2018年9月5日水曜日

毒出し備忘録①苦悩と怖れ

9月4日(火)
7月の終わりから始めた毒出しこと自分との対話。

対話?対話はあまり上手ではなくて、とりあえず今回は思いついたこと、感じたことをバンバンノートに書いていった。

過去の闇に葬りたいこともあれこれ掘り起こし、少しの刺激で撃沈するようなメンタルと共に1ヶ月経過。

今のテーマを「備忘録」として書く。

たしか、本当に「たしか」としか言えないけれど、私がそもそも今回自分の中を深く見ようと決めた理由は、8月11日の日食だった。

7月24日にホロスコープの鑑定を受けた時に、月蝕の直前に生まれてる関係で日蝕や月蝕の影響をとても受けやすいと説明を受けた。

その日にだけ受けると言うよりも、蝕が起こった時間×年、3時間なら3年ぐらい影響を受ける、ということらしい。

個人的には、蝕が起こる予定時間×月、3時間なら3ヶ月ほど前から蝕の影響が生活に出てくるように感じる(←2016年9月1日の蝕の振り返りで思ったこと)。

それからしばらくした後、本当に単なる興味関心で自分のホロスコープとこの7月8月の日蝕月蝕の天体図を合わせて見てみた。

8月11日の日蝕は、自分の生まれた時の月の位置にピッタリロックオンして起こることが判明した。

だから、これはメンタルを相当見ておかないとまずいと思った。

3年ぐらい前から、新月だの満月だのの時はやたらと体に何か出たり、心が不安定になったり、はたまたでっかい出来事が突然降ってきたりする確率が高くなっていて、それがわかっていたからこそ、蝕なんていうでかいイベントと自分の天体が重なれば、何もないなんて考える方が無理があって。

いや、なければもちろんいい、それは取り越し苦労だから。

そうではなく、本当に何かあれば、さすがに今回は自分のために準備しよう!と思って始めた毒出しだった。

現在、決めなければいけないところに来ているのはよーーーくわかっている。

だけど、色々怖すぎて何も選んでいない状態を続けている。

で、さっきふと思いついて、「天体がヒントをくれる気がする!」と思った。

何をしたかと言うと、まずはホロスコープ上の天体にペンジュラムをかざした。

小惑星や地平線軸、子午線軸合わせれば、全部で15個ある。

必要なメッセージがどれかを特定するために、その15個に1つ1つペンジュラムをかざして反応を見た。

月とドラゴンヘッドのみYESが出た。

ドラゴンヘッドはとりあえず後にして、先に月を調べた。

マニアックな調べ物だから詳細は割愛するけれど、いくつかのキーワードで検索した。

お馴染みのサイトが真っ先にヒットして読んだけれど、言葉が響かなかった。

すぐに閉じて、また検索結果画面に戻って気になったサイトを見ていった。

3つ目か4つ目でピンときたサイトに着いた。

そこに「これだよ!これ!」というメッセージが書かれていた。

今私がどっちつかずになっている状態をものすごくわかりやすく書いてくれていた。

古巣というか、派遣なり契約なりの仕事に戻るのはいくらでもできる。

むしろそれならとりあえずの生活費を稼ぐには問題ないし、お金の心配は一旦なくなる。

そして何となく働いているから、両親がホッとするのもわかるし、私自身も「社会に出ている」感が出て落ち着く。

こんな感覚、あまり馴染みがないかもだけど、私は毎回ニートから脱して社会に出る時に感動するポイントがある。

「武士俣さん」と呼ばれたり、ネームプレートを与えられたり、私の名前のマグネットを見たり、それだけで実はすごく感動する。

一時的とは言え、外や社会での居場所があって、しかもそれを周りの人も認識しているというのは、ニート期間にはないものだから、それだけで「私社会に参加できてる」というすごい気持ちを生み出す。

これまでのぬるま湯というか、なんとなく流せるところに戻るのは、楽は楽。

多少の面倒はあっても(例えば新しくまた仕事を覚えるとか、人間関係を作るとか)、私の中で耐えられないものではない。

だけど、それを選ぶともれなく付いてくるものがある。

「そこから抜けよう!」と決めるまでの苦悩と「ここではない」という思いと「いつになったら始めるんだろう?」という自分への疑問と、それらがどっさりとくる。

ぬるま湯的な生活の裏側はかなりしんどい。

適当に日々の仕事や生活に忙しいからごまかしは効くけれど、それは最後まで自分はごまかせないから自分が最後はしんどくなる。

これまでの人生+ここ10年の自分の心の中の探求と対話+ホロスコープの情報、その3つから導くとこうなる。

自分の人生の道からは逃げられないということ。

逃げても必ず戻される。

何言ってんの?と思うけれど、もう色々調べれば調べるほど、これまでの自分の人生の特徴とホロスコープや他にも調べたものたちと恐ろしいぐらいに合致する。

このブログのどこかに書いた気がするけれど、トランスサタニアンと呼ばれる公転周期の長い、天王星(84年)・海王星(165年間)・冥王星(249年)という天体と、個人天体と呼ばれるものが密に連携しているホロスコープだと、個人の意思とかを平気で超えて色々起こってきやすい、と言われている。

特にその3つと太陽星座や月星座が関わってる人はその傾向が強い。

私は太陽も月も全部何かしらその御三家と連携されていて、だからこそこのよくわからない、自分の意思とかどこ?みたいな流れも納得できるところが出てきた。

御三家様は、非常にありがたいことに、本来の魂の道から外れると修正してくれる機能をお持ちとのこと。

「魂の道」なんてしれっと書いたけれど、そんなの普通に生きてて「これだな!」なんてわからない。

わからなくてもあるから、そこからずれると強制的に力が働くらしい。

反対に必要な道に関しても、多分私なんかは人よりも一発できちんとした師のような人や場所、情報に行き着きやすい。

で、何が言いたいかと言えば、ぬるま湯はぬるま湯で苦悩がセットであって、でもこれまでにない選択をするのはするでこれまたとてつもなく恐ろしい。

どういう立ち位置になるのかは知らないけれど、1つだけ間違いなさそうなのは、見えない世界やスピリチュアルなものからは、どうあがいても「関わらない」という選択肢はないこと。

無作為に選んだホロスコープの情報という情報に出てくるから、それは避けれないんだろうなぁというのは受け入れ始めてる。

自分でも本当に切なくなってくる。

世の中にはそれらをものすごく上手く商業的に使って商売されてる人たちもいる。

本気で上手い。

でも、それが色々違うことが私は「わかってしまう」から、それはしない。

例えば英語でI want to go to the park.と言いたかったとして、それをQuiero que go to the park.とは絶対に言わない。

みんなとは言わない。

でもスピの世界の大半はQuiero que go to the park.の内容でお金が動いている。

だから、他人様が引き寄せの法則だの自己肯定ワークだので普通にやれてるのがある意味羨ましく、でも本当は違っていてさらにその間違いに他人を巻き込むのを色々見てきて、「うーん」と唸りたくなる。

やりたいことをしたらいいとか、好きなことをしたらいいとかいうのも違う。

私には「やりたいこと」ではなく「やること」として映っている。

葛藤だらけで、自分でも苦しくなってる。

そんなこと考えてる暇があれば動いた方が早いというのもわかってる。

でも、心は全力で立ち止まろうとしている。←今ここ。

だから、とりあえず、こんな葛藤だらけの今のことは、今しか書けないから、そのことを今このまま残すことにした。

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