いつかのブログで私は、誕生日からの1年の星読みをしたいみたいなことを書いた。
星読みします、などと言われても全然ピンとこないかもしれないなぁ…なんて思わなくもなかった。
見本として本当は私の引きこもりニートだった時のある1年の星読みを書こうと考えていたけれども、そんなの待っていたらいつまで経っても記事としてアップできないから、意向を少し変えて別の切り口から話をしたいと思う。
2人の人からここ最近、私が2人それぞれに宛てた1年の星読みがどんな風だったのかを教えてもらう機会に恵まれた。
実際に教えてもらったことを書きたいと思う。
少し余談だけれど、3月の最初の週末あたりから私はプチ一人暮らしみたいなことをしている。
両親が金沢にいる妹夫婦のパン屋さん開店に合わせて、孫の面倒やら家のことやらをするためにしばらくゴールデンウィークくらいまでいない。
一人暮らし風になってから、晩酌的なことも始まって、それ以外にも家でやることがあれこれあって、気付くとブログを書く時間が大幅に縮小している。
気持ちがいまいちブログに向かないのもある。(代わりにテレビ三昧という感じ)
そんな風であれよあれよといううちに、ターゲットの誕生日を通過しかねないから、だからとりあえず発信だけしようと考えて今に至っている。
*
まず1人目。
友人M。
Mに渡したのは去年の秋。
1回は何となくの感想をサラリとは聞いていたけれども、その時はさしてどうだとかいうこともなくその話は私にも特には残らなかった。
ところがつい最近、Mはひょんなことから私が書いたメッセージとリンクする言葉を別の人から聞いて、それってぶっしーの言ったことと同じことだったと教えてくれた。
Mの1年のメッセージの中に、意識すると良いことみたいなことも書いていて、そこにあった言葉と重なったらしい。
もちろん、そんなことを意識して書いたのとも違うから、まるで全くの偶然みたいだけれど、実は見えないところで繋がっていたのかもしれないな…と思った出来事だった。
ちなみにMはアラフォー男性、言葉数は私が知ってる人の中でもトップ3に入るくらい少ない。
普段から自分のことをベラベラと喋ることは絶対にないけれども、わざわざそうやって言葉にしてくれたぐらいで、ということはよほど本人にとっても印象深かったんだと思う。
もう1人は友人K。
こちらは長い付き合いの女友達。
1年のメッセージを書いた手紙的な封筒を渡した時からすごく喜んでくれて、その時もすでにしっくりくるとか言っていたけれども、この度1年を振り返っての感想をわざわざメールに書いて送ってくれた。
私が頼んだわけじゃなく、本人が自主的に書いて送ってくれた。
その一部に
[毎日ずっと持ち歩いてたんだけど、改めてよく読み返してみると、ほとんど完璧に私のこの1年を言い当てていて、「うわあ、始めからここに全部書いてあるわ!」としみじみ感動したよ。1年を振り返ってみて、もらったメッセージの意味が深ーいところまで納得がいったし。]
とあった。
何を書いたか全く覚えてもいなければ、まさか毎日持ち歩いてくれてたなんてものすごく驚いたけれども(もちろんものすごく嬉しかった!)、とにかく私が書いた時には全く予想もしていなかった「その後」を聞けた。
ということは、友人からしてみても、本人にしかわからない言葉がそこにはあったんだと思う。
っていうか、そんなすごいシロモノなの!?と、私の方がビックリ仰天、目をパチクリとした。
*
私のする星読みというのは、2人それぞれのものを聞くと(ちなみにここには紹介していないけれども、もう1人似たような感想を教えてくれた友達がいる)、とにかく相手の意識の深いところに届くもののよう。
相手からの魂のメッセージを私が翻訳機のごとくになって伝えてると言ってもいいと思う。
その2人の感想をひょんなことから知ったことで、今年は私が読みたい人の分は頼まれない限りは星読みを控えた方がいいと私は判断した。
これまではそれとなく勝手にやったけれども、それがルール違反のように感じて、それは避けたいなぁと思った。
私が想像していた以上に星読みをした相手の人生に入り込むことや、それが相手にとってずっとずっと残ることなんかを知って、それは相手も欲しいと言わない限りやってはいけないような気持ちで今はいる。
