また巡り巡ってペンジュラムの話。
ヒーラーのOさんに私のペンジュラムについて質問した。
今後、ヒーラーのOさんが死者の方の霊魂の通訳をした時に、場合によっては私が自分のペンジュラムを使って内容の精査をする可能性がある。
これまではペンジュラムに関しては何も気にならなかったけれど、今回は内容が内容なだけに、きちんと聞いておいた方がいいと思った。
常日頃、ペンジュラムが何に繋がって情報をキャッチしているのかわからないから、その繋がる先を教えて欲しいとお願いした。
話があれこれややこしいけれど、本当であれば私が何と繋がっているのかを自ら感じ取って判断できるのが一番いい。
でも、私にはそれができない。
今回改めて、私には霊感力もなければ、霊魂はじめ守護霊、低級霊、神的な階級、ご先祖様、その他諸々の見えない世界の住人たち(←言い方がひどい)に関して何も感じられなければ基礎知識さえも持ち合わせていないことがはっきりとわかった。
なくてもいいし、むしろ無い方が正解でもあるけれど、その辺りは説明すると長いから詳細は割愛。
ちなみに無い方が正解なのは、逆にあると私の場合は、自分ができることに影響が出るから。
Oさんは私の質問を聞きながら、武士俣さんが聞きたいのであれば答えますと言われた。
やたらと仰々しくて、聞いて本当に良いか迷ったから、ここでもまたペンジュラムを出して聞いた。
ペンジュラムもYESを出したから、Oさんにお願いしますと言って説明してもらった。
Oさんの話を聞いて驚いた。
「アメリカ人の10歳ぐらいの金髪の男の子で…
そばかすがあって…
ペンジュラムを使ってるのかな…
使ってるというよりペンジュラムで遊んでる感じですねー、
そんなのが見えます」
度肝を抜かれた。
私が聞いたのは、ペンジュラムが何と繋がっているのかだった。
まさかそういう答えが返ってくるとは、思ってもみなかった。
Oさんはその後は、ペンジュラムそのものの物質的・霊的な特徴を言われた。
最初の特徴だけが、唯一の人物が出てくる話だった。
Oさんに言った。
私は第一声で「多分、それ私だと思います」と言った。(それ=男の子)
1年前の人生で初めてのホロスコープ鑑定を受けた時に、鑑定士さんが霊感のある人で、私がペンジュラムを使っている話をしたら過去世でも使っているという話をされたこと、その過去世が10歳ぐらいの男の子で体が弱くてそのぐらいまでしか生きられなかったこと、そしてその子がペンジュラムを友達のようにとても大切にしていたこと、そう言われたことをOさんに伝えた。
Oさんは私の発言に対して何と返事したか忘れたけれど、否定はしなかったのは確か。
私は過去世にそもそも興味もなかったし(←ここ1年ほど時間をかけて最近は興味を持つようにはなった)、教えてもらったところでそういうのは証明の手立てもないし、私自身はそこから何かを感じ取れるわけでもない。
だけど、同じ内容を全く違う人2人、しかも何の関係性もない2人からそれぞれが感じたもの・視えたものが一緒ということは、普通に考えて至極稀なんじゃないかと思う。
過去世の話を色んな人たちがしているのは聞いたことがある(←スピリチュアル好きな人たちはこういうものを好む人たちも多い)。
でも、同じような内容を別々の人たちから指摘された、とかいうようなことを言っていた人には一度も会ったことがない。
そもそも、私は過去世に興味が全くなかったこともあって、そういうことがわかる人の元へ行って話を聞いたり鑑定をしてもらったことがない。
少し話が違うけれど、私は今の自分の問題や課題を過去世のせいにする人たちが大嫌いで仕方ない。
私が最初の頃たまたま遭っていたそういう話をする人たちは、目の前の問題から逃げるために過去世の視点を持ち込んでいるように見えた。
私は心の中で「現世は現世のこと!現世の普通に使える・できるやり方でなぜに目の前のことの解決を試みようとしない?」と思っていた。
だから、私は過去世には全く興味も持たず、そんなのはどうでもいいとすら思っていた人間だった。
そのどうでもいいというところから興味を持つ方に変わった分岐点は、1年前のホロスコープ鑑定にある。
そのホロスコープ鑑定の時に、まさか過去世の話をされるとは思ってもおらず、そしてその時、人生で初めて聞いた過去世の自分の資質がそっくりそのまま今世の私に引き継がれていた、そのことがわかったから。
「間違いなく過去世でペンジュラムを使われていますね!
