写真の中の黄色っぽいピンクのものが私のオルゴナイト。
[テーブルの写真たちのストーリー]
テーブルは、畳1畳より少し小さいぐらいの大きさで、それがある日手を滑らせてテーブルごとひっくり返した。
ひっくり返った先に、ちょうどペンジュラム(水晶)やオルゴナイトがあって、小さなオルゴナイト1つが盾となってテーブルを支えてくれて、それでペンジュラムは無事だった。もしオルゴナイトが盾となってくれなかったら、今頃私のペンジュラムは粉々になって私の手元にはなかった。
(写真は私のオルゴナイトが写っているけれど、実際に救助隊として大活躍してくれたオルゴナイトは、同じ大きさの別のもの)
3センチくらいの大きさのものが、ものすごい強度を発揮。
写真の前置きが長くなったけれど、本題の「オルゴナイトが割れた」話。
友達の家で花火を見て、花火の後は大渋滞するから、渋滞が引くまでおしゃべりしながら時間を過ごした。
そんな時、友達が自分のオルゴナイトを普段持ち歩いている袋から出してすぐ、友達の3つ持ってるオルゴナイトの1つが突然割れた。
友達が触っただけで、頭部の上5ミリほどのところから横に割れた。
3センチほどの大きさの5ミリだから、かなり目立つ。
私のオルゴナイトで言えば、巻かれているコイルの一巻き目の終わりあたりが割れたことになる。
友達は泣きそうな顔して「ショックーーーーー!!!!」と言ってうなだれた。
っていうか、何で割れるの?とも言った。
透明部分は樹脂で、木のテーブルの下敷きになっても、木を貫通して穴を開けるくらいの強度があるから、正直何で割れたのかはわからない。
友達にもその写真を見せながら話をしたことがあるから、余計と何で割れたんだろう…ってなってる。
「うわぁー、これ何か不吉なことがあるのかな…?
私が自分の浄化に使いすぎて、毒が溜まってこんなことになったのかな…?」
友達はしばらくそんなようなことを言っていた。
私は最初ネットで調べたけれど、あまり有益な情報にたどり着かず、まぁ考えるとするならよく言われる「持ち主の身代わりとなって危険回避」したのかと思った。
それは友達に言った。
だけど、どうもしっくりこなくて、それで「そうだ」と思って、ペンジュラムで友達のオルゴナイトにどんどん聞いていった。
格好は滑稽だけど、ペンジュラムを使って物に話しかければ、物は何かしら声を聞かせてくれる。
少なくとも、YES・NOで答えられる質問を投げかければ、必ずYESかNOは答えをくれる。
そのどちらも反応を示さない時は、質問が悪いから質問を変える。
(↑私のペンジュラムは基本答えを示さないことはないけれど、過去に何人かの人たちから「反応しない理由」を聞かれたから、とりあえず考えられる1つの事由)
例えば、「友達の身代わりとなって割れましたか?」と聞いたとして、YES・NOどちらも出なかった場合、それはYESでもないしNOでもない。
これは私が実際に聞いたことだけど、「何か意味があって割れましたか?」とか質問を変更すると、ペンジュラムもYES・NOを出す場合が多い。
とりあえず、何を聞いたかの一覧。
(記憶にあるもの)
・今回の出来事は必要があって起こっていますか?
→YES
・悪いこと・不吉なことを意味していますか?
→NO
・何か意味があって割れましたか?
→YES
(意味があって割れたと友達にわかるように)
・オルゴナイトの方から友達にメッセージを送ってきますか?
→YES
・使い続けても大丈夫ですか?
→YES
・オルゴナイトの力は弱まりましたか?
→NO
・割れたけれど、力は以前と変わらないですか?
