順番がはちゃめちゃだけど、今じゃないと書けないと思うから、とりあえず本当の『奇跡の果実』シリーズは一旦ストップしてこちらを先に書こうと決めた!
本来なら、これは『奇跡の果実』シリーズの最後あたりに来るもの。
時系列で行くと、2/1〜2/2にかけての節分・立春前の話。
(本編というか既にアップした⑦は、1月の中旬の話)
だから、Now on timeのまさに今のことになる。
元々書く予定にもなかったけれども、色々動いているから、それでこのことは今しか書けないと思って、先にアップすることにした。
『奇跡の果実⑧覚醒』の裏側を今日は紹介。
何日か前に、私はゾロ目をたくさん見たという話を少しだけ書いた。
その時、見える景色とか自分の中の感覚とか自分の周りの空気感とか、そうしたものが本気でキラキラしてた。
これは人生で4回体験している。
1回目は、あるヒーラーさんに会った日の帰り、お気に入りの家から少し離れているスーパーを出た後、いつも仕事に行く時に乗るバス停近くの辺りを通っていた時だった。
何があったわけでもない、ヒーラーさんに会った以外、何もないと言うよりも、「以外」の部分は問題山積みだった時だった。
その時に私は「生きてるっていいな♪」と普段思いもしないことを体中で感じていた。
あまりにもその感覚がすごくて、今でも空の暗さとでかい国道脇の歩道で車のライトやお店の看板なんかで明るかったその絶妙な明暗感とかを覚えている。
そこで何があるわけでもない、むしろ問題だらけだった毎日のはずなのに、その瞬間だけは至福に満ちていた、それを思い出した。
この時にヒーラーさんから紹介された本があって、それが今回の『覚醒』の話に繋がっていくからそれは後から紹介。
2回目も夜で、それは近所のGEO(レンタルショップ)の近くの歩道橋を上り下りしていた時だった。
降り立ったところにキラリと光る五百円玉を見つけて、私は拾って自分のポケットに入れた。
五百円玉を拾う前から、何か気持ちが満たされていて、「生きてるって素晴らしい!」となっていた。
五百円玉拾ったら、さらに素晴らしくなった(笑)!
1回目と2回目は共通していて、はっきり言ってそのどちらの時も人生の停滞期で、問題山積みというか色々大変と感じることが多かった時だった。
先のことも決められず、それによる焦りや不安も半端なくて、常々生きることそのものに対しての悩みが絶えなかった。
だから、生きてるっていいなとか、生きてるって素晴らしいなんて思える余裕なんか本当はないはずだった。
なのにそんな気持ちになって、なんだかキラキラしてて、だから2回ともすごく印象深かった。
3回目は1日じゃなくて、日数を計算したらトータル2ヶ月以上あると思う。
時期は2017年の6月の終わりから9月の始まりまで。
この時のキラキラはもう異次元過ぎるから、内容は割愛。
一言だけ言えるのは、たった1人の人が自分の人生に現れるだけで、本当に世界の色彩は変わるということ。
ここでは書かないけれども、この3回目の関係者は『奇跡の果実』シリーズにおいてすごい重要な役割を果たしている。
その人の役割みたいなものを論述的に説明してくれてる文章を、その第1回目の時に紹介された本の中で見つけた!
それ読んでなるほど!と思ったから、それもおいおい書いていこうと計画中。
一言で簡単に言えば、私の中にある感性や感覚をものすごく広げてくれた、そのスイッチを入れてくれた人だった。
それが第3回目のキラキラ。
ちなみに一番私に変化をもたらしたのも、第3回目のキラキラ(o´艸`)。←本当はハートマークも付けたい。
そして、第4回目がつい最近の1月30日。
その日はある親子のことと自分が体験した色んなことが重なって、それでそこに対して「絶対に大丈夫!」というすごい自信を自分の内側から沸き上がるように持っていて、その大丈夫感や信頼感が半端ないキラキラを生み出していた。
その大丈夫の正体をその後きちんと見ることになって自分の感覚で大当たりだと気付かされた。
その4回目についてもおいおい書くけれども(←奇跡の果実の1つだから)、とりあえず今回の話に戻る。
(今さらだけど、「奇跡の果実」にした理由がわかった!そう、この一連のことたちは、色んな種類の実がなっていて、それはどれも唯一無二の奇跡だから)
その4回目の時のことを振り返っていた時に「あぁ、あの1回目の時のキラキラに似ている!そういえば、あの時に本を紹介されたな」ということを思い出した。
普段ならそんなことしないけれども、今回はとにかく詳細を見ることが大事だから、私はクローゼットの奥にしまっている本が入った段ボールを出してきてその本を取り出した。
それは2011年の10月2日、私が32歳の頃に購入したものだった。