その時は、男の子です。祖父母にあたる方が使われていたようで、家庭のなかに当たり前にペンジュラムがあり、日常に当たり前に使っていたようです。祖父母の方が使うのを幼少期からみていて、自然に使いこなすようになり、過去世の史子さんにとってペンジュラムは、かけがえのない自分のお友達であり、自分の一部のような、一体感になっていたようです。
この男の子は、残念ながら成人まではいきていないようなんですよね。
この子の思い、志のようなものが、今世の史子さんに強くいい意味で出ているようです。」
1年前のホロスコープ鑑定前に鑑定士さんから返ってきたメールの返信の中に上の文章はあった。
その時に読んですぐに涙がツーと出てきたこと、これが本当のことなんだろうと感覚的に思ったことは、今でもよく覚えている。
私がこの話を信じられた理由は、ペンジュラムにあった。
本当の本当に、私はペンジュラムだけはどういうわけか最初からきちんと使いこなせていた。
今考えたらおかしいと思うけれど、なぜか最初から使い方を普通に知っていたし、これまでただの一度も習いに行ったこともないのに異常なほど使いこなせている。
そして、ペンジュラムを通じて得た情報で色んな人たちと繋がっていったり、人と物が繋がっていく様も見てきた。
だから、人生において他のことはどれもこれも努力なしではできないことばかりなのに、ペンジュラムだけはなぜか最初からできていたからこそ、これが特殊だというのは何となく感じていた。
だから私はこの過去世の話をすんなり受け入れられたし、本当にそうなんだろうと感じた。
それを今度は、また似通った話をOさんからされた。
10歳ぐらいの男の子がペンジュラムを持っているという映像なのか何なのかはわからないけれど、それが2人の全く違う能力を持っている人たちがそれぞれ私に言ってくるなんて、普通に考えて有り得ない。
しかも、鑑定士さんもOさんも、別に過去世の鑑定をしようとしたのではなく、私とて自分の過去世が何かを聞いたのでもなく、たまたまペンジュラムにまつわる別の話がきっかけとなって出てきた話だった。
時系列が行ったり来たりするけれど、実は1年前と今回とで、ペンジュラムにまつわる話はそこばかりが共通しているのじゃない。
1年前の2月のホロスコープ鑑定の時に出てきたペンジュラムにまつわる話の要点をいくつか紹介。
>>>>ホロスコープ鑑定書より
【2017年○月△日に出会った男性】
(※通称「イケメン」)
「運命的な出会いを意味する星の配置はありました。史子さんが感じている魂的なご縁で、史子さんのスピリチュアルな能力、過去世の能力を触発する感じの星の配置もあります。なんとなくですが、ペンジュラムの過去世のときの身内な感じがします。」
>>>>ホロスコープ鑑定時
「そのイケメンの方(私がイケメンだと言ったことからイケメンという呼称がついた)、私の感じだとペンジュラムの過去世の身内の方なんですよね」
「う~ん、多分ですけどね。
史子さん、そもそも親御さんとは暮らしてないみたいなんですよね。それでその祖父母にあたる方のところにどうも預けられてたみたいなんですよね。それが日中だけなのか丸っとそこに住むようにして預けられていたのかはわからないですが。
で、そこにもう1人男の子がいるんですよね。
その子はその家の子なのか、それとも近所の子でしょっちゅうその家に遊びにきているのかわからないですが、かなりそこにいるんですよね。
その子かしら?多分その子ですね、そのイケメン」
(補足:鑑定士さんに会った後ペンジュラムで内容を確認したら、私はその家において外部から預けられた子ども、そしてイケメンはその家の本当の孫のようだった。)
>>>>鑑定後のフォローメールより
鑑定士さんから最後もらったメールに面白いことが書かれていた。
「ちなみに、イケメンは過去世でも無口だった感じがします(笑)もしかして声が出ない子だったか、預けられていた、自分よりも年下の史子さんが長く生きられないことを知っていて、どう接したらいいのかわからなかったゆえの無口なのか。…という感じがします。」
相変わらず鑑定士さんは何を見ているのか私にはさっぱりわからないけれど、ものすごく面白い情報を伝えてくれる。
