2024年8月1日木曜日

7月の終わり

2024/07/31

今朝、日めくりカレンダーを見て今日で7月が終わるんだと初めて気付いた。


27日の土曜日から30日の火曜日まで妹たちと金沢に集まって、私たち三姉妹と義理の弟に姪っ子たちとドタバタとしながらも楽しい時間を過ごした。


日付の感覚がないまま今日を迎えて、それが7月最後の日だと初めて気付いた。







本題はこの後に書くとして、今日残業中に部長から呼ばれてとんでもない話を聞かされた。


5月と6月で過去最高の残業時間を記録して、労働協定みたいなのをとうに超えて、それで残業時間があまりにも多すぎることで人事部から最初にメスが入って、それで改善案を部長が出す流れに多分なっていて、それで私も聞き取りやら注意やら諸々を受けてという時間が突然やってきた。


細かいことは書き出すとキリがないから書かないけれども、私が言われて納得できなかったのは、誰でもできるようにマニュアルを作って欲しいと言われて作ると今度はそんなにできないとかそんなことまでするのかと周りから言われて、業務がわからないから説明して欲しいと言われて説明するとそれが陰では説明が長くて疲れるだのと言われてしまう。


何をどうやっても理解のないそして仕事に手抜きを求める人たちからは理解されないどころか私が至らないことになり、これは何なのかと思った。


ちなみに、仕事をきちんとする人たちからは私のやり方に対して一度でも文句など言われたことがなければ、もっとこうして欲しいああして欲しいと良くするためのリクエストやプラスになることへのアドバイスや手順が示される。


納期最優先でどうしても何かしら目をつむらなければいけない時も、何を必ずして何を飛ばしても良いか具体的に指示をもらえる。


こうしたさじ加減や外せないことのノウハウみたいなものは、一部の社員の人たちは色んな言い訳を付けて避けて私に押し付ける代わりに、そうしたことを知る・身につけるプロセスを全て棒に振った。


私は反対にそうしたことをたくさん知り得て結果として臨機応変にあれこれとできるようになって、今じゃ誰もそこにいけないくらいの領域に達しつつある。


途中で私は何回かこの異常な状態について上の人たちに訴えた。


変な話、派遣の私がオールマイティにできることが、社員の人たちがとても限られたものしかできないばかりか、限られたものさえも完成度に疑問符が付くような感じで、それじゃ私が辞める時に本気で誰もその穴埋めができないじゃ会社としてまずいわけで、だからこそ業務を誰もができる、少なくとも社員の人たちはできるように業務の分担や引継ぎなんかをしたいと片手で数えるくらいは部長や直属の上司に訴えたと記憶している。


それらは華麗にスルーされて、そして今になって高度な資料の依頼がじゃんじゃん来て、もはや誰もパッと見てどうしないといけないか判断できないようなレベルのものを、まさかの私が各資料に必要なことたちを端的に全部説明して、Aの資料は①が抜けているから①の作業、Bの資料は①と②が抜けているから①をやってからの②、Cの資料はベースはあるから全体のチェックで大丈夫で、Dに至っては前例がないから①②③④の作業の前にまずはデータを使える状態にすることからのスタートで…というようなことを本気で今日休み明けに出てきて最初にして、それらに合わせて動いている。


1人でそんなに抱えられないから、丁寧に仕事をしてくれる派遣・パートの方にもお願いをして(そこは上の人が)、何とか協力体制を作ってそして協力を仰ぐための準備は私が全部して、ようやく1つずつ動き始めたという感じで今日は1日終わった。


今日1日で来たものは、年間通じて5本あるかないかの大物たちが来てしまって、さらには完全なる新規もあって、そんなのをお盆休み目前の今言われても数日でやりきれるようなものでは本来なくて、そうしたものたちを的確にやるべきことを打ち出して、どこまではやりきらないとまずいかを瞬時に判断してその上でどう進めたり誰に協力をお願いするとかを全部判断・決定しないといけないわけで、本当にそんなの派遣が本来することじゃないし、口出しすることでもない。


けれども、それを仕事ができる人と共に見て話し合って具体的な動きを詰めていくのは私以外に今できる人がいない。


ツッコミどころ満載だけど本当にそうで、色々と何とか業務軽減や分散するためのことはしたしお願いされたマニュアル作りなんかもしたけれど、楽になるどころか負担が増えるばかりでパンク寸前のところを何とか形にして残業してでもやりきっているにも関わらず、一部の理解ないやる気ない人たちからおかしな指摘を上に挙げられて、色々上から注意を受けて、もはやどうするのが良いのかさっぱりわからなくなった。


これまで通りに仕事はするけれど、そして本当に本質的な意味をわかって仕事をしている人たちと私は少なくとも同じ方向を向いているしそれでいいんだと思うけれど(なぜなら最上層部的な立ち位置の人たちからは抜けてるのは怒られてもきちんとしてるのはして当たり前だからそれは「やりすぎ」だなどと言われることはない)、私の中で大きくプツンと何か核となるものが切れてしまった。