さかのぼること2011年の夏。
その方はマミさんという私よりも一回り以上年上の女性だった。
マミさんは、当時私が受けていたコーチングの個人セッションのコーチ、まんちゃんの友達だった。
マミさんともう1人別の男性が共同開催みたいな勉強会をするから、ぶっしーも一緒に行かない?とまんちゃんに誘われて勉強会に行ったのがマミさんとの最初の出会いだった。
勉強会は男性の方が主体となって話していて、マミさんはその運営補助に回っていて、マミさんが何者なのか全くわからなかった。
その勉強会でもマミさんはどういうことができるのか紹介されていたし、まんちゃんからももう少し詳しい話を後から聞くことができた。
ちなみに当時の私はまだまだスピリチュアルな世界の基礎知識がほとんどなかったから、マミさんのことは「相手の意識に繋がれて、そこからその人の無意識から伝えられているメッセージを下ろしてくれる人」という認識でしかなかった。
その意味も正直わからなかったし、その繋がるとか言われてもどうするわけ?と思ってた。
私が想像した方法は…(←自分のアホさ加減に言うことさえためらわれる( ̄д ̄;))。
マミさんが、アニメ『パーマン』みたいに空を飛ぶみたいにして自分の分身か何かを飛ばして、その飛ばした自分を私が住んでいる部屋まで寄越して、私のことを天井から眺めて通信するのかと。
私のその怪しい記憶やその完全に何か間違えてるだろう想像はさておいて、1つだけはっきりと覚えていることがある。
その勉強会の講師の男性が、マミさんの紹介をした時に「色んな◯◯(←マミさんの手法?専門職名?みたいなのを言われてたと思う)の方たちに会ってきましたが、僕が本物だと思ったのはマミさんともう1人だけです。別にこうして一緒に勉強会をしているから薦めるとかいうわけではないですが、マミさんは本当に太鼓判を押して推薦できます」と言っていたことだった。
だから私はマミさんの個人セッションに後日申し込んで行ってきた。
ちなみにまんちゃんがマミさんのことで紹介してくれた内容は「マミさんは、地球のその日の体調がわかる人だから」だった。
こうして言葉にすると、それを興味津々で聞いてた私も、まんちゃんもマミさんもぶっ飛んでたことがわかる 笑。
まんちゃんとマミさんは、2人でお茶する時に、本当に普通にその日の地球のエネルギーの様子とかをまるで天気の話をするかのようにするらしい。
マミさんのセッションに行くと(勉強会と同じ場所だった)、マミさんはいつもの柔らかい笑顔で出迎えてくれた。
マミさんは綺麗な女性で、妻と母とピアノの先生とそうしたスピリチュアルな通訳者をしていた。
マミさんに勧められた椅子に座って、そしてセッションは始まった。
「昨日、武士俣さんの潜在意識の方に繋がらせていただき、そこからキャッチしたメッセージをお伝えします」
そう切り出された。
ちなみにこれが、先に言ってたパーマンの想像の部分。
言われたことで今も覚えていることは、「武士俣さんは完璧主義なところがあって、そこが自分が苦しくなってしまう原因の1つです」だった。
私はそのマミさんの言葉に心底驚いた。
それまで私は自分が完璧主義だなんて思ったこともないどころか、自分はいい加減で適当な人かと思ってた。
このマミさんの指摘は本当に大切で、その後の私を大きく変えるきっかけになった。
私は、私が思っている自分と本当の素の自分とが違うのかもしれない、とこの時を境にして思うようになった。
で、その時にどういう流れか忘れたけれども、マミさんから言われた。
「おそらく武士俣さんも、何かしら人の意識とかと繋がることを今後されていくかと思います。そうした時に、自分を守る方法をきちんと知っておくこと、そうした方法を持っていつでも使えるようにすることが大切です」
マミさんは何を不思議なことを言いだしてんだ?と思ったけれども、たしかに人から何かをもらい受けるのは嫌だから、その方法だけは知りたいと思った。
(憑依の話とかをまんちゃんのクライアントさんの例とかで聞いたことがあったから、それは怖いと思ってた。)
私には自分が人の意識に繋がるなんて全く思わなくてそこは現実味がなかったけれども、自分を守る方法だけは勉強したかった。
だからマミさんに何か参考にできる本があるなら教えて欲しいとお願いして、紹介された本が今回の覚醒の文章に繋がっていた。
ドン引き覚悟で題名を言うけれども、何なら帯の言葉も引用して紹介しようと。
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『プレアデス 覚醒への道
〈光と癒しのワークブック〉』
アモラ・クァン・イン(著)
【表紙帯より】
いま、あなたの細胞がめざめる……!