多分だけれど、私が星読みをしたいと希望したその人のホロスコープは、見たら色んなメッセージが来ちゃうと思う。(この中の「その人」は、過去の職場にいたイケメン上司)
私の読み取る能力を遥かに上回る情報が来るように思う。
自分じゃそんな気はなくても、無意識に相手の深い領域に到達してしまう、そんな気がしている。
占星術講座をすでに4回受けたけれども、講座内で毎回数人のサンプルのホロスコープが出てくる。
この間はわかりやすいくらいに特徴的なホロスコープが2人ないし3人出てきたけれども、私はやっぱりそれらを見ても本当に何も感じられなかった。
見ても「だから何?」となるし、質問を先生が受講者全員に向けてしても、私は毎回「ぽっかーん」となって、うーんわかんない!、ってなってる。
だから、私の場合は相手からメッセージを受け取ることをある程度許可されていないと受け取れない体質なんだと思う。
その人の分は、そこにプラスして私の読みたい意欲も普段からは考えられないくらいに過剰にあるわけで、そんなのもプラスされたのならより一層メッセージキャッチの可能性は高まる。
読むのはあくまでも今年の誕生日からの1年分の星空だから、生まれた時の星空はわからない。
だけど、今年1年のものであっても、そこからは多分私の想像をはるかに超えるメッセージがやってくるように思う。
何度もしつこいけれども、私は別に星読み要員として使われても全く意に介さないし、それを望んでもらえるのならそれだけで十分だと思っている。
このブログでの公開メッセージになることさえ了承してもらえれば、別に感想も寄せなくていいし、個人の連絡先も明かさなくていい。(ちなみに公開メッセージにした場合、ある程度、1週間とか2週間とか期限を決めて公開しているものを「非公開」設定に変えようと思っている。せめてものプライバシー?への配慮として)
で、何が言いたいかと言うと。
本当に1年の星読みを希望するなら、それがわかるように一言このブログのどこかにコメントください、ということ。
私側は少なくとも過去のどのブログにコメントがついても、それをすぐに見に行けるシステムになっている。
だから、コメントがなければ当然星読みはしないし、こんなことを言うこともこれ以降は完全に控えたいと思っている。
変なプレッシャーや圧をかけたいわけじゃないし、なんなら相手の領域に土足で踏み込むみたいな気持ちもあってそれもしたくない。
何も言われないというのは、そっとしておいて欲しいことの現れかとも思うから、今みたいにグイグイと提案するのもいかがなものかと思っている。
そんなこんなを全部ひっくるめて、星読み希望ならなんでもいいから一言連絡(コメント)ください。
なんとなくだけど、欲しいのではないかと思う。
読みたいことに関して言えば、超読みたいけれども、でも実際に読む時は私の私情はそこには一切含まれないし、本当に本人にとって必要なものだけが私の中で言葉としてやってきて、私はそれを単に言葉として綴るだけになる。
だから必要な言葉しかいかないってことに私は信頼を置いている。
友人Mを例にすると、Mは私含めて誰かに何かを相談することもなければ、ベラベラと自分のことを喋ることもない。
普段から本当に言葉数はとてつもなく少ない。
そういうタイプの人にとって、何か心に刺さる言葉があると、それが本人の中で1つの目指すものとか向かうものという感じになるんだと知った。
イケメン上司の今がどうなのかなんて全く知らないけれども、多くの同世代の人たちを見ているとイケメン上司も多分に漏れず色々と自分の人生について思うことがあると思う。
思うというよりも悩むとかこれでいいんだろうか?という自問自答とか。
星読みをして何が出てくるかは全く想像がつかないけれども、少なくともそのメッセージがイケメン上司に寄り添ってくれるものになったらいいなぁと思っている。
そんな気持ちで私も星の配置を見て色々確認してそれで言葉を紡ぎたいと思っている。
少しでも心に届くように、少しでも心に寄り添うように、そんな風にして書けたらいいなぁと思っている。
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