2018年11月28日水曜日

ホロスコープ初級講座最終回11月

いつもいつもギリギリのホロスコープの課題。

先生からやらなくてもいいですよ、とメールが全体に来ていたから、本気でやらないつもりだった。

どうやっても終わらない。

半年学んだ全ての知識を総動員しての課題で、1ヶ月ありますからゆっくり取り組んでくださいと言われて、放置すること1ヶ月。

胃腸風邪になって、「これはもう絶対にやらない!」と心に頑なに誓った。
(4週間のうち元気だった日=27日、具合悪かった日=1日)

ところがどうしたことだろう…。

文字数の制限もあったから、最低限しか情報は書けない。

私はウルトラCのステキなアイディアを思いついた!

もう細かく見たところで細かな情報は書けない。

なら、大雑把に、もっと言うと目に付く情報だけ拾って、それを合わせたらいい!と。

で、2時間半ほどで、下書き清書合わせてやり終えた(今回提出が必要だった)。

全然ホロスコープを読み解いた気はしなかったけれど、とりあえず終わった。

その後は、念願の大丸でキッチンコーナーを覗いて(←毎回宿題が終わらなかったせいで時間がなかった)、大きな本屋さんも2軒寄って、晴天の下を歩いて東京駅周辺から銀座へ向かった。

東京は町を歩くだけで楽しい。

ランチに出ていた丸の内OLさんたちの小綺麗な格好とは雲泥の差で、場違い感はかなりあったけれど、それでも楽しかった。

ランチの看板を見るだけでも楽しいし、クリスマスの飾りを見るのも楽しかった。

講座も迷ったけれど、最後本当に行って良かった。

今日教えてもらったテーマは、この1ヶ月私がちょっと調べたホロスコープのテーマだった。

そして、その基礎と意味がはっきりとわかったから、またそれで1つ私は自分を知る材料を得た。

自分を知りたいのは、自分の人生に納得したかったり、色々受け入れ難いことを少しでも受け入れられるようになりたいから。

話は少し逸れるけれど、私が今回ペンジュラムを使っての人探しの手伝いをお願いされた件、それははっきりとホロスコープに出ていた。

今また日にちを入れて調べたら、本当にピッタリと重なっていた(360度分の1度の確率)。

魂の課題を表すとされるもの(=ドラゴンヘッド)それが子午線軸と呼ばれるところに重なっている。

先生からそれがどんな意味合いをもたらすのか、説明してもらった。

納得した。

その辺りはまた別の記事で書きたいけれど、とにかくその話を聞けて良かった。

そして、そりゃペンジュラムも東京行くにずっとYES、行かないにスーパーNOを出すなと思った。

発表は我先に!と一番にやりたいと手を挙げた。

もちろん理由は1つ。

他の人たちの発表を聞いたら、とてもじゃないけれど自分の発表なんてできなくなるから、それで先に発表をした方が楽になれると思ったから。

本当に正解で、他の人たちの素晴らしく良く調べられた発表は、私のものとはテイストも違っていた。

先生はどちらのスタイルでもいいですよ、と言ってくれたけれど、明らかに調べた量や取り組んだ時間が違う。

ただ、私はトップバッターだという理由だけで、盛大な拍手をいただいた!

ありがたい限りだった。

終わった後、クラスメートの人たちとごはんとお茶をしに行った。

今日は講座が最後で、いつもクラスメートの人たちとごはんに行けなかったから、それでヒーリングの勉強会は前回を最後にしてもらって、今回はごはんに出かけた。

ホロスコープについて盛り上がれる人が周りに誰もいないから、それはとても斬新でとても楽しかった。

趣味で繋がる人たちというのもとても良くて、当初誰とも仲良くなれないかと思ったけれど、最後は仲良くなれてそしてごはんやお茶ができるぐらいになれたのは嬉しかった。

来年の春以降、先生の方で今回の講座に出た人向けに単発の講座(中級編)を開いてくれるみたいだから、それは行きたいなと思う。



講座後、カフェタイムということで近くのカフェに移動して質問タイムが行われた。

その際、隣りを歩いた人(Aさん)と新潟の寒さについて話をした。

どうしてそんな展開になったのか。

そもそもどうして私はAさんの隣りを歩くことになったのか。

Aさんの口から、東京のとある地域の話が出た。

Aさんが今住んでいる町。

その町は、去年の秋に異動でいなくなった後だったと思うけれど、その異動した人の出身地だと聞いた町だった。

話を聞いているうちに、はたと昔の記憶が蘇って来た。

2010〜2011年、私は実は東京に引っ越すことを考えていた。

2009年に就活をした際、そもそも私は東京又はその近郊での就職を希望していた。

行きたい心理の学校があって、そこに通いたかったから。

だけど内定1社は名古屋で、その件は一旦保留にした。

名古屋校もあると聞いて、私は名古屋校でも体験授業に行ってきた。

行ってわかった。

私はその授業が取りたいのではなく、その東京校の先生から学びたいことを。

で、私は仕事を辞めたいのもあったから、東京校に通うために東京で住む場所をネットで探した。

私の中で住みたい風景があって、それにヒットしたいくつかの駅の辺りをひたすら探していた。

私は住所は見てなくて、駅の名前しか見ていなかった。

住所も見なかったし、駅の名前も今は忘れたけれど、私の好きな風景の中にあった某所がなんとその町にあった、と今日話を聞いて初めて知った。

仕事のことを考えると現実的ではなかったのと、当時仕事を辞めれず、そのうちに名古屋のコーチングのスクールに通うことにしたから、その話はすっかり頓挫したけれど、ただ驚いたのは私はピンポイントでその町の近くに住もうとしていたこと。

しかもそこが良くてそこを狙っていたこと。

東京の無数の町の中で、しかも学校自体は神田とかやたらと都心部にあったから、正直通うなら毎日ではないからどこでも良かった。

だけど、私はあえて住む町を限定した。

自分が好きな風景のある町が良かった。

まさかそことその町とが同じだなんて、今日の今日まで知らなかった。

だから何だ?という話だけれど、まさか過去のそんなことまでもが重なっていたなんて、今日Aさんが私の隣りでAさんの町紹介でもしてくれなきゃ知らないことだった。

ちなみに、大丸のキッチンコーナーで期間限定的な展示があったけれど、そこで気に入ったお皿があって陶芸家の名前を見たら、その人と同じ漢字の同じ名前だった。

相変わらず、サインだけやってくる。

何のサインだ?と思うけれど、サインは止まらない。

いつか買いたいお皿候補でもあったから、皿と名前の紹介カードとを写真に納めてきた。

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