次元を超えて届けられる
「プレアデス光のワーク」
カルマの残留物やエネルギーのブロックを一掃し、光の身体とつながる「カー経路」を開くーー
プレアデスの光の使者から直接あなたに送られる、「癒し」と「覚醒」のワーク。
(以上、引用)
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この小難しい本をマミさんは紹介してくれた。
ちなみに、今も「プレアデス」も「カー経路」も知らない。
本は、そのワークの方法に著者が出会うまでのストーリー部分だけ全て読んで(←ここは面白かった)、ワークは最初から数えて2個目で挫折してる。(全部で50個ぐらいある)
難しすぎて、素人の私には無理だった。
なんだけど、私はこの本だけは絶対に手放さなかった。
100冊以上、もしかしたら200とか300とかの本を手放したかもしれないけれど、このほとんど使いこなせない本を私は手放さず、名古屋から新潟に持ち帰ってきた。
実はこの本は私にとって、すごく印象に深く残っている本で、今になって「この『覚醒』のブログに至るまでのことを言ってたんじゃないか?」と思った。
実はこの本を初めて開いて読んだ時、あれは何だろう?と思うけれども、私はどこの誰かも知らない、なんなら性別も男とも女とも言えない、不思議な声を聞いている。
それは5分程度の中で2回やってきた。
【そなたに知恵を授けよう。
そして大切な人(たち)と分かち合いなさい。】
【そなたは光をもたらします。
自分の行く道を信じなさい。】
本の中から聞こえたのとも違って、どこから聞こえたのかもそう言われるとよくわからなくて、私は初めて聞いた時、思わずあたりをキョロキョロしてしまった。
で、忘れると悪いと思って、すぐ近くにあった先輩からもらったディズニーのお土産のメモ帳に書き付けた。
もう一度2つ目のが来て、それも「忘れそう!」と思って即メモした。
後にも先にもこんな経験したのはこの時だけで、あまりに衝撃的だったから、それで本を手元に残した。
でも、私はずっと長いこと「知恵=この本の中身」と思って、なのにさっぱり読め進められない、だからあれは私の気のせいだと、それこそ本当に今日2019年の2月2日まで思っていた。
話は今現在に戻る。
ここでは詳しく書かないけれども、先にわかってた方が読み手の人にしたら読みやすいのかな…と思って1つ今の私の状態を説明。
1月の初めに、行方不明になっているおじいちゃんの霊が登場して以降、色んなことが目まぐるしく起こって、その中で私の感性や感覚もどんどんバージョンアップして、1ヶ月前と比べるとかなり違っている。
半分人間界・半分霊界みたいな状態を少しだけ見せてもらえたことで、物事の見え方も変わったし、感覚もどんどん研ぎ澄まされている。
そういう仕様になっていかないといけないんだと思って自分のことを眺めている。
そんなこんなの昨日(2/1)の夜。
今ハマってるカードリーディングされる方の動画をまた見た。
それを見ながら寝落ちして、また朝半分寝ぼけた状態で残りを見た。
4択のカードから1つを選んだら、こんな感じのメッセージをもらった。
・ひらめき、どんな小さなものでも24時間体制でメモをすること
・ガイダンスをキャッチする感性を持ち合わせている
・自分のひらめきは、書けば書くほど広がって繋がりやすくなる
・書き続けることがガイダンスやひらめきの検証に繋がる
大体こんな風で、そしてこの間からとにかく来ているメッセージは、
・細部までしっかりと見てそこに宿るメッセージを見つけてくる
・細部までしっかりと書く
・自分が感じたこと・気付いたことを自分のやり方で表現する
・自分がキャッチしたものを周りの人たちと共有していく
まぁだから、また細々とメモを取れってことかな?と思った。
最近朝の日課として、まぁるく掃除機をかけている。
今日もかけた、2分ぐらい。
その後に、最近お迎えした本を開いた。
最近のお気に入りは、思いついた数字のページを開いて読むことだった。
今日は152と出たから152ページを開いた。
そこはワークのページだった。
ワークをするつもりはなかったから、さっと目を通すだけにしようと思った。
そうしたら、少し手順を読むだけですぐに自分の中に答えがやってきた。
それは小さな頃から自信がなくて縮こまっていた自分だった。
ちょっとしたことではあったけれども、思い出すうちに私はボロボロ泣きだした。
もうそうやって小さく縮こまらなくていいんだと思った。
そして小さく縮こまっていた自分のことも、私は否定せずにそっと手を差し伸べるようにして自分に向き合うことができるようになったことに気付いた。
そう、いつのまにか、私はこのぐらい自分の内面が即座に見れて、そして心理ワークの手順をさっと読んだだけですぐにワークを自力でできるほどの力がついてる。
もう私はその域からは一旦卒業していて、今次の段階にあることにも気付いた。
そう、私は多分今、自分が通り抜けたプロセスから得た知恵を他の人たちに発信していく、そういう段階にあるんだと思う。
ワークもちゃちゃっと済ませて、それで今日もまた『奇跡の果実』の続きを書こうと思ったその時、例のクローゼットの奥から出した本『覚醒への道』の『覚醒』の部分だけ見えた。
「覚醒か…。『覚醒』って何だろう?」
そう思った。
スピリチュアル用語の鉄板、「覚醒」。
私の中で「違う、それじゃない、それ絶対に違う!」というのが出てきた。
これだけで大ボリュームな上、この後もまた同じぐらいのボリュームになるから、ここで一旦は終わり。
続きは次の記事にて。
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