私はそれを読んで、今もまんまじゃん!と思った。
「どう接したらいいのかわからなかったゆえの無口」というのは、その人の普段そのままな感じがする。
以上が2018年の2月の話。
そして今年2019年の1月。
そもそも予定になかったOさんとの電話の時に、私がペンジュラムで捜索のお手伝いをお願いされた方の霊魂が登場した。
Oさんの霊視によって、それがその方であることが判明した(私もその人かどうかを確認するためにOさんを通じて質問をした)。
その辺りの話はまた別記事で今途中まで下書きしているけれど、そのおじいちゃんとOさんとやりとりした2回目の時のこと。
色々情報を整理して、その辺りの内容を詰めに詰めて、それでようやく終わりが見えてきた時のこと。
もう私の方ではOさんやOさんを通じておじいちゃんの霊魂に用意していた質問は全部聞き終わったから、お開きにするつもりでいた。
(質問は事前に全部で20個用意して、それら全部やりとりするのに3時間近くは話してた)
Oさんがおじいちゃんの通訳で私に言ってきた。
「おじいちゃんが言うには、“まだ1つあんだろうが!(あんだろう=あるだろう)”って言ってます」
「えー!何をそんな難しいこと言い出してるんですか?」
↑すでにたくさんの質問をして超絶ぐったりな上、最後超感動的なメッセージをおじいちゃんから聞いて目ウルウルさせていて、私的にはすっかり終わった気分でいた。
「武士俣さんが僕に個人的に聞きたいことがあるんじゃないかって」
「またそんな難問を…ヽ( ̄д ̄;)/=3=3=3」
「あのぉ、あの人のことです」
「あの男性のことですか?(´⊙Д⊙`)???」
「そうです」
「今、要らないです!(˃̶͈̀ω˂̶͈́;;)੭ꠥ⁾⁾
今そんな情報渡されても困ります!((((;゚Д゚))))
今おじいちゃんの情報で頭がいっぱいなのに、そこにその情報…、本当に黙ってもらってもいいですか?( ̄^ ̄)ゞて言いたいです!!!」
「(Oさん大爆笑)」
「今、本当にやめてもらいたいです!これ、また私音声聞いて、ご家族に対して説明できるようにしなきゃなのに、今そんな情報本当に要らないです!」
「(Oさん大爆笑)」
「今は要りません!
っていうか、何でおじいちゃんがそんなこと促してくるんですか?っていうか、おじいちゃんが促してきたんですよね?」
「そうみたいですよ!向こうは何でもお見通しみたいなんで」
「すごいですね〜!(感嘆)」
「向こうは想念の世界なんでね。向こうはみんな僕以上にわかっちゃう人なんでね」
「あー怖い怖い怖い(  ̄Д ̄;)~~~~」
「だから向こうの人って嘘つけないんですよね」
とかいう会話が繰り広げられた。
あの人
=あの男性
=イケメン
=ペンジュラムの過去世で私と関係が近かったと思しき人物
という図式が成り立つ。
何でか今回もこんな風にご登場されて、さらには今回は見えない世界からのメッセージで、さらに一層「どうしてこうなる?」と思った。
その人関連の情報は、いつかOさんに再会する日に聞いてこようとは思っているけれど、とにかく今じゃない。
(聞きたいは聞きたくても、そうじゃなくても死者の魂からのメッセージで頭がマックスパニクっているのに、そこにさらにもっと混乱が予想される内容を聞くのは、その時は止めたいし避けたかった。)
実はそのイケメンは、今回おじいちゃんとOさんとのやりとり以外の場面でも大活躍したところがある。
おじいちゃんの霊が出てきてOさんを通じて私に話しかけてきた、そもそもそのことをご家族に説明するために、私は資料作りを超必死こいてやった。
そうしたスピリチュアルなことに全く興味のかけらもなさそうなご家族に向けて、そんなにも超オカルトで怪しい話を、しかもペンジュラムを使ってそのおじいちゃんを見つけることができなかった私からその話をご家族に向けてするというのは、非常に困難でものすごく繊細な配慮や説明が必要だった。
さらに、それを説明しながら、最終的にはおじいちゃんと残された家族を繋げるために、Oさんを紹介して何とか家族とOさんを繋げるところまでが今私がやらなきゃいけない部分だった。