元々やる気などない私からして、必要に迫られて会社としてこのようにしたいということに対してできる限りのことをしているのに、そして必要としている上層部はじめきちんと誠意ある人たちからは私のしていることを1ミリも指摘されることなどなく(そりゃそうだ、間違えてるものじゃなくきちんとしたものを出すわけだから)むしろそれをやるように促されるわけで、なのにそれを否定的に捉えるだけじゃなく説明を短くしろだの相手によっては疲れるから配慮が必要だの、それが相手がパート派遣ならもっと配慮するけれど、なぜに私の2倍3倍とお金をもらって立場も守られている人たちに対して何とかしないといけないのか意味がわからない。


ちなみにパート派遣の人たちはスーパーパートやスーパー派遣の人たちばかりだから、仕事は超丁寧だし私の見落としもじゃんじゃん拾ってくれて助けてくれるし、私が気付かないことまで見つけては確認してくれて、常に1言ったら10以上のことをやり抜いてくれて本当に神業的なことをしてくれる。


正社員とそれ以外の人とで立場と実務が逆転していて、色々ちんちくりんなことになっている。


必要なことたちを望まれたように対応しているけれど、そして毎回あまりにも色んなことが多岐に渡って起こりまくるから、そんなのマニュアルも何もない中で周りに確認しながら対応しないといけないわけで、それは然るべき対応だと思ってしているのに、色んな言い方で非難される。


意味が全くわからない。


例えばやるべきことを説明してもすっぽかされて、私は自ら確認したいと申し出て対応したこともつい最近あったけれど、そして確認したらやっぱり抜けていて直しが必要になって、それ無駄なことじゃないし、逆にやらないとまずいよね?と思う。


そうしたことたちを最小限説明しているのに、それが長いとか疲れるだとか言われて挙げ句の果てやるべきことも忘れたのか気にならないのかやらないという結末を迎えて、私からして意味がわからない。


説明を省くから代わりに自分たちで考えて分析して過去の資料をきちんと見て、完璧なものを作ってくださいと思う。


ちなみに私の説明がそんなにも過剰過ぎるのかを今日残業していた人に聞いたら、逆に説明がないと困るし何して良いかわからないから、今くらいの説明があってそれでやっと仕事ができるし、反対にマニュアル見てやってくれなどと言われたら本気で困るし仕事にならないと言われた。


私も毎回困っていたし、説明がなくていきなり百点満点みたいな資料を求められてもできないわけで、だからこそ確認したり質問を重ねてようやく今ある程度できるようになったわけで、それらを端折ってどうする!?と思う。


そりゃ真面目に仕事をしている男性社員の技術職の人たちはいい加減な仕事をする人よりもきちんとしてくれる人に頼みたいだろうし、私だって言ってもやらない人たちよりもすっと引き受けて丁寧にしてくれる人の方が絶対的に助かるし仕事も一緒にやるのにやりやすい。


まさか裏で意味不明なことを言う人たちがいて謎のクレームを私が受けるだなんて、そんなこと誰が想像できただろう…と思う。


とにかくそんなこんなで、今の私のしていることは一体全体何のために誰のためにしているんだろう?と根本的な疑問がもう自分の中で隠せないほどの大きさで浮上しているし、同じ労力を払うにしても私のしていることが本当に相手からも理解されたいと願うのはわがまま過ぎるんだろうか?と思ってしまう。


自分ではっきりとわかる。


私のしていることは絶対に必要なことで、裏で陰口みたいなことを言った人たちのしていることというかしていないことは周りが非常に困るしそれにより他の誰かがさらに骨折り損的なことをしないといけなくなる。


なのに、陰口の意見があたかも真っ当であるかのような言い分や解釈が私にはもう耐えられないというより、これまでの怒りやモヤモヤなんかの方がまだ良くて、もう怒りやモヤモヤも薄れて代わりにボキッと大事なものが自分の中から折れて元通りというわけにはいかなくなったなと思う。


適切なこと、求められていることをしていて、なのにやらない一部の人の意見があたかもまともに取り扱われていて、あまりの理不尽?無理解さ?気持ちのやり場の無さ?に、自分の中で呆然としている。


どうでもいいと割り切る気持ちもあるけれど、自分の中で本当にこれは従事することに意味などあるんだろうか?と思っている。


色々言葉にしたら長くなってしまったけれど、これは目に見える形で起こったこととそれに対する私の心情。


この後、ここに書いたことと最近のこととを経て私なりに思っていることを書きたいなと思う。(いつも書く書く詐欺みたいになっているから今回書けるか心配しているけれど、書きたい気持ちはモリモリある。)

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