「自分は他の誰にもなれない。自分にしかなれない。」
本当にそうだと思う。
アメブロの方が今月で6ヶ月目に入った。
「仕事」として打ち出していくには、あまりにも突っ込みどころ満載で、自分でもどうしようかと悩む、
というか考えるというか、とにかく気になっていた。
気にはなっていたし、もちろん「職業用」にアレンジする方法は、今なら探せばいくらでも情報が
溢れている。
自分のスタイルを変えることも考えた。
そんなこんなの時に、ある1人の方からコメントをいただいた。
その方が私のブログを読むと、自分が何かに気付く、ということを教えてくれた。
その一言で、自分が最初に目指したもの、軸として持っていたいと思ったものを思い出した。
自分の心の中の色んな荷物を紐解いたり軽くしていくプロセスには、絶対的に自分で気付く
必要がある。
どんなに優秀なセラピストやカウンセラー、コーチがいても、
どんなに優秀で実用的な本があっても、
どんなに効果が高いと謳われる手法があっても、
すべては本人が気付かなければ何も変わらないし意味がないとすら思っている。
それはわたし自身が色々体験して痛感しているし、他の人たちを見た時にも同じことを思う。
わたしの場合、「他人の体験談」が一番気付くきっかけになることが多かった。
方法論なんかはいくらでも調べたら出てくる。
だけど、それを頭で理解するのと、体ごと体験するのとでは、雲泥の差がある。
体験する方は頭に知識をたくさん詰め込んだところでできるようになるわけじゃない。
自分1人では色々限界もあるけれど、自分以外の誰かが体験したことはとっても参考になる。
参考というよりも、他者の体験談が自分の中の体験と重なり合い、自分の中で閉じていた扉が
ぱかんと開く。
これを何十回何百回と経験して、それで自分も自分の体験談を主に書こうと思った。
それを読んだ人が何に気付いたり感じたりするかは、もちろん読めない。
もしかしたら何も気付かないかもだし感じることもないかもしれない。
それなら「気付かない・感じない」ことが1つの収穫になる。
とにかく自分の体験を綴る、そこから先はすべてお任せ。
そうだった、そういうものを書こうと決めて始めたアメブロだったんだ、と思い出した。
多少は加筆訂正する部分のあるアメブロではあるけれど。
自分のスタイルを貫く、その決断がようやくできたところ。
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