2020年9月17日木曜日

乙女座の新月〜2020.9.17

久しぶりに新月の心のつれづれ。

占星術講座のクラスメイトだったノムから、今日が乙女座の新月だということを前の日に教えてもらった。

普段なら、「そうか」ぐらいで終わるものの、今回はふと思いついてホロスコープをチェックしてみた。

自分で出すのが面倒だから人の出した画像がないかと思って見たら、うんʕʘ‿ʘʔ!?

見た瞬間、まさかー!?と思ったけれど、2つ3つさっと見てもそう。

これは自分できちんと出そうと思って、時間調べてホロスコープサイトで出してみた。

こんな組合せ、一生に一度しかないかもしれない!!!!!、と思うような激レア具合だった。

今回の新月の星の配置は、私が生まれた時の星の配置に随所随所が似ている。

360通りの角度がある中で、その中のいくつかがピッタリに等しいくらいに重なるってすごいこと。

あまりにビックリしたから、スクリーンショットを撮ってノムに送った。




ノムからこんな素敵な返信をもらった。

【新月のホロスコープすごすぎではない? パっと「生まれ変わり」って浮かんだ。新月だしね。そして乙女座だからさ、個人の完成のサインでしょう? そこにネイタルがピタリとなると、今日で武士俣史子さんが完成、完了して、今夜からニュー武士俣史子さんになるんじゃない?】



自分はどうであっても変わらない、自分の価値は何をしたからもしくは何をしなかったからということで変わるものじゃない。

どうであっても大丈夫。

それが本当の本当に腑に落ち始めてきた。

誰かに愛されるから、誰かに評価されるから、誰かに認められるから価値があるわけじゃない。

誰に愛されなくても、評価されなくても、認められなくても、なんなら酷評されても、それでも自分は大丈夫、本気でそれを信じられるようになった。

とにかく自分でいること、自分のペースを大事にすること、自分との関係を何よりも最優先にして大切にするように心がけたら、本当に世界に魔法がかかったみたいにずいぶんと生きやすくなった。

悲願の専業主婦になれたのでもなければ、やりたいことを日々やってるのでもなければ、会いたい人に会える毎日でもなければ、色々不具合やすったもんだはゴロゴロ転がりまくっているけれど、それでも大丈夫と思えている自分がいる。

とにかく自分であり続けること、自分を極めること、そこだけに重点を置いての今になる。

私自身は何ら変わっていないけれど、とにかく気持ちがずいぶんと明るい方になってきた。

最近は生きてることに疑問を持たずに日々過ごせてるだけで、スーパー御の字だと思っている。

何かしているとたしかに安心するし、とりあえず生きてる意味があるみたいに思わせてもらえる。

でも、本当は何もしていなくても、生きてるだけで十分なんだと最近はよく思う。

目標を持ったり何かに向かって精進することも大切だしすごいことだと思うけれども、反対に何もしてない何にもなっていない自分を、もしくは色々ダメすぎる自分を全身で受け止められることの方が何億倍もすごいことだと今は思っている。



とかいう素敵な良いことを書きながら、明日の通院が色々心配でそちらが気になる(苦笑)。

背中の中央辺りにできたものを取り除いてもらうために、明日有休を取って遠くの皮膚科に通院する。

部分麻酔も初体験で心配ではあるけれど、そもそも場所が場所なだけに上半身裸で処置をしてもらうんだろうか?とか、どんな格好で処置されるんだろうか?とか、そちらの方があれこれ気になっている。

場所を調べたら、なんとずっと行ってみたかったスープカレー屋さんが近くと知って、明日はそこでランチをしようと思う。

それだけを楽しみに明日の通院はなんとかやりきる。

数年来の懸念事項だった皮膚のことが明日解決すると思うと、心は軽やかになる。

もはや新月でもなんでもない話だけれど、とりあえず少しでも感じたことをブログに残しておきたかった。

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