やっと重たい腰をあげて衣替えをした。
絶対にこうなるだろうことは春だったか初夏に想定していた私は、ヒートテック2枚ほどはすぐに取り出せるところに置いて、さらにはその上に着るタートルネックの綿シャツは衣替え用の段ボールの上に置いておいた。
だからとりあえず2〜3日に1回の洗濯機を回すタイミングまで何とかそれで持ち堪えて、そしていよいよ本当にしないとまずい今、本格的な衣替えをした。
「衣替え」などと大袈裟に言っているけれど、私の場合は大きなスイカが2つほど入るサイズの段ボール箱1箱(服)と30センチ角くらいで高さが10数センチほどの小さな箱(靴下類や防寒用の小物)だけやればいいから、明らかに量は少ない。
少ないけれど、元々とてもこうした作業が苦手なのと面倒なのとでズルズルとここまで来た。
両親が家を建て替えたタイミングでハンガーが掛けられるクローゼットができたから、以前に比べたら衣替えはうんと楽チンになったけれど、やっぱり好きな作業ではないから春にせよ秋にせよいつも取りかかりが遅い。
(クローゼットにかけられるものは春夏秋冬関係なく通年で吊るしてある。)
タイヤ替えと違って命の危険に直結するものでもないから余計にズルズル。
服好きな人とかは、ウォークインクローゼットをお持ちかさもなくば収納上手なんじゃないかと想像する。
私は仮に今よりも10倍の年収になれたとしても、はたまた広いウォークインクローゼットを持ててそれに入れる服を買えるほどの財を持てたとしても、絶対に服だけは増やさないだろうと思う。
要は管理できないのと、管理できるようになってもそこにエネルギーとお金を使う気が全くないから、服だけは増やすイメージが全くない。
関係ないけれど、毎年定番で置いてあったユニクロのタートルネックの綿シャツが今年は見当たらなくて、あれないと困るなぁ…と思っている。
ヒートテックは今年は買い替えしようと思っていて(外に着ていけないようなものはパジャマ用にする)、それで珍しくユニクロのチラシを毎週チェックして、安い時に買いに行ったついでに見たら、タートルネックがなかった。
かれこれ15年近く私の中で定番でこれまでも適当に廃れてくると買い足して…とやっていたけれど、今年は見当たらない。
廃盤は困るなぁ…、ただでさえ服に興味がないから数少ない定番で買い続けているものがなくなるのはとっても困る。
それ困るよ私!と思っているけれど、また気が向いたら探そうと思う。
ちなみにこのタートルネックの素晴らしいところは、どんなに洗濯しても傷まないのと、価格は1000円ぽっきりみたいな感じなのと、そしてファッションセンスのない私でも何も考えたりコーディネートしたりせずにさらっと着れるのとで良いところしかない!
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両親が早ければ来週の日曜日に金沢から帰ってくると昨日電話で言われて、逆算すると今日(11/26)しか昼飲みが家でできる日がないから、今日はこの後昼飲みをしようと思っている。
来週の土曜日(12/2)は吉祥寺だけに絞って日帰りで東京に行ってくる。
そこでも昼飲みしようと思っているけれど、外でする昼飲みと家でする昼飲みは全く違う。
家でする時は、ダラダラと自分のペースで飲んだり休んだりテレビ見たり昼寝したりと自由度がうんと高い。
つまみだって自分の気持ち一つでどんな風にもアレンジできる。
昨日は体調がよろしくなく、なんなら午後の遅い時間に頭までかなり痛くなってロキソニン(鎮痛剤)飲んだくらいで、夜は大人しくしてようかと思ったらなんだか元気になってそのままスパークリング開けて(←えっ?具合悪かった人どこ?)、張り切って牡蠣のグラタンまで作って、サラダも作ったし(切っただけ)、その後もダラダラ飲んだり食べたりテレビ見たりで超充実した晩酌タイムだった。
けれど、昼飲みはまた別のベクトルで、この怠惰な感じが私はとてつもなく好きで愛おしいとさえ思っている。
特売でスーパーに行く用事があるから、適当に衣替えにけりをつけたら、ちょっとだけコーヒーと妹夫婦が作った本物のシュトーレンでブレイクタイムしてから出かけようと思う。
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ちなみに吉祥寺行きは、春まで待たずに行きたいと1ヶ月くらい前に思って、それで新幹線で安く取れる最短の日を探してそれが来週になった。
ブログに書いたかどうか忘れたけれど、9月に東京の蒲田にあるユザワヤ本店に行った時、店員さんの勧めで私はなんと人生初の「ゴールドカード」を作った。
クレジットじゃなくて会員カードだけど、それでもこれまでは絶対に年会費がもったいないからどんな有料会員カードも作らずにきた。
だけどユザワヤは違った。
最初は一番年会費の安いレギュラー会員になろうと思った。(その日だけ20%引きだったか何かの特典ももれなくついたから)
だけどレジでカードの申込書と他の買うものを持って行ったら、店員さんの方が私の買うものを見て声をかけてくれた。