→YES
この辺りのことを聞きながら、一旦質問をやめて友達にわかったことを伝えた。
一応、友達には私の方で色々聞いていいか尋ねてから聞いた。
友達は、自分は動揺して何もまともに考えられないから是非とも聞いてと言ってくれて、それで私も好き放題に聞いてた。
カッコよく言うと( ̄∀ ̄)、オルゴナイトの声をきちんと彼女に届けないといけないと思った。
友達がショックを受けたり悪い方に悪い方に考えたりするのは自然な反応でも、もしオルゴナイトが別のメッセージを持っていたら、それでいいわけがない。
特に「悪い方に考える」内容が、必ずしもオルゴナイト本体の想いと一緒とは限らない。
物も絶対に声を持っているし、ましてや友達が大事に大事に扱って日々使っていたもののわけだから、物の方だって友達の想いに応えたいとか大切にされて嬉しいとかがあるだろうと思った。
物と対話するとか物の声を聞くとかいう怪しい趣味を始めて早1年と数ヶ月。
これは私がやってみての感覚だけど、基本的に物も人間と一緒で、大切にされたら嬉しいし、ぞんざいに扱われたら悲しむ。
その辺りは人間と変わらない。
だから、今回割れたことも、悪い意味よりも普段の友達のオルゴナイトへの接し方を思えば、もっと別の意味があると思った。
だからこそ、オルゴナイトの声を拾って聞いて友達に伝える必要を感じたし、そうでもしないと曲解されたまま誤った内容を友達の中では事実にされてしまう。
友達はまず「力が以前と変わらない」と聞いて、手のひらにオルゴナイトをのせて、それをもう片方の手でおにぎりを握る時みたいに覆って、それで目を閉じ始めた。
彼女のオルゴナイト熱は半端なく、オルゴナイトを使ってのあらゆる健康法だの精神安定法だのを試している。
しかも友達のその方法は、ネットや本に書いてあるとかではなく、自分自ら編み出してやっている。
「あ、本当だ!いつもとパワーは変わらない」と友達は言った。
友達から友達にファーストオルゴナイトをプレゼントしてしばらくした時に、「オルゴナイトを手のひらに置くと手がジンジンとして、エネルギーが流れてるってわかるよ!」と教えてもらったことがある。
友達は普段からそんな風にしてオルゴナイトを使っていたから、それで手に置いていつもと変わらないオルゴナイトのパワーを確認していた。
意味があって起こっていることをはじめ、わかったことを伝えると友達が「あ!」ってなった。
「そもそも、どうして今なの?と思ったけれど、よくよく考えて、深夜に私1人でいる時に割れたとするなら、冷静になんて考えられなかったし、1人で全部悪い方に考えてとんでもないことになったと思う。
だけど、今ぶっしーがいてくれて、ぶっしーもいる目の前でこのことが起こって、そしてぶっしーがあれこれわかったことを伝えてくれる、これってすごく大事で、本当の本当にぶっしーがいてくれて良かった!
じゃなかったら、私は割れたのは不吉なことで悪いことでも起こるんだ…とか、そんな風に捉えて終わったと思う」
「これってもう持ち歩けないかな…?」
友達はそんな風につぶやくように言った。
続けて私の方で、割れてしまったオルゴナイトを今後どうするかを、オルゴナイトに聞いていった。
・持ち歩いてOK?
→NO
・家に置く?
→YES
・この部屋に置く?
→YES
・頭の中で部屋を4分割して、それぞれどこにYESが出るかを確認
→入口側
・念のため、枕元には置かない?
→置かない
・ドアのところ?
→NO
・クローゼットの中?
→NO
・入口側の場所を3分割して、入口側・真ん中・カーペットの上と聞く
→真ん中
・真ん中の中で鏡が近くにあって、鏡のそば?
→NO
・真ん中の中でスリッパを脱いだところがあって、そこ?
→YES
(ここは念のため3回聞いた)
・実際に割れたオルゴナイトをスリッパの脇に置いて確認
→YES
そこまで聞き終わって友達に、今後は持ち歩かずずっと家で待機、基本は今ちょうどスリッパを脱いだ場所だと教えた。
その時に、あ!と思い出したことがあった。
その友達と私とはその3日前にも実は会っていて、友達が有給取ったのと岩盤浴の券があるから一緒に行こうと言ってくれて、そこで色んな話を約12時間みっちりと話した。
その時に友達が、最近していることの1つに、何か人間模様で起こった時に「これは私の感情?それとも相手の感情?」というのを確認するようになったという話をしていた。
前は何かあると「私が何かしてしまったかな?私が何かしたから相手が不機嫌だったり怒ったりしたのかな?」となっていたところ、これって私じゃなくて単に相手が機嫌悪いとか怒ってるとかなんじゃ?私関係ないよね?と気付いてから、そこから相手と自分とを区別するようになったと話していた。
スリッパを見て思った。
割れてしまったオルゴナイトを置くところは、彼女にとって自分だけの場所と自分以外の人と交わる場所をちょうど分ける線だった。
