人生で一度はやってみようと常々思っていた、毎日ブログを綴ること。
4人の有名人の方がやっているのを見て、しかもそこから多大なる影響を受けたわたしは、
もしわたしも4人のように毎日ブログ(日記)を書いたらどうなるだろう、
どんな気分を味わうのだろう、と興味が湧いて、そしてなんだかんだと理由をつけて先延ばしに
していたけれど、今回ようやく「やる」と決めてやり出した。
ちなみに、わたしの場合は1ヶ月限定、しかも1年の中で一番月の日数が少ない2月だけ。
その感触が良ければ、ずっと続けても良かったけど、やり出して1週間、早くも音を上げている。
今のところ、毎日書いていても話題が尽きることはない。
万が一書くことがなくなったら、これまで書こうと思ってメモだけしておいたテーマについて
書けばいいわけだから、そこは全く心配していない。
何が思ったよりも大変だったかというと、「気が乗らない時に書くこと」。
これが思いの外しんどいし、気付けばこれまで気が乗らない時に書いたことがなかったから、
だから余計と苦行のように感じるのかもしれない。
書く時の気持ちって、言うなればおなか空いたから何か作ろうとか、気になるから掃除しようとか、
考える前に動きだして家事をこなす感じに似ていて、
よくよく考えてみれば今までそういう風にしか書いてこなかった。
例えば、気になりはしても掃除をする気分でなければわたしは掃除をしない。
書くことも同じで、書く気分でなければ書かなかった。
性に合わないことはわかったけど、もう1週間も続けたからここで止めるのは悔しい。
今月だけは意地でも毎日書こうと思っている。
こんな体験をしたおかげで、わたしはどんな風に書きたいのかというのもわかってきた。
やっぱり、書きたい時に書く。
きちんと心をこめて文章を綴りたいと思う。
そうやって考えると、先述の4人の方は、本当にすごい。
そのうちの3人は何年と同じことを続けていて、
間違っていなければそのうちの1人は今もずっと書かれていると思う。
新刊を読んだことはないけれど、今も続けて発行されているということは、すなわち書いている。
偉業だ。
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