2019年5月9日木曜日
5月のメッセージ
【5月のメッセージ】
・変化・変容の時。プロセスの最中。
・変容している自分を受け取ること。
・ユニークな形での変化(これまでに体験したことのない変化)の可能性あり。
・自分のところに来ている情報、サイン、メッセージに目を向けること。
・旅立ち、新しい出発の時。
・既存の概念を打ち破るような体験をする可能性がある。
・因習にとらわれず、自分が持っているオリジナリティを大切にする。
・ここから先の変容・変化は、天体的に一朝一夕に出来上がるものではなく、長いスパンをかけて完成していくもの。
すぐに結果を出すことよりも、小さな積み重ねを大切にしていく、自分の足元をしっかり整えていくことが、長い目で見た時に自分のためになる。
・一歩一歩着実に進むこと、積み重ねること。
・周りから理解を得るのに時間のかかることもあるけれど、どんな時も自分の軸、自分の中にある自分が一息つけるところを持っておくことが大切。
自分パワースポットのようなものを持っておくといいかも。[補足1]
・未だ見ぬ世界へと旅立つ。
・目先のことより長期的なビジョン。
・次に向かうための十分な知恵も力も自分が持っている。[補足2]
・すべてがそのままで調和している。[補足3]
・変化変容の時は、痛みももれなくセットでついてくる。痛みに対して否定的に捉えず、それも1つのプロセスとして自分の中で体感していく(自分のペースで!)。
あまりに痛い時は、自分チャージをする。
・生まれた時から備わっているもの(過去世から引き継いでいるものも含む)を使える形に整えていく。
・これまでは当たり前だと思っていたことが自分の才能や資質だったと気付くこともある。
・ボーンコレクター…骨を集める人
→自分の骨格=自分の中心の支えとなるものが何かを確認する。
→火葬されても尚も残るもの=永久不変のものに注目する。[補足4]
・自分の想いを自分の言葉で表現していく。それは対他人に向けてというより、対自分に対して確認する意味合いの方が大きい。
・耳を澄ませる。自分のために静かな時間を持つ。
自分のための静かな書き物をする。[補足5]
・これまでとは違うことをしてみる。[補足6]
・同じ志を持つ人たちとの出会い。
・過去の振り返りが鍵や自信になる。[補足7]
ー以下(*)ガイドブックより引用ー
The Enchanted Map Oracle Cards
*あなたの深い部分で、美しい変化が起こっています。
*低い自尊心や見切りをつけた夢、疲弊する人間関係や不健全な習慣を手放す必要があるでしょう。失うものもあるでしょうが、あなたは変化した自分の姿にきっと満足するはずです。
*美が姿を現す前に、私たちはすべて一時的な不快さを経験しなくてはならないのです。
*あなたは自分のことを、臆病で、欠点だらけで、愛される価値がないと思っていませんか?他人に批判されるに違いないと思っていませんか?本当のあなたには、強さと無限の可能性があるのだと、ボーンコレクターは伝えています。あなたが傷ついたときに奪われたものを、彼女はずっと大事に預かっていました。今あなたが望みさえすれば、それは再びあなたのものです。あなたには欠けているものなどありません。
[補足1]
「自分パワースポット」っていうのは、巷で言われるパワースポットじゃなくて、自分の中でその場やモノに触れてるとパワーチャージできるもの・事という意味。
どこかに行かなくても、いつもより丁寧にコーヒーを淹れてゆっくりと飲むでも、お気に入りの音楽を聴いてゆっくりするでも、気晴らしに美味しいごはん食べに行くでも何でもOK!
[補足2]
「知恵も力も自分が持っている」と思えない場合の補足。
持っていないなんていうことは「ない!」けれども、そこは人によって感覚が違うのは想像できる。
そんなの持ってない!となっていた時に私が実際にしていたこと。
・自分にも知恵や力があるのかも…ととりあえず思ってみる。
・自分がこれまでできたことを具体的に挙げてみる。
【ハードルはうんと低く!がポイント】
究極、「今日も生きてる!」で二重丸。
・上に関連して、毎日1日の終わりにその日何とかなったことやできたことを10個書くのもおススメ!
細かく見ていくと、自分はアレもできてコレもできて…というのが見えてくるようになるし、自分の持っているものにも気付けるようになる!