Oさんなしでは、おじいちゃんの通訳も家族側の質問なんかにも答えることはできないから、とにかく何が何でも私はその繋げるところまでは絶対にやりきらないといけなかった。
そして、その部分をやれるのはこの世の中で私だけというのも十二分にわかっていた。
だから私なりに色々考えて、まずは私の実体験としてヒーラーのOさんとやりとりしたことをいくつか具体的なエピソードを挙げて書いていった。
Oさんと初対面の日、会って数分で私が何も言わなくても、星読み(=占星術)をしていることに始まり、他にも私の人生の特徴を次から次へと言い当てられたことを書いた。
他にも書いたけれども、その具体的なエピソードの1つにそのイケメンの話も入れた。
これこそ、Oさんがおじいちゃんの霊魂とやりとりしたということを裏打ちするのに、一番使えるエピソードだったから。
そのイケメンの人のことは、私はOさんには絶対に言わなかった。
言わなかった理由は、Oさんとの勉強会には全く関係のない話題だったし、そもそも超個人的過ぎる内容だから、そんなこと言うなんて考えたこともなかった。
にも関わらず、Oさんに3回目会った時、「武士俣さん言ってもいいですか?」とOさんが断りを入れてから話し始めたのが、一度も話題にしたことがないそのイケメンの話で、それでもう言葉にもならないぐらいの衝撃を受けた。
私からしたら、地球爆破並みのすごいパワーで圧倒されっぱなしで、本気で自分の目の前に隕石が落ちてきたぐらいの驚き方だった。
Oさんはその一度も会ったことないどころか私の口から語られたこともない人物について、ビックリするぐらいにその人の特徴をいくつも言い当ててきた。
しかも、何でそんなこと知ってんの?というぐらいに、少なくともOさんの口から語られたその人は、私が見ていたその人の姿のまんまだった。
さらに、Oさんはその時、その人がトップになることで職場内の変化の一例としてある内容に触れた。
私にはその部分の情報がなかったから(私がその職場に行く前の話)、私は後日、職場内で仲良くしていた人に連絡を取って、Oさんに言われたことが本当にあったかどうかを確認した。
その方は長くお勤めだったこともあって、例年とは違っていたその当時のことをよく覚えていた。
本当に顕著に表れていて、それこそ数値化できるような内容だったから余計とわかりやすく、その変化が出現していたことの裏を取った。
Oさんには何が見えているのか、本当に何もかもが度肝を抜かれてしまうことばかりだった。
私でさえ知らないようなことを知っていて、そしてどうしてOさんが口にしたような変化が生まれるのか、そのメカニズムまで説明してくれて、とにかくOさんがタイムマシーンにでも乗って事実確認してきたんですか?ばりの内容を教えてもらった。
というその時のエピソードも資料の中にきちんと書いた。
これこそOさんの半端ない霊視力を客観的に伝えられる内容だった。
Oさんは本当にすごい霊視力の持ち主だけど、数々のエピソードの中で唯一その人に関する部分だけが、全く知らない全く会ったことも見たこともない人の霊視(なのか勝手に視えていた部分なのかは不明)ができる、とう何よりもの証拠だった。
で、死者からのメッセージをキャッチしてやりとりしたという超絶怪しい毛色の話をご家族に説明するために、私はそのエピソードを資料の中に組み込んだ。
実際にご家族の1人にお会いして説明した時も、その話を私は直接伝えた。
ご家族の方にしてみてもぶっ飛びまくりな話ではあったけれども、それでも本当に真剣に話を聞いてもらえて、そしてそのよくわからないぶっ飛びエピソードにも、驚きながらもきちんと耳を傾けてもらえた。
そんな風にして、その元職場のイケメン上司は意外な場面でも大活躍されていた。
死者の方とのやりとりに関しては、今は一旦は私の役割の部分は終息したから落ち着いた。
だからこそ、今回の一連の流れが見えてきた時に、その人がまた意外な形で今回も関わっていることに気付いた。
実は今回のことには、色んな人たちが次から次へと関わっている。
そしてこれからもその色んな人たちへの影響や繋がり方は末広がり的に広がっていくように感じている。