「お客様はリバティをこれからも買うご予定はありますか?」から始まって、「カードの種類はお客様のお好みですが、これからもリバティを買われるようでしたら、ゴールド会員だと4割引で買えます。そうなると、1年以内にもう一度買物をされたらそれで元が取れますがどうされますか?」と聞いてくれた。
その場で普通会員とゴールド会員との今日の買物の金額がいくらかを出してもらって、会員費は3000円くらい違うのに合計金額は700円くらいしか違わなくて(割引率が会員ランクによって異なる)、それならもう確実に元が取れると算段して、それでその場でゴールド会員になってきた。
そして蒲田本店に行ってみて、私は吉祥寺店の方が店構えとして好きだとわかって、それで次は春先に行こうかなと思っていた。
けれどふと、冬は絶対的に家にこもるとわかって、それなら冬に家でぬくぬくしながら手芸するのがいいなと思って、それで冬になる前に吉祥寺に行こう!と決めてそれで来週決行する。
楽しみで仕方なく、本やらネットやらで色々手芸店や雑貨店も調べて、それで来週行ってくる♪
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11月中にこれはアップしたいと思う。
日曜日の昼飲みは無事開催したけれど、昼の3時頃から始めたから夜はなんだかおなかいっぱいでつまみ食い程度、なんなら最後に飲んだのはりんご味の黒酢ドリンク←黒酢というだけで体に良さそう(笑)、そして続けてもいいくらいにおいしかった!(値引シール見て安かったから試しに買ってみた)
やる気ないまま月曜日の朝を迎えて、今日の夜は仕事中チェックした豆腐と卵で作るお好み焼き風なものと、いつかの植野食堂という番組で紹介されていたラタトゥーユというトマトと野菜の煮込み料理みたいなのを作ろうと決めた。
お好み焼き風なものは本当においしくて、これはまたリピートしようと決めた。
卵1個に対して豆腐150グラム、あとはお好み焼きに入れるような材料と粉末のかつおだしをよく混ぜてフライパンや卵焼き用のフライパンで卵焼きを作る要領で焼くだけ。
豆腐はパックのものが250グラムとあったから適当に5分の3くらいの量を入れようとしたら5分の4くらい入ってしまったけど、そしてレシピは木綿豆腐だったけど私は基本的に絹しか買い置きがないから絹だったのと、紅生姜はないから生姜を普通に刻んで、あとはたこもなくて代わりに茹でいかを入れておしまいにした。
焼く前に食べてみたらそれだけでも十分おいしかったから、今度は普通に豆腐と卵と顆粒だしとあとは適当な具材入れて混ぜたものを冷たいまま食べるのもありだなと思った。
ラタトゥーユは、奇跡的にそれに相応しい野菜たちが皆揃いも揃って赤いシールが貼られていたのを数日かけて買ったから、そしてちょうど録画した植野食堂でプロの飲食店で出す作り方をやっていて、プロは面倒なことをしていたけれど、私は適当に焼いて煮たらいいなと思ってそれで作った。
トマト3つで200円(今は1つ200円さえも難しい)、なすは3本で80円プラス母の家庭菜園で採れた今年最後のなすもあり、ズッキーニ80円、パプリカ100円、ブラウンマッシュルーム1パック70円、あとは家で日曜日収穫したピーマン、そして1ヶ月くらい前に特売で買った玉ねぎがあって、さらにはパセリも家の裏で少し採れたから、とにかく必要な材料は全て揃っていて、あと邪道かもだけどベーコンもあったらおいしそうと思ってこれまた赤いシールが貼られた厚切りベーコンも使った。
味付けも忘れたけれど、たしか塩と砂糖だけだった気がするから砂糖と塩だけにして、あと名前はわかんないけれどハーブをしばったものも入れていたけれどそんなのないから私はローレルの葉っぱを煮込む時に入れた。
めちゃくちゃおいしくできて、これもまた私は定番にしようと思った。
トマトの皮むきはもちろんカット、炒めた後のオーブンで煮込むのもカット、野菜たちも1つ炒めると取り出して次の野菜入れてまた同じようにして…、なんてしていたけれどそれも面倒だからカット。
とりあえず火が通るのに時間のかかるものから順にフライパンに入れて炒めて(今回なら玉ねぎと、そしてふにゃふにゃくたくたになったなすが好きだからなす)、あとはトマトの水分と野菜たちから出る水分とで煮込んだ。
ラタトゥーユの正解がわからないけれど、とにかくとってもおいしくできたから大満足。
そして簡単でおいしかったからリピ決定。
ちなみにWikipediaによると、ラタトゥーユはフランスの夏野菜の煮込料理とあった。
たしかに、トマトは夏だし、なすやズッキーニも旬は夏だと思う。
ごはんの話はかなりくだらない上に誰得情報で、さらには単なる食いしん坊というより食い意地が張りすぎな現実を呈しているだけだけど、スーパーの値引シールラブなところとかごはんも基本適当、さらにはセンスのかけらもない盛り付けとか、それが私の日常だということを単に言いたいだけ。
昼飲みを嬉々として始める自分とか、ダラダラすることがとても大事だとか、それは手芸用品を見るために出かけてしまう東京行きとかと同列な感じで私の中にあって、そうした全ての要素で私は構成されていて、色々とツッコミどころ満載な感じがしなくもないけれど、でもそれが私だということ。
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