もあれば食べればわかる店もあった。
決して不健康な食事ではなかったはず。
よほど普段の食事の方が適当すぎて、栄養が足りないと言うか偏っていると言うか、問題がある。
にも関わらず、体はどうも違う風に反応していた。
まずは、普段出ることのない吹き出物が3つも顔に出た。
そして、何も食べていないのにお腹が張ってちょっと痛みを伴っていた。
便秘とも違うのに、全体的にいつもと違う食事の様子を、体内の方でそれはそれは敏感に反応し、
わたしにも目に見える形で「ちょっと体に負担があるようです」アピールをしてきた。
普段ほとんど全部自炊をしている。
「自炊」なんていうとけっこう大層なことをしてそうだけど、納豆ごはんで終わる日もあるし、
張り切って作りすぎてカロリー過多な油ギッシュな日もあるし、まぁ様々だ。
決して「健康派」ではない食事であることは間違いない。
一汁三菜なんて夢のまた夢だ。
材料や調味料だって、安けりゃいいとか、醤油・塩・砂糖・味噌あたりはちょっとだけ良いもの、
と言っても200円~500円位の間で買えるものだし、かなり適当だ。
かなり適当ごはんだったのに、体の方はそれで日々安心して暮らしていたらしい。
多分外食の方が良いものを使っていたと思う。
だけど、体は食べ慣れたものの方が消化や吸収に良かったようだ。
まさかこんな風に体が反応するとは思わず、今回の異変には心底驚いた。
大した異変ではないし、またいつもの食事に戻ったら吹き出物もお腹の張りも治まったけど、
こんなにも敏感に自分の体内センサーが働いているなんて驚き桃の木山椒の木だ。
「普段食べているもので体は作られている」
よく聞く言葉だけど、本当にその通りなんだと今回ほど思い知ったことはない。
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