ただ、おじいちゃんの口から語られた人は、色んな第三者がこの件に関わっているにも関わらず、唯一その人だけだった。
そして、私がご家族向けに説明するための資料を作った中で出した第三者も、その人だけだった。
おじいちゃんに関しては、生前一度もお会いしたことすらないわけで、だからそもそも私の個人的背景どころか私の存在さえ知らない。
しかも、今回の資料の目的は、あくまでも怪しさ満載の内容に関して、少しでも家族から目を向けてもらえるように、耳を傾けてもらえるようにすること、そして家族とOさんとが繋がることを目的にしたから、そんな個人の私情を挟んでいる場合じゃない。
という中で、なぜかご登場されたイケメン。
色々おかしいし、ちょっとではなくすごくすごくすっごくおかしいけれども、とにかく登場されたにはされた。
っていうか、これは何?と思う。
魂とか前世の研究とかしている人にネタとして提供してもいいんじゃないかと思うぐらいに、色々有り得ない。(実際に、大学教授で前世の研究をしている人が日本国内にもいる。)
ペンジュラムも関わっている流れだからこそ余計なのかもしれないけれど、とにかく現実的には何にも関わりがないくせして、このすごい流れの中の超真髄の部分になるとその人が登場するというこの摩訶不思議さ。
私的にはこんなところではなく、普通に私の目の前に現れてビールの一杯でも飲み交わせたら最高だと思うけれど、そんな高望みしないから、せめてコーヒーの一杯でも囲んで少しだけ時間がもらえないかと思うけれど。
そうではなく、こうした摩訶不思議オカルト最前線の現場になると、途端にその人はやたらと出没する。
私の人生において、絶対に外せない重要なところにその人は必ず何かしらの形で現れる。
だから、その人が現れる内容というのは、私の中で絶対に体験しないといけないことで、それが私の人生にとても大切なことをもたらすというサインなんだと感じる。
「その人が現れる=私の人生の重要な局面」という図式が最近ではすっかり公式化されている。
その人が普段生活している世界の中では、こんな私のカオスでオカルト的な訳の分からないことは絶対に入ってこないと思う。
少なくとも、職場が一時的にでも一緒だったからわかる、そうした世界とは無縁なことを。
その人にこの超オカルトなことたちを話したら、ドン引きされるのが目に浮かぶ( ´Д`;)。
その人がそういう見えない世界に興味があって、霊的感性も持ち合わせていたのなら、いくら私のことには興味なくても、このおかしなことをたくさん引き連れてきそうなその内容に興味を持って、私とごはんの1つでも行ってくれたと思う。
「魂や前世絡みの関係」と言われたら、本当にそうなんだろうと思う。
私の望んだ形は叶わないくせして、何がどうしたらこんな見えないところでは願ってもないのにやたらと出てくるなんて、本当にそれは何?と思う。
色々不平不満はあるものの、それでもこうした時にその人自身も間違いなく意図なんかしていないところで、その人自身がとても大切な役割を果たしてくれている。
そして、例えば今回の資料作りみたいな感じで、すごく助けてくれてる。
私のことを助けてくれるだけじゃなく、その先の人たちにも何かしらの影響を与える、とても重要なポジションにいたりする。
私個人としては全く望んだ形ではなくても、魂的にはこれがベストな形なのかもしれない(全く納得はいかないけれど(-.-;)-~~~)。
あともう1つ。
私がペンジュラムでその行方不明になったおじいちゃんの居場所を探すお手伝いをするためにご家族に初めて会った日のこと。
今回、Oさんを通じておじいちゃんとやりとりしたことで、その時のことはおじいちゃん側の諮らい(はからい)があったことを知った。
やっぱり、単に会うことになったというよりも、見えない世界からの強力な応援があったと言われる方がしっくりくる。
その時にも、実はそのイケメンを表すサインが登場している。
内容が内容だけに、私はその前の日の夜、このブログを通じてその人に私がきちんとペンジュラムを使ってやれるように祈って欲しいとお願いした。
私のペンジュラムがバージョンアップする時は、必ずその人が絡んでいる。