スリッパより向こうは、家族の中の自分だったり、仕事の中の自分、友達含めて社会の顔になる自分。
スリッパより手前の部屋側は、完全に自分1人だけのスペースで、自分のままでいられる。
そこは彼女にとっての聖域みたいなもので、その境界線となるスリッパの置かれているその場所に、割れたオルゴナイトは置かれることを希望した。
友達にもここに書いたようなことを伝えた。
友達もそれに納得して、言われたら本当にその線こそ彼女にとっても100%自分でいるのか、それ以外の役割付きの自分でいるのかの境界線だと、普段の自分の生活を見ても「そうだわ」と言っていた。
そのぐらいになると友達も落ち着いてきて、割れたことはショックに変わりないけれど、状況を受け入れて、新しいオルゴナイトとの付き合い方に前向きな様子になっていった。
ちなみに、オルゴナイトは床に直置きではなく、小さな箱か何かに入れてから床に置くことになった。
友達にはもう一度、オルゴナイトの方から彼女に向けてメッセージがくるから、それが看板なのかテレビなのか本なのかそれはわからないけれど、今回の件に関して必ず彼女の元へメッセージが届くからということを念押しした。
それはオルゴナイトが一生懸命訴えたことでもあって、それを伝えるまでが私の係だと思ってやった。
1日経過して、改めて昨日のオルゴナイト事件を思い出した。
よくよく考えて、昨日のことは一生に一度しか体験し得ないような内容だった。
そんなところに見事居合わせた私は、私は私で必要な体験だったんだと思い知った。
まさかのハプニングではあったけれど、ここは落ち着いてとにかく物からのメッセージを聞くことだけに専念した。
(はたから見たら、友達のことは完全に無視 苦笑)
友達が最初に示した反応は誰でもしてしまうようなものだし、私も自分なら間違いなくそのように反応したと思う。
だけど、それではせっかく物の方から何か大切なメッセージを伝えてくれようとしているのに、そこが全く伝わらないことになってしまう。
こういう時、とにかく物の声を拾って、それを持ち主に伝えることが何より大事なんだと思った。
ましてや、本人が大切にしているものなら尚さらのこと。
今回ここまで詳細に私がペンジュラムを使って物に[何を質問したか]を書いたのは、オルゴナイトが割れた話をネット検索した時に、ピンとくるものがなくて、それでこれはあくまで一例でしかないけれど、本当に必要な人がいたら読めば何をしたらいいのかわかるように書こうと思った。
もちろん概要を知ることも大切だけれど、人間1人1人が違うように、それが同じ「オルゴナイト」でもそれぞれ個体差がある。
オルゴナイトでなくても、他の物でも基本的にそうで、1つ1つ自分のところに縁あって来てくれた物たちは必ず何かしらの想いを持っている。
そして、今回のようなことがあると、持ち主に向かってメッセージを発信している。
私はペンジュラムを使ったけれど、ペンジュラムがない人は五円玉に適当なひもを通せば即席でペンジュラムを作れる。
ペンジュラムの使い方はネット検索をすればいくらでも出てくる。
基本は、YESとNOの動きがどんな風か確認して、その後必ずYESになる質問と必ずNOになる質問をして、それで最初に確認したYESとNOの動きと一致しているかを確認する。
[必ずYESになる質問例:
私は〇〇(自分の名前)です。]
問題なければ、本題の質問に移ったらいい。
本当に必要なことなら、物たちも何かしらの形で持ち主にメッセージが届くようにメッセージを発信してくれる。
例えば今回の友達のように、オルゴナイト本体は割れてしまったものの、その後も使う道が残される場合も当然ある。
むしろそこから新しい使い方と、そしてこれは友達にも言ったけれど、今回のことは「新しいはじまり」だということを、オルゴナイトが友達に伝えてくれたんじゃないかと思う。
よくネットで見るのは、壊れた物は縁起が悪いから持ち続けない方がいいなんてのがある。
一般論はそうでも、個別のケースも必ずしもそうだとは限らない。
陶器なんかは、割れたら金継ぎをして再生させる人たちも中にはいる。
そして新しい器は、また新しい顔になって持ち主の生活に彩りを添えてくれる。
一概に割れたらダメとか縁起が悪いというのを何も考えずに鵜呑みにするのは、ちょっと違うかな…と私は思っている。
オルゴナイトが割れるなんてのは、そもそも持っている人口が少ないのに、さらにそこからものすごい激レアな確率でしか起こらない出来事だと思う。
もし本当にオルゴナイトが割れてしまった場合、こういう事例もあるよという話。
今回の友達は、割れたオルゴナイトを手放すことなく、今は今で新しい使い方を始めた。
そんな激レアなことを体験した人がこのブログに行き着くなんて限りなく低い確率だけど、もしそんな人がいて1つでもヒントになったら幸いだなと思う。
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