[補足3]
「すべてがそのままで調和している」というのは、若干究極の考え方ではあるけれど、後から振り返ってみると意外にもそうだったりする。
色々思い通りではない状況を前にした時、それが「調和」しているなんてとても思えない。
だけど、例えばじっとしていることで事故や危険を免れたり、不調和に見える状況が調和へと繋がるステップだったりする。
不調和があったからこそ、知恵が湧いたり、人から助けられたり、自分の対応力が増したり…ということもよくある。
無理にそう思う必要はないけれども、もしかしたら今は今で必要があってそのようになっている…、と思うとちょびっと気持ちが楽になれたりはする。
[補足4]
「永久不変のもの」の追記。
ボーンコレクターを調べていた時、よくよく考えたら、人体って燃やしても最後骨は残るんだよねーということに気付いた。
そして、骨=体の中心を形作るもの。
永久不変に残るものは、状況や環境など色々変わっていく中でも変わらないもの。
それは自分の内面的なものや価値観かもしれないし、特定の人間関係や一生付き合うモノかもしれない。
人間関係で永久不変っていうとちょっと語弊が生まれそうだけど、例えば私の例で言うなら、亡くなった母方祖母が自分の中にずっと生き続ける、そういう風に、状況が変わっても変わらずに大切な人という意味合いで言ってる。
何がなくても、又は何が変わっても、変わらずに自分の中に残り続けるもの、そういう本物を自分の中で見つけていくことが大事かな…とカードを見て感じた。
[補足5]
「自分のための静かな書き物」
書く書かないは自由だけど、「自分のための静かな書き物」をするためには、1人で自分の声に耳を澄ませる必要がある。
カードの中にきつねがいるけれど、きつねというのは聴覚がものすごく優れているらしい。
調べたところによると、無風状態の静かな林の中で10数メートル離れた場所の枯葉が落ちた音を聞き分けるぐらい、耳が良いらしい。
下の段の真ん中のカードも「サインに気付く」という意味のものだけど、背景を見るとやっぱり静寂な感じが漂っている。
自分から自分に向けられたメッセージやサインというのは、1人で静かにしていた時にふと訪れるもの、そんな風にも取れる。
[補足6]
「これまでとは違うこと」というのは、大きなものじゃなくて、気軽に簡単にできることからやってみるといいと思う。
例えば、毎回同じ道を通って駅へ行っていたとするなら、いつもとは違う道を通ってみるとか。
いつも同じメニューばかり頼む店があったら、頼んだことないものを注文してみるとか。
[補足7]
「過去の振り返り」をする時におススメなのが、昨日や1週間、1ヶ月前とかではなく、半年とか1年単位以上前と比べての今の現在地や今の自分と比べること。
そこから見て自分が何が変化していて、何が続いていて、何をやめて、何を絶ったのか、そんなことが見えてくる。
激動の時代の今、変化は目まぐるしくても、自分自身のことになると昨日と変わらない今日のように見えたりしてわかりにくい。
でも大きな時間の単位で見ると、確実に違うものがある。
私の好きな考え方の1つに、【今日の自分が過去最高に知恵を持っている自分】というのがある。
30代、何回もつまずいて色々やらかして自分で自分が嫌になったり窮地に陥ったりしたことは山ほどあった。
そんな時に出会った言葉だった。
言い方はもう少し違っていたけれども、たしかにそうだなぁと思った。
確実に今の自分が過去最高に長生きしてたくさん経験もしたから、一番知恵があるというのはなるほど納得だった。
そして、結果はどうあれ「自分がんばったな〜」と思える部分が出てきた。
色々大変な時を過ぎ去って、とりあえず今があると思うと、それだけでウルっと来る時がある 笑。
何かできたことよりも、何とかやってこれた、何とかそこを切り抜けた自分を思うと、やたらと自己肯定感も高まる 笑。
そういう振り返りならありだなぁと思う。
自分のために丁寧に飲み物なんかを淹れて、それで色々振り返ってみるのもいいなぁと思う。
過去の振り返りで、友達がわかりやすいエピソードを1つ教えてくれたから紹介。
友達は仕事でカッターを使う。
1年前友達は、同じ場所をカッターで派手に切ってしまって、医者に行くぐらいの騒ぎになった。
それが今回、また同じ場所をカッターで切った。
ところが今回は朝早く1人で出て仕事をしていたから、周りには誰もいなくて1人で対処しなければいけなかった。