今あるペンジュラムの4つのサインで3番目と4番目に現れるようになったものは、どちらもそのサインが最初に登場してきた時は、その人にまつわる質問をした時だった。
新しいサインは、自分で開発することは一切できない。
ペンジュラム側がある時から勝手にその新しいサインたちを見せてくれるようになる。
そのサインたちを最初に見た時、それはやっぱりその人が関わっていた。
だから、私はブログ越しではあったけれども、その人に本気で願って欲しかった。
多分その人の潜在的なものや祈りが私や私のペンジュラムに力を貸してくれる、私はそう思ったから。
で、その家族に初めて会った日。
実際にご家族の方で用意してもらった地図を前にペンジュラムをかざして場所の特定をしようとしていた時、通路を挟んで向かい側のおばちゃん4人組の会話の中に、そのイケメンの人の職場内での役職名が飛び出してきた。
おばちゃんたちの職場内の上司も同じ役職名らしかった。
その役職名はないわけではない名称ではあるけれど、意外に耳にすることはほとんどない名称だったりする。
なんなら私は人生で初めてその役職名をその職場以外の場所で聞いたと思う。
それぐらいレアなことで、そんなレアな体験をそんなピンポイントでするなんてどのぐらいの確率で起こるんだろう…と思う。
はっきりと、1%以下の確率だというのはわかる。
本当に驚いた。
そして、私にはそれが私の願いがきちんと届いて、そしてその願いが本当に叶えられている・その人の祈りが私の元に届いていると思った。
その会合自体がおじいちゃんの諮らいなら、そうしたことが起こっても不思議じゃなかった。
当時はまぐれの可能性だってあると思っていたけれども、今回おじいちゃん本人から諮らいがあったと聞いて確信が持てた。
その時もやっぱりその人も離れたところから協力してくれていたことを。
そして私の人生の重要な局面において、やっぱりその人が果たしてくる役割がとてつもなく大きいことを。
Oさんと連日、付き合いたてのカップルか?と言わんばかりに週の大半は電話し合っているけれども(←もちろん仕事の相談や確認)、昨日その中にもその人は登場してきた。
Oさんは今霊視力を上げるために、様々な訓練を自分自身で積んで検証している。
Oさんの霊視力を上げることで、それがまたその先の人たちにも役立つと考えて、それでOさんは今一生懸命トレーニングを自主的にやっている。
その検証の中で、Oさんは、生きている人・死んでいる人問わず、外見より内面を見ることの方が得意だと話してた。
それで私も「あ!」となって、そのイケメンの話をOさんが突然してきた時もそうだったと思い出した。
そしてOさんに、当時のことを私が振り返ったまま言った。
「あの例の人の時もそうでしたよね!Oさんは『僕、顔や外見とかはわからないですけれど』って前置きした上で、その男の人の内面の特徴をいくつも言ってましたもんね〜」とのんきに振り返って、そう言えばあの時もそうだったなぁなんて思った。
今さっき当時のことを具体的に何て言っていたか言葉を確認したら、「その人無口な人ですね」と最初に書いてあって、笑ってしまいそうだった。
Oさんはいくつもの特徴の中で、「無口」を最初に挙げてきた。
Oさんもホロスコープの鑑定士さんも、どうしてそれがわかるんだろうって思う。
そんなこと私は言ってもないし、2人ともその人に会ったこともないのに、なんでどうして?と思ってしまう。
私はそれで終わらせるつもりでいたのに、Oさんは畳み掛けてきた。
「あのー、その人って…」と切り出し、その人の外見的な特徴を言ってきた。
顔・身長・体型の3つを言われた。
顔を最初に言われて「そうかな…?」と思ったけれども、それは私の視点で見るのではなく、二択でYESかNOかを見ると当たってる。
身長は「背が高い人」と言われて、そこは大当たりだった。
体型に関しても、Oさんの言ってきた言葉の意味を確認するために具体的な芸能人の名前を出して、その人はああいうタイプの体型だと説明したら、Oさん的にもそのような体型を指していたようで、そこもビンゴだった。
ちなみに名前を出した芸能人は、斎藤工だった。
顔は違うけれども、体型は似ている。
