今朝ゆで卵を作って、卵サンドをこしらえた。
味付けはシンプルにマヨネーズと塩だけ。
基本、こってりな味付けが好きだから、けっこうな量のマヨネーズを使った。
マヨネーズは申し分なかったけど、食べてみて少し塩が足りないことに気付いた。
今日はそのまま食べたけど、ふと市販の卵サンドの塩分はいかほどなものかと考えた。
わたしは健康にきちんと気を使うタイプでもないし、○○主義みたいな健康志向も目指してはない。
だけど、あの市販されてる卵サンドは、一体どれだけの塩を足すとあれだけの濃さを
出せるのだろう・・・と思ったら怖ろしくなった。
相当な量を使わないと、少なくともわたしが今日使用した量の倍近い量は使わないと再現
できない気がする。
昨日の夜も似たようなことがあった。
ごはんを食べたのにやたらとおなかが空いて、罪悪感を感じずに空腹を満たせるもの・・・と思い、
こんにゃくを甘辛く煮た。
たまには新しいレシピでも試そうかと思い、クックパッドで大人気のレシピを参考に作ってみた。
いつだったか、料理が得意な人が「クックパッドの人気レシピは、人気でもあたりはずれがある」
と言っていたことを思い出した。
要は、昨日のレシピははずれだった。
めずらしく、調味料の分量を計った(←こんなこと滅多にない)。
本当は大さじ2ずつの指示が出ていたけど、大さじ1の時点で多いと思って大さじ1強にした。
こんにゃくの厚さや枚数も守った。
むしろ、レシピより厚いし、幅の広いこんにゃくだったから同じ枚数でも量は多かったと思う。
そして調味料は減らした。
にも関わらず、間違えたかと思うほどの濃い味付けだった。
本当に驚きの濃さだった。
「しょっぱい」という言葉がぴったりな、味だった。
こんにゃくを甘辛く煮るのにしょっぱいとは、実に初めての体験だった。
わたしが薄味好みということではないと思う。
でも、レシピ発案者が分量を書き違えたとしか思えない濃さで、とにかく驚いた。
わたしはジャンクフードも好きだし、相当味が濃くない限り気にならないたちだったけど、
昨日のこんにゃくと言い、今日思い起こした市販の卵サンドと言い、とにかくあの濃さを出す
調味料の量を思い浮かべるとぞぞぞっとする(苦笑)。
こういう時、普段ごはんを作る習慣があって良かったと思う。
作るからこそ調味料をどれだけ使っているのか、自分でわかる。
その基準があるから、市販のものの味付けに関して「どれ位使ってるんだろう・・・」と想像できる。
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