そんな時に、去年何回も医者通いしなくてはいけないぐらいの傷になったのに、今回はその後何かの折に学んで、1人でその場ですぐ対処できたとのこと。
ちなみに友達いわく、そういう時は、止血してある程度落ち着いたら、傷口にワセリンを塗ってサランラップで巻くといいとのこと。
逆に消毒は、治すための菌まで一緒に殺してしまうからよろしくないとのことだった。
渦中は大変だったものの、その後落ち着いたら、「1年前と同じ状況なのに、それを落ち着いて対処できる自分になってる、そのことに感動した」と話してくれた。
職人肌みたいな職場で普段怒られてばっかりで全然進歩がないと自分では思っていたけれど、少しずつ色んなものを積み重ねているんだと実感した、とも言っていた。
過去と同じ状況を体験したことで自分の変化や成長を見て感じ取れた、と友達はしみじみと語っていた。
過去を振り返ることでパワーがもらえる、それも自分自身からもらえる、友達の話はそういう教えも含まれているように私は感じた。
【最後に私見】
流れに乗りまくりな人はその勢いでどんどん進んだらいいと思うけれど、私みたいにああでもないこうでもないと立ち往生してる風な人の視点から大切だと最近感じること。
完全な私の肌感覚だけど、「無理せずに自分の感覚で一歩一歩」なのかなと思う。
ゴールデンウィークの終わりに3人の人から連絡をもらった。
それぞれ別件での連絡だったけれど、3人に共通していたのは、みんな何かしら不調があったもしくは進行形だということ。
体に出た人、心に出た人、人間関係に出た人、みんなそれぞれ違ってはいたけれど、体に出た人は3月4月が本当に毒出しみたくかつてないほどの体調不良を経験したと言っていた。
私は体と心のダブルで今頃になって出てきたタチだけど、弱れば弱るほどとりあえず体力も落ちているからガツガツはいけない。
ちなみに3人とも「具合どう?」なんて聞いてないのに、3人ともが自分の具合について話してくれたから、それで「今全体的にそういう流れなのかな…」と思った。
去年2018年から徐々にヒートアップして、これから2020年に向かってますます時代の変化が促されていく流れになっている。(空の天体配置でははっきりその相が出ている)
世の中だけじゃなくて、個人レベルでもその影響を感じている人は結構いるんじゃないかと思っている。
年明けから3〜4人に星の動きを聞かれたけれど、「楽になる?」という質問に対しては、個人差があるけれども、とにかく余計なものには削ぎ落としのエネルギーがガンガン入ってきているから、最終的には良くなる方向でも渦中はけっこうヘビーだと思うと答えている。
少なくとも2020年年末まではその流れは続くから、長期戦であることは言った。
こういう時、別にビビらせたいのではなく、「心配したほどじゃなかった!」ならいいけれど、「大丈夫!大丈夫!」と軽く受け答えするのは私の美意識に反する。
そういう流れだと思えば、そのように心構えもできて、それで大したことなければ一番いい。
反対に何かあれば、「あー、今そういう天体の動きなんだなぁ、星回りがそうだから仕方ないなぁ」と、とりあえず自分以外の影響も含まれていると思えるものがあるのはけっこう心強いと私なんかは思ってしまう。
もちろん、それは【良くなっていくための流れ】であることはきちんと説明する。
で、その激動の渦中にある時に私が感じるのは、自分にとっての【心のオアシス】をいかに作って常備できるかだと思う。
渦中はどうしてもキツイ。
恐怖や心配、不安なんかもじゃんじゃん出てくるし、見通しの立たない先行きに対して「楽しみ」なんて自分を鼓舞するのも難しい。
そうしたメンタルに影響が出るタイプの感情、恐怖・心配・不安あたりは、掻き消すよりも見たり受け止めたりする方が早いとわかるから、その辺りはかなりできるようにはなってきた。
だけどそうじゃなくて、なんだろう、そういう感情が湧き出た時も、自分の中で自分がくつろげるところ、自分が安心できる場所があるとすごく心強い。
自分の心のオアシス、それを持っていていつでもそこに戻れるなんていうものが1つでもあるといいなぁと思って、ここ最近は意図的にそれを作るようにしている。
【心のオアシス】とか【自分パワースポット】とか【自分チャージ】が、これからの激動の時代を生き抜くための大切なアイテムになると私は思っている。
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