というか、Oさんに言われた言葉だと私もどの辺りの体型をOさんが指しているのかよくわからなかったから、それで具体的な名前を出して確認してみた。
あの手の体型で合っていたらしい。
私的に、佐々木健介と斎藤工と福山雅治とを並べると、その中では斎藤工になる。←どうでもいい情報…。
視えないと言っていた割に、当たりすぎでしょ!と思った。
その話はすぐに切り上げたけれど、とにかくこんな風にしてその人が今回も絶好調なぐらいに度々登場する。
最後の外見的特徴より内面的特徴をOさんが得意とする話の時は私の方からその人のことを出したけれども、それ以外の時は私からはただの一度もその人のことを出したことがない。
もうこれだけたくさん友情出演的に出没するから、だからその人が特別なのはわかっている。
さすがにここまで来ると、本当に普通のご縁の人ではないとわかる。
でも、悲しいぐらいに現実には全く交わらず、個人の連絡先は知らず、何もかも見える形での繋がりは一切ない。
多くの女の人たちが「ソウルメイト」だの「運命の人」だのと憧れるけれど、私はこんな意味不明過ぎる関係性なら、ごく普通の関係に憧れて仕方ない。
とうとう、死者の方が住んでいる世界からもその人に関して何かを言われるという、ある意味太鼓判的なものまでやってきたわけだけど、私からすれば「いやいやいや、そんな情報よりも本人からの連絡が欲しいんですけど!」と言いたかった。
私はこれだけはずっとずっと長く願っているけれど、「自分にとって大切で大好きな人と出逢えますように、そしてその人と一緒にいられますように」と、そりゃもう何年も少なくとも結婚を意識するぐらいの年からかれこれ10数年も祈りまくりだけれど(苦笑)、でも間違えても「自分にとって大切で大好きな人と出逢えたらあとはいりません、その人とは一緒にいられなくてもいいです、代わりにその人がそうだったと天界からのおぼしめしを示してもらえますように」なんて祈らない。
オカルトなことはどこまでもオカルトでおかしなこと満載過ぎるけれど、そして魂の道なのか生き方なのかもどこまでもすごい力が働きまくりだけれど、私が望んでいるのはあくまでも普通に待ち合わせてごはん食べるとかそういうことなんですけどー!と思う。
こんだけ影響力及ぼしまくりなら、ごはんの場の1つでも設定してくれるような影響力が欲しい。←こちらの願いは切実。
Oさんから出会いについて教えてもらったこと。
「スピリチュアルでは全ての出会いは宿命と考えます。
本人の努力では変えられません。
その縁をどう築いていくかは、自分次第と考えます。」
たしかに、縁は私の努力でどうこうできるものじゃない。
勝手に運ばれてくるという感じがする。
だけど、縁を築くのは生きている1人1人の想いやセンスなんだとわかる。
その人のことを私の方に無理矢理向かせるとか、私との時間を無理矢理設定するとか、その人の気持ちを私が勝手に変えるとか、そういうことはできない。
霊界からも何かしら言われることがあっても、多分そんなこと体験する人の方が圧倒的に少ないと思うけれど、それでも現実に何かを変える力やその人の気持ちを変える力は私にない。
悔しいけれど、それは仕方ない。
せっかく引き合わせてもらった出逢いでも、ご縁にならないこともある。
悲しすぎる現実だけど、それはどうにもできない。
私のペンジュラムは、『天空の城ラピュタ』の中に出てくる飛行石みたいな、何かを象徴するような意味合いの部分が大きいと思う。
ラピュタの中みたいな魔法の力はないけれど、少なくともあの石を巡って色んなストーリーが展開する。
私のペンジュラムも、ペンジュラムが1つのシンボルのようになって、そこから色んなストーリーがどんどん広がっている。
Oさんに最後の方に言われた。
「本当は武士俣さん、ペンジュラムがない方が武士俣さんらしさが出るんですけどね」
続けてOさんは言った。
「ペンジュラムを使う時って武士俣さんが不安だったり、確信が持てない時じゃないですか?」
この後Oさんから直接言われたのか、それとも私が脳内でそのように解釈したかは忘れたけれど、その後に続く言葉は「武士俣さんは、ペンジュラムがなくても判断できる力がありますよね!ペンジュラムに頼らなくても大丈夫ですよね!」だった。
