2015年5月13日水曜日

卵サンドと塩分

今朝ゆで卵を作って、卵サンドをこしらえた。

味付けはシンプルにマヨネーズと塩だけ。

基本、こってりな味付けが好きだから、けっこうな量のマヨネーズを使った。

マヨネーズは申し分なかったけど、食べてみて少し塩が足りないことに気付いた。

今日はそのまま食べたけど、ふと市販の卵サンドの塩分はいかほどなものかと考えた。

わたしは健康にきちんと気を使うタイプでもないし、○○主義みたいな健康志向も目指してはない。

だけど、あの市販されてる卵サンドは、一体どれだけの塩を足すとあれだけの濃さを

出せるのだろう・・・と思ったら怖ろしくなった。

相当な量を使わないと、少なくともわたしが今日使用した量の倍近い量は使わないと再現

できない気がする。

昨日の夜も似たようなことがあった。

ごはんを食べたのにやたらとおなかが空いて、罪悪感を感じずに空腹を満たせるもの・・・と思い、

こんにゃくを甘辛く煮た。

たまには新しいレシピでも試そうかと思い、クックパッドで大人気のレシピを参考に作ってみた。

いつだったか、料理が得意な人が「クックパッドの人気レシピは、人気でもあたりはずれがある」

と言っていたことを思い出した。

要は、昨日のレシピははずれだった。

めずらしく、調味料の分量を計った(←こんなこと滅多にない)。

本当は大さじ2ずつの指示が出ていたけど、大さじ1の時点で多いと思って大さじ1強にした。

こんにゃくの厚さや枚数も守った。

むしろ、レシピより厚いし、幅の広いこんにゃくだったから同じ枚数でも量は多かったと思う。

そして調味料は減らした。

にも関わらず、間違えたかと思うほどの濃い味付けだった。

本当に驚きの濃さだった。

「しょっぱい」という言葉がぴったりな、味だった。

こんにゃくを甘辛く煮るのにしょっぱいとは、実に初めての体験だった。

わたしが薄味好みということではないと思う。

でも、レシピ発案者が分量を書き違えたとしか思えない濃さで、とにかく驚いた。

わたしはジャンクフードも好きだし、相当味が濃くない限り気にならないたちだったけど、

昨日のこんにゃくと言い、今日思い起こした市販の卵サンドと言い、とにかくあの濃さを出す

調味料の量を思い浮かべるとぞぞぞっとする(苦笑)。

こういう時、普段ごはんを作る習慣があって良かったと思う。

作るからこそ調味料をどれだけ使っているのか、自分でわかる。

その基準があるから、市販のものの味付けに関して「どれ位使ってるんだろう・・・」と想像できる。

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