1年前、ホロスコープの鑑定士さんに言われた言葉と重なった。
「いつか史子さん、ペンジュラムを使わなくなる日が来ると思います。ペンジュラムを使わなくてもわかるし、ペンジュラムを手放すと言うよりも、今みたいにに使うことはやめて、お守りのように持つ、そんな風になる気がします」
多分、いつかペンジュラムを使うことはなくなると思う。
自分でも大方のことはペンジュラムなしでいけることもわかっている。
今はまだ使うし、ましてや今回のOさんの霊視の判断には絶対に必要だし、人間の私では判断不能なこともわかっているから使う。
でもいつかはお守り的な存在に代わるのかもしれない…、そう思うようにもなってきた。
私の中でペンジュラムを通じて知り合った人、ペンジュラムが縁で繋がる人は、今後も色々出てくると思う。
だけど、私の中で、誰よりも最初にペンジュラムを通じて縁ができた人、ペンジュラムが「この人と縁がありますよ」と教えてくれた最初の人は、手さえ届かなかったイケメンの上司だった。
それだけは間違いない。
自分のペンジュラムを見て時々思うことがある。
その10歳ぐらいの男の子だった頃の人生の記憶は、私には1つもない。
過去世を知って当時の記憶を思い出す人もいるらしいけれど、さすが私、そんな記憶はこれまでただの一度も蘇ったことがない。
だけど、手にペンジュラムをのせて、ペンジュラムをじっと眺めて、当時はどうやってペンジュラムと付き合っていたのかな…と想いを馳せることはある。
その時にふと、今世ではイケメンの上司として私の前に現れたあの人は、当時はどうだったんだろう?と思う。
私はペンジュラムで色んな人たちと繋がったけれども、そうやってペンジュラムを手にのせて色んなことに想いを馳せる時、その人以外のことは出てきたことがない。
その人しか出てこない。
それはその人のことを思い浮かべようとして思い浮かぶわけじゃない。
なんとなくその人が頭上というか胸の中というかにふわっと思い浮かぶ。
多分、いつかどこかで、そのイケメン上司と私は、同じところで同じ風景の中で同じ言葉を交わし同じ時間の中で一緒に生きていたんだと思う。
今世では何の絡みもなく、もう生涯を通じて交わることはなくても、多分本当の本当にそういう人なんだと思う。
またいつか生まれ変わったら会おうと約束した、そういう人なんだと思う。
今回とて、ひょんなことから関わることになった人物と、その人物の霊魂とおしゃべりをするという何ともマニアックな体験をするわけだけど、まさかそんな中にそのイケメン上司が登場するとは思ってもいなかった。
もう会えないその人がこんな形で、しかも老若男女問わずみんながみんな携帯電話を1台ずつ持って当たり前のスーパーハイテクノロジーなこの時代に、技術革新では到底カバーできない超原始的な方法で、その人はまた私の元にやってきた。
その人そのものは全くやって来る気配もないけれど、その人の存在はまたもや私に知らされた。
個人的な連絡先も知らない、他にも知らないことは無限大にあるけれども、そんなこと関係なくその人の存在がまた第三者を通じて伝えられるようになっていた。
今回の一連のことだって抵抗がなかったわけじゃない。
むしろ、抵抗はありまくりだった。
そんな時に、Oさんと全力で色々検証・検討しながら、ご家族向けに死者の魂からのメッセージを伝えるための資料を作りながら、時々頭をかすめた。
こういうことからもう逃げたりしないから、本気の本気でその人にもう一度会わせてくださいって。
スーパーカオスなオカルト人生物語からは多分逃げられない。
その人に迷惑をかけるとか絶対にしないから、お願いだから会わせてください、そう願いながら私は自分の目の前のことにあたった。
ペンジュラムとは、生涯お付き合いすることになると思う。
もしペンジュラムが本当に人と人とを繋ぐ役割を担うために私の元へやってきたとするなら、私は本気で願う。
その人と私をもう一度繋げてくださいって。
お互いに生きているうちに、もう一度繋げてくださいって。
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